ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ギャバロップ

2014-11-21 17:14:26 | 猫の病気
ジルケーンなるサプリを始めて少したつ。

効果は、と言うと…今ひとつ分からない。

ビクビクが少し減ったかなぁ。でも、それって時間が解決したのかもしれないし。

と、思っていた所、先週より更なる追加アイテム登場。↓


その名は「ギャバロップ」

なんでもアミノ酸であるGABAはリラックス効果や癒し効果が期待されるとか。

薬じゃないし、依存性もないらしいので試してみる。

液体で一回につき5、6滴。うちはご飯に混ぜてます。

朝ご飯→ジルケーン1カプセル

昼ご飯→ギャバロップ

夜ご飯→何も入れず

寝る前の夜食→ギャバロップ

といったカンジです。

何か変化あるかどうか、しばらく試してみます!


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猫の引きこもり、粗相について

2014-11-20 16:51:29 | 猫の病気
さてさて、未だ引きこもり中のモカ。長期戦となっております。

解決策を色々と試したり、あれこれ悩んだりしてます。

が、ここでちょっと立ち止まって、まず反省点を振り返ってみようかと。

今思えば、だめな事ばかりしている、本当にダメダメ飼い主です。

ただ、その時はそれが良いのでは?と思って、やってしまった行動で、決してモカをいじめたり

追い込む気なんて全く無かった。

あぁ、自分に言い訳してるカンジで、すごく嫌

だけど、もし愛するニャンコの引きこもりや、粗相に悩んでる方に少しでも参考になれば。

「やってはいけない飼い主の行動の例」

で、見ていただければと思います。



まず、来客や台風等で押入れや、キャットタワーにINしてしまった初期。




この時点で、優しく声掛けたり撫でたりしてれば、ケロッとして出てくると呑気に思っていた。

食事の量が少なかったのが一番気がかりでありました。トイレは夜中にこそっと行っていた様子。

この時点で、そっとしておいてあげれば良かったと思われます。



あまりに食事量も飲水量も少なく、尿路疾患を患った事があるモカ。

連れて行くべきか散々迷ったが、「尿路結石だったら大変」と思い、キャリーバッグに押し込み病院へ。

診察結果は「特に異常無し」栄養点滴だけ。元々病院嫌いなモカ。この時いつも以上に診察台の上で震えておりました。

今思えば、「病院に連れて行かない」が正解なんだろうけど、ここは飼い主の判断力が試される場面だったかもしれない。

そして、この日から更に頑なに引きこもってしまったのです。

飼い主のダメな行動はまだ続く・・・



これもダンナに悪気があった訳ではない。落ち着かせようと思っただけなのです。

本来、嫌な事されたらフシャーッと怒ったり、毛を逆立てたり、引っ掻いたり噛みついたりして逃げるのでは?
と思われる方もいらっしゃるでしょう。

が、世の中にはモカのように嫌と言えない。反撃できない猫もいるのです。ひたすら忍耐。

唯一できるのはオシッコで嫌とアピールする事くらい。

あ、この時点でオシッコの終わり近くに血尿。ストレス原因の突発性膀胱炎を発症してしまいました。

こうなると恐怖で失禁なのか、嫌な事しないでアピールなのか判断できない。

偉そうに言ってますが、私もダメな奴でして・・・

モカが巣の入口でモジモジしている。明らかに「トイレ行きたい。けど、出るの怖い。どうしよう」と迷っていた。

ので・・・



我慢も限界だったんでしょう。へたりこんだままンコしてました。勿論、逃げ込んだ押入れはびしょびしょ。

その後、押入れ掃除する為に近寄ったら猛ダッシュで逃げたモカの体も、お腹周りがシッコでびしょびしょ。

猫は綺麗好き。モカだって嫌なはず。

が、この時の私は掃除の大変さにイライラしてしまった。振り返ると本当にダメ飼い主です。

この一件で、この時使ってたトイレが嫌になったのかもしれません。



いっそ、一匹だけにしてあげた方が落ち着くんでは?と考え、2階の一部屋に隔離。

ゴハンやトイレも遠慮なく出来ると考えた訳です。

結果・・・



隔離しても怖いは収まらず。ちびも大声で鳴き続けた為、その日の晩にはドア解放。

ダッシュで1階の巣に戻ったモカ。

・・・で、現在に至ります。

療法食のウェットフードに変更して、突発性膀胱炎の血尿は現在は治まっています。

少しづつですが、食事もなんとか取ってくれてるので体調は小康状態。

やる事なす事、全て裏目でした。

自分達が思っているよりも、ずーっとずーっと、モカは怖がりでキングオブびびりだった。

今、私とダンナは「童話の「北風と太陽」でなきゃダメなんだね」と話しています。


引きこもりニャン&粗相ニャンの飼い主の方、

決して私ら夫婦のようにまちがいをしないでね。














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効果のほどは?

