猫飼いの真実

私は猫も犬も好きだけど

世の中には、猫が苦手な人、猫より犬が好きな人

動物アレルギーの人、そもそも生き物苦手な人

興味あるけど一緒に暮らした事のない人

当然色んな人がいる訳で・・・

たまーに他所の人に

「猫って気まぐれっていうけど、懐くの?」と聞かれたり

「あんまり甘えて来ないって言うじゃない。さびしくない？」とか言われたりする。

でもね

私にとっては

それはきっと時間が解決してくれると思ってるし

一つ屋根の下、人馴れしてない子がいたとしても

健康で安心して過ごしてくれてれば、まっいいかなーと思ったり。

(まぁ、いざって時に病院に連れて行けると、有難いんだけど💧)

何より、問うてくる人は知らない・・・

実は・・・

言ってもピンとこないだろうから、敢えて言わないけどね～

(´艸｀*)

机の上

普段、私のノートPCは、自室に置いてあるのだが

ちょっとリビングに持ち出している間に

作業机の上、占拠された

PCの分、空きスペースできたけど

タブレットを座布団にするのは如何なものか?

こういう事、ちびコタやらんけど、むぎは目ざとい。

そして好奇心の赴くまま、やりたい放題。

むぎのイタズラ場と化す

ご丁寧に書類やらマウス、ペンに至るまで

落とせる物は全て落とす。徹底しとる💧

そうやって更に広くなった卓上で

ころりころりと転がる。時々私をチラ見。

「いいのかなぁ? こんなに転がっちゃうぞ～♬」

遊びのつもり? 

むぎの遊びは独特で、未だに正しい対応がよくわからん。

構って欲しい感出してるので

「あ～! むーさん転がってるぅぅ」と大袈裟に言って撫でると

喜ぶから、いいんかな(´-｀*)

で、このやりとり数回繰り返した後、ウトウトし始める。

机の上、スペース広くなったんだし

「え?! 　ここで寝ないの??」

「遊ぶのと寝るのは別!」と言わんばかり。さっさと部屋を出て行くむぎ。

残されたのは

すっかり荒らされた机の上。床に散らばる書類や小物。

「・・・遊んだら、ちゃんと片付けてって‥言っても無駄か」

(´Д⊂ヽ

馬の耳に念仏って言うけどさ

あれ、猫の耳の間違いじゃない??(~_~メ)

シワできちゃうよ

掃除機かけた後、取り切れない抜け毛を

コタの白毛は、濃い色のカーペットだと目立つからね～

黙々とコロコロし続けている私を

横で、じっと見てたコタですが

少し近づいたら

あら、攻撃しちゃうの?

コタはブラシも嫌いだけど、コロコロも嫌い。

別にこれで抜け毛取ろうと、背中転がした事は無い

(あ、いや  冗談で一回くらいは、切り取って捨てる前にやったかな)

べったり貼りついて、痛い思いさせた事も全く無いんだけど

コタは気に入らないらしい。

気が治まらなかったのか?  軽めのパンチに続いて

突如として、極悪顔に😱 

コタはシャーって言う時、眉間にシワがすごくできちゃう。

そんな険しい顔してたら、シワ取れなくなっちゃうぞー。

でも、ずっと怒ってる訳ではなくって

シャーはひと声で終わる

コタ、怖いとか嫌いって出来事あると、一瞬で

カチッとスイッチ入るみたいに「シャー」とシワ顔になっちゃうのです。

で、自身ですぐ「はっ💦　シャーって言っちゃダメなんだった」

と思うのか、すぐにいつものコタに戻る。

「以前の環境が過酷だったろうし、緊張する場面が多かったのかなぁ。」

とか、最初の頃は思ったもんです。

身に付いた癖みたいなもんで、つい出ちゃうんでしょう。

「はいはい。シャーはいらないよ～」

と、私もさらっとスルー。

後に引きずらないのも、コタの良い所なのです

（´∀｀*）ｳﾌﾌ

夜勤はお断り

外の空気に春の気配を感じると

コタの窓辺警戒率がUP

お外の猫さんが活動し出す頃だもんねぇ。

小窓にへばりついてるので、私も一緒になって外を眺めるんだけど

猫さんの姿は発見できず。

コタは、匂いとか気配を感じるのかな?

と、日中は警備に余念がないコタですが

昨日。深夜・・・

大きな猫の鳴き声が💧

私が目覚める位だったし、今朝になってダンナも

「雨降ってたのに、頑張って鳴いてる子いたね～」と言ってたので

まあまあの音量だったと思われる。

最初は仲間を探すような声だったけど

しばらくしたら、ライバルが現れたらしく

バトルしてる声に(゜_゜)

「あぁ、こんなに派手な声じゃ、コタが起きてソワソワ落ち着かなくなっちゃうなぁ」

と思っていたのだけど

3にゃん揃って、布団でぐっすり寝入ってる(-_-;)

「コタよ・・キミ、日中はあんなに気にしてたのに」

それだけ家の中が安心できる空間という事であり

若い頃はそれぞれ、外で苦労もあった3にゃんだけど

もうそんな心配しなくてよくなった。・・って事ですね。

コタは「夜間シフトはお断りにゃ」って事かな??(笑)

見守り役

以前にも描いたけども

ずいぶん前から、毎日のように

私が風呂上りに

どこからともなくコタが駆けてきて

背後で、ちょっと離れてドライヤーが終わるのを

心なしか、キリッとしてる

ドライヤーしまったのを見計らって

私の顔を見上げて

リビングへ向かうんだけど、時々立ち止まって振り返る

最初は、甘えたいけどドライヤーの音が怖くて、近寄れないでいると思ってた。

でも、そもそもコタは体が濡れるのを嫌うので

水飲みで来る以外は、風呂場は基本苦手。

更に、ダンナの風呂上り時には、全く来ないで

私の時はキッチリ毎日来る。

で、色々と想像した結果

「あんな水に濡れて危ない場所、母ちゃんが心配にゃ。

僕ちんが傍にいてあげないと! 」

と、白馬の王子様的に、私を守ろうとしてくれてる

・・・のではないか?! 

じゃなきゃ、苦手な場に来る理由ないもんね。

リビング入ると、さっきのスリスリ何だった? っつー位

何もなかったようにクールな対応だし。

という訳で、ワタクシ日々、白黒もちもちの騎士に守られておりますの

(〃▽〃)オホホ♡