これは単なる雑談。このところの麻疹騒動で、いくつかのメディアにお応えしているなかで、
Q.口の中にぶつぶつが出来るのですか?
A.はい、初期に頬粘膜に、コプリック斑って、ちょっと可愛い名前のぽつぽつが出来るのですよ・・・
なんて言いながら、ふと思いました。これ発見した人はどんな人だろうかと。コプリックなんて、とっても可愛げな名前なんだけれど。
じゃーん、こんな髭もじゃのオジサンでした(笑)
ヘンリー・コプリック。米国の小児科医。
1858年生まれ。NY大に学び、ライプチッヒ・ウイーン・プラハで学位取得。
NYに戻り、ベルビュー病院(Assistant professor)、グッドサマリタンズ
コプリック斑を見つけたのは1896年。
ソースはWikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Henry_Koplik