怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ザゴラス type-s

2016-03-21 00:00:00 | 帰ってきたウルトラマン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
じゃみっ子のお話,じゃみっ子って聞いたことないです・・・, ”隕石怪獣 ザゴラス“ です。


ザゴラス写真。
2012年に復刻発売されたブルマァク製のソフビです。
当時ものは山吹色でしたが,復刻1期のオレンジ色,現在2期の青色が出てきています。
映像では灰色っぽい色で,本物とは雰囲気が異なるソフビですが,いい味を出しています。


顔のアップ写真。
鼻にピントがあり、目はボケています・・・。ちょっとボケたヌケているようなお顔がキュートです。
大きな銀色のキバが特徴的で,円錐形の尖った歯が口には並んでいます。
当時ものの目は赤一色でしたが,復刻版は本物のように黒い瞳が描かれています。


横向き写真。
水かきらしきものがある3本指の手に,2本指の足をしています。
イボイボ感といい,お腹のプッくり感といい,モデルはカエルなんでしょうか?


後姿写真。
この怪獣の最大の特徴は,大きく広がったドクダミの葉のような尾っぽです。
尾には葉脈もはっきり見え,植物の葉が由来でしょうね。


未開封写真。
結構小さな袋に入っていまして,窮屈そうです。
帰ってきたウルトラマンの怪獣は,怪獣らしい怪獣が多く,良いですねー。
紹介している怪獣数で,エースに負けているのが悔しいです・・・・。



バランガス type-A

2016-03-20 00:00:00 | グレート・パワード
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
不要だなぁ思ってたNo.2怪獣をようやく入手, ”毒ガス幻影怪獣 バランガス“ です。


バランガス写真。
1992年発売のバンダイ製,グレートモンスターシリーズです。
海外から逆輸入されたもので,海外版では箱に入っていますが,日本版ではタグが付いています。
ウルトラ怪獣シリーズにない商品でしたが,丸っこい仕上がりでデフォルメっぽいところが気に入らず,
加えてこのソフビ,品薄なのか,結構高額で取引されてるしソソラず,ようやくの購入となりました。
このグレートモンスターシリーズには,高いし,興味も薄く,まだ2体持っていない商品があります。


顔のアップ写真。
本来はもっと尖った歯をしてますが,丸っこいですね。なーんか好きではない。
吻端の角や頬部の角は,実物も丸っこいような感じが写真から見てとれます。
目は濁った黄色をしており,爬虫類のような鋭い目つきをしています。


横向き写真。
翼が小さく,手足が太い・・・,なーんか このソフビ,バランスが悪いんですよねー。
本来,身体は赤茶けた色合いですが,薄紫色の成型で赤茶色の塗装が翼や頭に施されています。


後姿写真。
真ん中にものが載せられるような,幅広の空間がありますねー。
これって鋭角に翼を作れなかったから? それとも実物にもあるのかなぁ?
他人から譲り受けたソフビは,他へのカビ移りを防ぐため,エタノールと除菌シートで拭きあげますが,
このソフビは,赤茶色の部分の塗装がハゲてきて,赤い塗装が薄くなっています・・・。


タグ写真。
ヤフオクでの本ソフビの購入ではすったもんだがあり,タグを入手するまで2ヶ月近くかかりました・・・。
切り離されてシワがありますが,高いタグ付きソフビよりは安く購入できたので良しにしましょう。
ヤフオクでのソフビ,たまーにすごくタバコ臭のするものがあり,このソフビは今までで一番強烈でした・・。
そーいうのは,しっかり何度もエタノールやハッカ油で拭きあげて,できるだけ臭いを除去し,
棚の上に放置して半年くらいすると匂いが薄くなり,他のソフビと近づけてもいいかな?と思えます。

ちなみに私にとって一番興味が無くて持っていないソフビは,ゾグ第一形態です。
この先,安価なゾグ①のソフビと出会う機会があれば,購入することを検討するかも・・・。

ロン type-s

2016-03-19 00:00:00 | ウルトラマンレオ
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
レオのペットだった過去,ネコより犬の方が似てるかなー, ”さすらい怪獣 ロン“ です。


ロン写真。
2015年に復刻発売されたブルマァク製のソフビです。
黄色成型と思ったら,肌色成型に黄色,メタリックブルー,緑や銀色を吹き付け塗装してるんですねー。
本物は茶色系ですが,バンダイ製ソフビの黄緑や深緑色よりナイスな色選択だと思います。
うちはネコを飼っていますが,タロウのラビドックといい,ウルトラ家では犬の方が好かれるんですねー。


