『猿の惑星：創世記（ジェネシス）』 を見ました。

　いいお天気の日曜日です。

ホテルの部屋の中は日差しで温室状態になっているので
この時期にも関わらず暑くてクーラー全開です（笑）


『猿の惑星：創世記（ジェネシス）』 予告編


先週、先々週と展示会だった（今週末も多治見で展示会です）ので今日は3週間ぶりの休みです。

でもまだ出張中で朝になればホテルを出なければならないので
部屋でゴロゴロと言う訳にいかず久しぶりにビバシティで映画を見ました。

前から見たいと思っていた「猿の惑星：創世記」【注：音が出ます】ですが、「これはおもしろかった」

ネタばれになるので詳しく書けませんが、「猿の惑星」でなぜ人類が滅んで
猿が反映する世界になったのかを描いた「猿の惑星エピソードゼロ」というべき映画です。

主人公のチンパンジーのシーザー始め登場する猿が全部CGというのにまず驚いた。

このできなら予算はともかく動物映画は全部CGでできますね。

人間の微妙な顔だとわかってしまうかもしれませんが、
たしかバットマンのある部分はスタントマンとCGの合成だったと聞いたことがあり、
今のすごい技術に驚いてしまいます。

知性を持っているシーザーの顔がだんだんと人間的になり「いい男」に見えてくるから不思議。

たぶん観客の大部分がそうだろうけれど、「悪い人間」と戦う猿たちに感情移入してしまい
思わずがんばれと声援を送ってしまいますね。

クライマックスの橋の上での攻防は、大群の今川義元に奇襲をかける桶狭間の戦いを
彷彿させて興奮しました。

車の上に仁王立ちするシーザーがかっこいい織田信長に見えました（笑）

最後がちょっと物足りない感じでしたが、わかりやすくておもしろい映画でした。


リフレッシュしてさて明日からまた出張の後半そして週末には展示会です。