2014-11-12 11:30:53 | 猫の病気
ジルケーンを朝に与え、フェリウェイをそこここに散布した翌朝。





焦って探すと、何故かソファの下にちっさくなって待機していたモカ。

しばらく放置して様子見していたら・・・




いきなり自ら、近寄ってくるとは思ってもみなかったので驚いた。

鳴きながら何かを訴えている。

すごいなー、サプリ。とか思っていたが、それは私の勘違い。

私の着ていたフリースの上着(フェリウェイ散布済)が欲しかった模様。

察して脱ぎ、上にかぶせると、そのままホカペの上で落ち着いてしまった。

「まぁ、タワーに籠られるよりいっか。体伸ばせるしあったかいしね。」と、そのままそーっとしておく。




引きこもってしまってからというもの、ゴハンは、かなり口元まで持っていかないと食べない。

そして時間がかかる。根気が必要です。

ちょっとでも上着に隙間できたり、ちびなんかが様子見に来ようもんなら鳴いて不満を訴える。

なので、そーっと、そーっと。できる限りそっとしておく。

ただ、夜になり上着は私が着たかったので、フリース製のひざ掛けを準備。

ちょっとずつずらして、ひざ掛けにかぶせ物を交換。この時もモカは不満気な声をちょっぴりあげておりました。

で、そろそろ寝ようかなって頃。

「あぅぅぅぅ。あーぅぅぅー」と、モカが何やら不満気?な声をあげた。

と、思ったら・・・





ちなみに、トイレは目と鼻の先にあります。

トイレに行きたくても皆がいて、行けなかったのか?

はたまた何かが怖いか、嫌なのか、とにかく横になった体勢のまま放尿。


モカがこうなってしまってから、ほぼ毎日、そそうの始末をしている。

決して怒ってはダメと分かっていても、連日となるとついイライラしてしまう。いかんいかん。

でもね、我慢してるからか、すごい量なんですよ

雄猫のシッコってすごい臭いだし。アンモニア臭で目がチカチカします。

モカの場合、我慢しきれずにっていう以外に、「嫌な事の後にしてしまう」っていうのは確定。

精一杯の自己主張なのか?対抗手段なのか?

その証拠に、ここの所ダンナが近寄ると、タワーの中にいても丸くなったまま、尻だけ外に向けて放尿する事2回。

タワーの踏み台やら、籠ってる巣の中やら、シッコの被害で臭う臭う!

必死に掃除しますが、これがなかなか難しい

これ、タワー引きこもり最中に、ダンナが一度引っ張り出して抱っこしてしまった事がありまして

膝の上で放尿してしまったモカ。

それ以来、ダンナがタワー近くに寄ると、その場で放尿するように・・・

まさに、いらん事しい。嫌われても自業自得です。心配なのは分かるが逆効果。

掃除する者の身になって欲しい。

少しずつでも、サプリの効果が出れば、モカの不安も減っていくんだろうか?元のモカになってくれるんだろうか?

