ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

一丁前

2015-05-25 20:58:57 | 日記
むぎコタの距離、あと一歩縮まりそうで縮まらず。微妙な距離感を保ったままなのですが

ちょっとした時、ゆっくり折り合いをつけてるんだなぁと感じる。

我が家のキッチンの小窓。窓からは近所の地主さん宅の裏庭?が見える。

裏庭といってもかなりの広さで、ちょっとした畑も地続きであったりするのです。

当然、緑多い所には鳥さんもたくさんやって来る訳で、我が家の猫はそれを眺めるのが好き。

特にむぎは大好き。近距離で鳥さんを見てると、シッポぶんぶんさせて興奮しつつ鑑賞。

最近はコタも、ここからの眺めが気に入ったようで・・・



仲良く並んでバードウォッチング。

ちなみにこの窓、普段は網戸にしてあげている。外側は格子がついてるのだが、万が一を考えて格子の上にワイヤーネット固定。

網戸を破られても格子の隙間から突破できないようになっている。暑くなってきて網戸の季節だが、我が家はあちこちワイヤーネット設置で外から見るとちょっと変(笑)

そんな窓辺に、時にはむぎがいる所にコタがグイグイ入ってきて、むぎが渋々撤収したり。はたまた、パンチで応戦して譲らなかったり。

まぁ、それなりに上手くやっているよう。

で、いつも通りむぎコタでウォッチング中の事。どこからか猫の鳴き声が!

いつもは他所の猫の声がすると、いち早く確認するのはちび。姿を見つけると「ぉわーん!ぉわーん!(訳・ねぇねぇ!あんた誰?どっから来たの?)」と鳴いて尋ねる(ように見える)むぎはあまり興味ないらしく見てるだけ。

・・・が、今回は違った。猫の声がした途端



コタ、即臨戦態勢。やる気満々だし(;'∀')



あぁぁぁ、イカン!コタの興奮がちびに伝染緊急事態と勘違い。

ちなみに2匹の状態を見て、むぎはそそくさと退散。

興奮して、ちびコタがしなくていい喧嘩になってはいけないと思い、ソッコーで窓を閉める私。

その窓の外には



「関係ないもんねー。ここに決ーめた」と、コタを完全スルーな、ちょいやさぐれ感のある茶トラ氏。

彼は夕方まで、延々とそこで寝ておりました。

コタ、君にとって我が家はもう縄張りなのだねぇ。一丁前の雄猫っぷりにびっくりするやら感動するやら。

ま・・・そんなに怒らんでも大丈夫だよ。

コメント
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