顔のアップ写真。
芸人系のような,マチャアキのような顔つきしてますねー。
バンダイ製に比べ,細身で前に突き出たような顔をしているので異なる印象を受けます。


横向き写真。
変わった尻尾の先をしています。横に飛び出たヒレ状の突起は赤色で彩色されています。
黄色の体色に,小さな銀色のお目目がはっきりくっきり見えています。


後姿写真。
鮮やかな黄色に銀色って栄えますね。
尻尾の先は,古代の海にすんでいたオパビニアとか,地や海底を這う生き物のように見えます。


未開封写真。
手元にバンダイ製ロンが今は無いので,比較写真が撮れませんが,またいつか掲載したいと思います。
写真からでは,まったく肌色成型ってことは分かりませんでした。
流通の関係で,バンダイ製の約10倍ものお値段ですが・・・,まぁ欲しいもんは欲しいと!

カーリー星人 type-s

2016-03-18 00:00:00 | ウルトラマンレオ
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ただ女性ばかりを刺し殺す,宇宙の通り魔・・・ってどんな設定やの?? ”暗闇宇宙人 カーリー星人“ です。


カーリー星人写真。
2015年に復刻発売されたブルマァク製のソフビです。
映像の中では,深緑色の体色で,青い目をしている怪獣っぽい宇宙人ですが,
ソフビでは肌色成型で青や水色,銀や赤い塗装でクルミ塗装されており,青色の怪獣となっています。
当時物ソフビの写真と比べ,青の色合いが少々薄い感じに仕上がっています。
人間大の時には,容姿や顔つきなどが全く異なります。


顔のアップ写真。
双肩から生える双剣が特徴的で,丸っこい感じの顔は,犬系の顔つきをしています。
本来の歯は白色ですが,ソフビでは目と同じ色の金歯が並んでいます。


横向き写真。
肩から生える剣は,目の高さにまで達し,前方に傾いて突き出ています。
喉元とひじから手首にかけてに,尖った小突起がありますが,ソフビでは丸めに作られています。


後姿写真。
スタンダードソフビって,傾げているのが散見されますよね? 製造過程でなるのでしょうか?
後頭部側面にヒレ状の突起が,胴体に腹と背中でめくれあがるチョッキを着ている様な段差が見られます。
尻尾の先や腕の裏側に成型色の肌色が残り,ノスタルジックな趣きです。


未開封写真。
このカーリー星人が,レオ怪獣復刻ソフビ5体目,一番最近発売されたものです。
細身ですし,全長20cmほどとかなり小さく感じます。小さいと費用対効果で負けてる感じが・・・。
本当は造形と比較するものですがね・・・。


カネドラス type-s

2016-03-17 00:00:00 | ウルトラマンレオ
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
頭部の長い角をアイスラッガーのように飛ばす ”凶剣怪獣 カネドラス“ です。


カネドラス写真。
2015年に復刻,発売されたブルマァク製のソフビです。
当時物のレオ怪獣は高額すぎて手が出ませんでしたが,ブルマァクさんのレオ怪獣群の復刻,嬉しい限りです。
レオの6話までの初期怪獣は,どれも剣のような角や腕が目立つ造形をしています。


顔のアップ写真。
オーソドックスな顔をしていますが,カブトムシのような先が二股の角がインパクトを与えています。
ニンマリした笑顔,ふてぶてしさが出ていますよね。
本来の目は瞳のない真っ赤なものですが、人間なような目、いい味を出してます。


横向き写真。
腕先はカギ状をしており,青いメタリックな塗装で彩色されています。
角の後方にも鎌型突起があり,この形状からして,やはりカブトムシがモデルなんでしょうね?


後姿写真。
全身くまなくシワが刻まれており,いい~仕事してますねぇ。
尾はにょろんと曲がり,小さくまとまった感じになっています。
背面の突起は,背中線沿いにあり、両脇の突起は亀の甲羅の骨のように翼から生えています。


未開封写真。
当時オイルショックの関係で,スタンダードサイズのソフビに比べ,若干小さく造形されており,
最近のDXタイラントなどとあまり遜色ない大きさだと思います。
ブルマァクさんの復刻レオ怪獣シリーズは,残すは頭がくるくる回る異色の1種類のみ。
造形難しいですが,早期の復刻を期待しています。

グロン type-s

2016-03-16 00:00:00 | ウルトラマンタロウ
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
電信柱を口に咥えて,木枯らし紋次郎のごとくに連射する ”木枯らし怪獣 グロン“ です。


グロン写真。
2014年に発売されたマーミット企画,メディアコムトイが生産販売のソフビです。
ぶたのはなさんからもソフビ化されていましたが,大手?のソフビ化は初めてですね。
里芋のようなイノシシのような茶色い怪獣を,水色成型で作るなんて,なーんて粋なんでしょう!