不安な日々が続いています


もし、猫の引きこもりで悩んでる方がいたら、一つだけ・・・

「決して無理強いだけはしない」

我が家は、これで一歩進んじゃ二歩下がる、ような状態なんですから。



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対策あれこれ

2014-11-10 10:55:03 | 猫の病気
引きこもりながらも、なんとかゴハンは食べてくれているモカ。

血尿まじりなので、トイレは我慢せずに行って欲しいのだけど、いかんせん

人の気配がしていると、一切出て来ない。

相変わらず、深夜になって





が、ストレスが原因の突発性膀胱炎であろうモカ。



なんでも、突発性膀胱炎って、風呂場とか洗面台とかひんやりした場所で、シッコしてしまう事が多いらしい。

人間(特に女子)の膀胱炎でも、排尿時に痛みとか灼熱感があるんだもの。

猫も熱っぽく感じて、ひんやりしたトコで用を足したいのかもしれない。

そんな訳で、トイレシートを敷いていても無駄。フローリングの所にされてしまう。

「カーペットやソファにされるより百倍マシ!」と考えて、その都度掃除。

スチームクリーナーって、なかなか優れもの。フローリングの溝に入ったシッコも浮かせてくれる。除菌効果あるし。

あえて言うなら、音が大きいのが難点かな。

我が家は仕上げに、消臭効果があるという、アルカリ電解水クリーナーを吹き付けて拭き掃除。

が・・・猫のシッコの臭いはしつこい。なかなか消えてくれないのです。

普段は2階のトイレ部屋で使っている、オゾン脱臭機をリビングに移動。頑張れオゾン!ってな感じです。トホホ

こんな日々がこれ以上長引くってのは、人間にもストレスだし、なによりモカの体にも心にも良くない!!

悩みに悩んで、藁にもすがる気持ちで購入したのがコチラ ↓




ジルケーン&フェリウェイ


ジルケーンは、なんでも母乳成分が主にできたサプリメント。

雷や花火、動物病院なんかで、興奮しちゃったり恐怖で怯えてしまう犬猫に安心感なんかをもたらすサプリ・・・らしい。

カプセルになってて、そのまま飲ませても、中身を出してあげても良いみたい。

ので、中身を出して、ウェットフードに混ぜてあげてみた。

抵抗なく食べてくれたので、しばらく続けて様子見って所です。


フェリウェイは、猫のヒゲの付け根なんかから出てる、安心ホルモン的な成分が入っている物。

ウチが購入したのは、スプレータイプ。部屋の隅っこなんかに8~10回スプレーして

「ここは安心できる縄張りだよ~」と思わせる作戦。

直接、人や猫の体に吹き付けちゃいけません。

てな事で、ソファの角。リビングの柱。カーペットの四隅。そして普段モカがフミフミするのが好きな、私のフリース製の上着へスプレー。

なんだか、あっという間に無くなりそうな勢いだ。

リキッドをコンセントに差して、熱で部屋に成分を拡散させるタイプもあったけど、効くかどうか賭けだったので、ウチは安い方を選択。



できる方法は全て試したってカンジなので、これで少しずつでも良いから、いつもの甘えっ子モカに戻って欲しいと願うばかりです。





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きっかけ

2014-11-07 17:27:41 | 猫の病気
そもそも、何故引きこもるようになってしまったのか・・・

時は先月にさかのぼる。





一個ずつなら、頑張って耐えられても、ほぼ同時期に色々あったら、モカは耐えられない。

で、手始めに、押入れに引きこもってしまったのですよ。

ゴハンも食べに出て来ない為、私が押入れに運んでおりました。

それでも、夜中にはトイレのある2Fに行ったり、洗面所に水を飲みに行ったりしてた。(らしい)

日中、ちびがたまーに押入れに行って、ちょっかい出したりしてたけど、遊ぶ事もなくひたすら忍耐。

押入れ内だけは安心できるスペースとなってしまったのです。


で、とある深夜の事。




キャリーバッグの上にムートンのマルチカバーが、たたんで置いてあった。

ちょっと肌寒かったし、普段はフミフミモミモミ好きなモカ。見つけたムートンでフミフミしたくなったのかもしれない。

それか、下に敷いて寝たかったのかも。

きっと、ちょっと引っ張ったんでしょう・・・




なかなかデカい音だった。何事かと2階で寝てた私も目覚めた位。

(起きて様子を見には行かなかったけど)

で、その部屋でイビキがひどいダンナが寝てたのです。当然、驚いて起きた。




別に怒鳴った訳でもなく、飛び起きるような激しい動きをした訳でもない。

が、モカにはどう見えたのか・・・起きたダンナが大音量とセットで恐怖対象に。

ただでさえ、カミナリや嵐がダンナとセットになってるフシがあるのに

体が大きいってだけで、気弱な動物には恐怖なのかもしれん。


かくして、これにより押入れですら安全地帯でなくなってしまったのです。

自分でキッカケ作っちゃってるあたり、モカらしいっちゃモカらしいんですがね。


まぁ、そんな事、笑っていられない猫タワー籠城生活がこれで始まってしまったのです。




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