顔のアップ写真。
大きな一つ目,タコの漏斗のような口,そしてイノシシのような牙,力強い造形ですね。
顔から胸にかけての金色塗装のふさふさが,原始の巨人らしい雰囲気を際立たせています。


横向き写真。
かわいらしい,横向きも最高ー! コンタックのCMにでてるカプセル薬のような姿をしています。
下向きの表情,肉厚なカエルのような手足の指先,頭から体にかけての敷石模様,完璧です!


後姿写真。
脚の曲がり具合が,大きな体を支えている様子が読み取れ,後姿も素敵なフォルムです。
赤ちゃんの時に我々も開いていますが,グロンにも頭頂部に切れ込みというか隙間がありますね。
私は狭頭症と言われ,この隙間が早く閉まったので,手術で切開し,子供の頃はでんぐり返し禁止でした。


未開封写真。
マーミット製ソフビは,何回か色違いが販売されますが,再販がないと困るので1期を購入しています。
しかし,後発のソフビの色合いが素敵だと,2個は買えない私は悔しく感じますが,
このグロンのソフビは,素材も硬くて大きく,是非とも色違いを出してもらい,購入したく思います。
初ソフビ化でしたので,ぶたのはな製を購入しましたが,別場所にあり,改めて並べて撮影します。
ぶたのはなさんのソフビは,かなり高額で取引されていますが,素材の軟らかさが私好みではありません。
オニデビルとは反対で,いい意味?で,格好良さがタロウ怪獣らしくありません。
自信をもってお薦めする究極のソフビのうちのひとつで,見つけたら買いですよ。

サイモン星人の子供 type-s

2016-03-15 00:00:00 | ウルトラマンA
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
まさかのソフビ化!,ヤプール残党が化けていた ”遊牧星人 サイモン星人の子供“ です。


サイモン星人の子供写真。
2014年に発売されたマーミット企画,メディアコムトイが生産販売のソフビです。
超獣名鑑でフィギュア化されていましたが,ソフビになったのは初めてですね。
独特なフォルムで,色合いも素敵なのですが,ヤフオクでは定価よりも安く取引されていました。
いつも参考にしているウルトラマン画報には放牧宇宙人とありましたが,正解は遊牧宇宙人です。


顔のアップ写真。
映像では,頬わきのヒゲのような部分と眉のような部分が横に張り出し,平面で四角っぽい顔ですが,
造形的には難しいのか,そこが再現されておらず,丸顔になっているのがちょっぴり残念です。
女の子っぽい顔つき,大きな唇に上1本,下2本の歯,そして先が赤いアンテナ状の角が特徴的です。


横向き写真。
横から見ると,頬と眉の張り出しが,垂れ下がって顔にひっつくように再現されているのが分かります。
手の先は,3本に分かれたミサイルが出るような指先をしています。


後姿写真。
水色成型一色ではなく,後頭部や手足の付け根に紫色の彩色が施されています。
足首のふりふりなど,好かれるためにピエロ的な要素が入れられているのでしょうか?
けど,顔色が悪く,子供から見たら結構不気味な星人と私は思いますけど・・・。


未開封写真。
袋入りをヤフオクにて購入しました。ソフビに対して,かなりの大きさの袋に入っています。
毎月定期的に新造形の怪獣ソフビを生み出してくれるマーミットさん,ありがとうございます。

ダンカン type-s

2016-03-14 00:00:00 | ウルトラセブン
本日ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ピンク色の成型色が素敵!, ”発泡怪獣 ダンカン“ です。


ダンカン写真。
2000年に発売されたベアモデル製のソフビで,いまでもオークションでは,やや高額で取引されています。
映像の中では頭から背中にかけて,こんもりして丸まったタッコングのような容姿の怪獣です。


顔のアップ写真。
シャービックいちご味のような,おいしそうなピンク色成型のソフビです。
この角度の写真では,ライオンのたてがみのような,また赤ちゃんのフリフリしたベビー服にも見えます。
瞳のない金ふちどりの赤いお目目に,ぱっちりさを際立たせる大きなマツゲが印象的です。


横向き写真。
前方に張り出すピンク色の顔部分をスパンっと切り落としたら,青いガラモンやドラえもんのようですね。
実物に比べ,猫背ではありませんが,丸まった指先やしっかりした爪のある足はネコ的要素も見られます。


後姿写真。
均一なトゲトゲの後姿はドリアンを連想させます。
先の膨らんだ原始人の棍棒のようなしっぽ,そしてピンクの長靴,魅力的な後姿です。
ウルトラ怪獣ソフビ完全アルバムで,ちょっと大きめな写真で紹介されてから欲しくなったソフビでした。
これはソフビのみで購入しましたので,袋入り写真はありません。

過去の投稿で,新たなソフビや箱ものの入手に伴い,
シュガロンtype-A,キングジョーtype-c,タッコングtype-A,ジラースを更新しました。

オニデビル type-s

2016-03-13 00:00:00 | ウルトラマンA
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
鬼怪獣の系譜をたどると元祖になるのか!?,”鬼超獣 オニデビル“です。


オニデビル写真。
2014年のマーミット製で,初めてのソフビ化でしょうか?
最近,プレミアムバンダイからガシャポンサイズでフィギュア化されていました。
本で実物を見ると,おそらく4対の腹筋?胸筋?がありそうですが,
このソフビでは少なく全部で3対と思われます。


顔のアップ写真。
頭には3本,口の両側に1本ずつ,計5本の角があり,ナマズやドジョウのような顔つきをしています。
緑色のあご髭はかなりの剛毛で,後頭部の髪の毛からつながり一体になってます。


横向き写真。
腰回りの金色は何なのか?と思ったら,腰蓑か鬼のパンツと思われます。
口の角は前方へ,頭の角は真ん中のは天へ,残る2本は後方へ向いていますね。


後姿写真。
パッと見,長州力さんのように見えますねぇ・・・少し傾げてる感じが小力さんかな?
オニデビルは気が荒く,好戦的な超獣とあり,怖さをひきたてる体の黒い部分が目を惹きます。
しかしこのソフビには黒がなく,なんとなくシマリがないようにも感じますが,
マーミットのソフビらしい素敵な仕上がりで,明るい雰囲気のタロウ怪獣か?と誤認しました私です。
袋なしの物を,まんだらけさんにて購入しましたので,未開封写真はありません。

スタンダードサイズは,数社から販売されている場合にはまとめて紹介させていただき,type-sとします。

デッパラス type-s

2016-03-12 00:56:00 | ウルトラマンタロウ
今回から,しばらくスタンダードサイズのソフビをボチボチ紹介します。
先月,広島市西区に70’sセブンティーズというソフビ屋さんを発見!
そこでスタンダードサイズソフビにあらためて惹かれてしまい,
ここんとこ,その店舗やオークションなどで大きめソフビを購入しています。
今回ご紹介するソフビも,昨日70’sさんで購入させていただきました。

今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
顔が大きすぎませんか?,いかにもタロウ登場怪獣らしい ”海象怪獣 デッパラス“ です。


デッパラス写真。
2014年のブルマァク新造形ソフビで,初めてのソフビ化でしょうか?
このシリーズにしては,かなりの大柄で,どっしりとした,ユーモラスな造形に仕上がっています。
前から見ると,目は見えず,鼻の穴が目に見える・・・。


顔のアップ写真。
本物より顔の割合が大きく見えるのは,牙や鼻周りのせいかな?
上方から見ると垂れた目が見え,かなりのとぼけた顔をしています。
ソフビは緑色のもあるみたいですが,こちらの方がより本物に近い色合いですね。
ちなみに海象とは,大きな牙が特徴的なセイウチのことです。確かに顔つきなどは似ています。


横向き写真。
手は,中指とひとさし指がくっついてミトンのような感じになっています。
背中側とお腹側では,肉のたるみでしょうか?,雰囲気が異なります。
成型色の肌色で,海生哺乳類らしさが,より表現されていると思います。


後姿写真。
背面から見ると,堅い感じの体に見えます。
似て非なるものですが,なーんかアホの坂田さんが頭に浮かんでしまいます。


未開封写真。
写真撮るのに,袋を開けるのって躊躇しますが,開けないとソフビの良さは100%にはならないですね。
開けると価値が落ちると巷では判断されますが,売るために買ってるわけではないので・・・と思います・・・。
70’sさんでは,セロファン袋で個包装して飾って販売されていますのでオールぴかぴか!袋から出すのが申し訳です。
私は開けた後の袋,タグ,ホッチキスの芯は取り置いて保存しています。