仕返し

私が横になっていたら、ちびが来て

顔を覗き込んでる💧

にゃんとも言わず、黙って見てるなーと思いつつ

そのまま放置していたら

「うぐぐっっ、苦しいっ(+o+)」

鎖骨と胸骨のつなぎ目のちょい上。凹んでる箇所

あそこにピンポイントで、ちびの両手がはまり

体重をかけられると、どうでしょう

・・・息できないです。このままやられてたら、多分天国への階段が見えます。

ちび、人間の急所をナチュラルに攻める女。さながら暗殺者。

わかっててやってるワケじゃないんだろうが、

偶然にしても、ピンポイントが過ぎるわぃ💦

我慢の限界だったので、慌てて起き上がる。

「ちび、母ちゃん死んじゃいますよっ!」(*´Д｀)

「あお゛ーーー!!」(※　はぁ? 私がせっかく乗ってあげたのに、なんで起き上がるワケ?!)

と、軽くお互いに文句言いあった後、ちょっとくやしかったので

ちびの脇腹を

猫って皮に余裕あるじゃないですか?　それね。

後ろ脚の付け根。たるんたるんしてる所を

5本の指で、しっかり支えるように持ち

揺らすというより、弾くに近いかも。

そうだなぁ、例えるならば

「ギターをつま弾くように、お腹側に入れた4指を動かす」

べろべろべろべろ

ぶるぶるぶるぶる

「あ゛ーーーー!!(また、しょーもないコトしてっ)」

「えいえいっっ、仕返しだー! ちびのお腹、超揺れてるーアハハハ」

(ﾟ∀ﾟ)

「どうだっ、参ったかー！」

・・・多分、ちび、全然参ってないよね(笑)

子守歌

眠れぬ夜。何度も寝返りしたり、あっち向いたりこっち向いたり。

肌寒ければ使おうと、横に置いた、畳んだ厚手の布団を見る。

「あら、ちびのベッドになってる(笑)」

いい場所見つけたね～。いつもよりのびのび寝てるし。

ぼんやりと見える、ちびの寝姿に癒されてると

視線だけで起きちゃうんだよねぇ💧

前は、つい触っちゃって、起こしちゃったけども

触らずとも、結局起こしてしまう。

「ゴメンゴメン。つい可愛くてじっと見ちゃったよ」

ほんと、ちびだけは勘が鋭い。

いくら自分が寝られないからって、ちびの睡眠の邪魔をする気は無かったのに。

撫でるのは我慢してたのに、起こしちゃった(*_*)

そんな私に、ムッとするでもなく、いそいそと私のトコにやって来るちび。

起き抜けだというのに、どうしてか喉がゴロゴロいってる。

私の顔のすぐ傍、枕の上に乗っかったと思ったら

くるりと方向転換して・・・

「は・・鼻がかゆい」

この時、ちび様のオチリの穴は、ぺたっと私の顔にくっついている

(-_-;)

で、顔めがけて、どうしてか、シッポを動かす。

ぱっすんぱっすん・・・

これ、どういう意味なの???

「なんで起こすのよ?! こうしてやるっ! えいっえいっ」

っつー感じには思えない。喉鳴らしてるし。

「母ちゃんは～イイコよぉ。ねんねしにゃ～♪」

と、寝かしつけなのだろうか?

シッポふりふりは、子守歌みたいなもん?

なんか、そう思うと、無下にもできず。

くっついたコーモンも気になるし(当然、臭う)

しっぽかゆいし、当たり所によって、時々痛い。

けどなぁ、ちびの優しさかも・・と思い

とりあえず、じっとしとく。そんな夜(笑)

職人のよう

ダイニングに、ふと目をやると、ダンナがテーブルに向かって

ダンボールに手を突っ込んでます。

脇目も振らず、ゴソゴソと手を動かしてる。

すると

ダンボールから、あんよ出たっ!!

近づいて、ダンナの手元の、ダンボール箱を覗いて見たら

むぎの巨大毛玉、除去の真っ最中だった(゜_゜)

私が毛玉ケアしようものなら、即逃げるのに

ダンナがやると、なんという事だ! ・・・寝てるし💧

リラックスしてて、箱の中でヘソ天。毛玉ケアしやすい格好になってる。

すんごいサービスだ(；ﾟДﾟ)

丁寧に固まった毛玉をほぐし、カットできる物はカットして✂

「バリカンで刈るにしても、事前準備しなきゃ、刈れないよなぁ」

と、呟きながら、ダンナは黙々とむぎの毛をお手入れ。

一人と一匹。穏やかな時間が流れてた。

うっっ、私の入る隙無いじゃん。

・・・今後、むぎの毛玉ケア係は、ダンナ専任になるかもしれん。

ちゃんと見せて

朝ゴハン、ちょびっと残しが日常になりつつある、コタ。

理由を考え、色々と試したけれど、この度

食べやすい器をあれこれ探したんだよね～。

素材や形状、まさに器の迷路に迷い込み

家には使わない猫の食器の在庫過多。

で、結局、ごくごく普通の器。振り出しに戻る。ってやつです。

当のコタは、なんの抵抗もなく、いつも通りにゴハン食べてる。

ま、食べないよりは全然いいのだけど。

やっぱり朝だけ、数粒残す。

器が原因じゃなければ、何だろうって思うのです。

特に食欲不振って訳じゃないから、私が気にし過ぎってだけかも。

「神経質すぎるかなぁ?💧」と、思いながら、食べるコタを見ていたら

なんか食べ方、違和感あるように見える。

ちょっと顔あげた時とか、お口の中、主に片側で噛んでるような?

片方だけで噛むと、顔が(特に口元)が、ちょっと歪むじゃないですか。

一瞬そんな様子に見えた。

気になったので、ゴハン終わった後に、コタのお口チェック。

片手でちょっと顔押さえて、もう片方の手で、口元の皮膚をちょっとめくる。

じっと黙って見せてくれる猫なんて、いる?!

ほんの一瞬、覗き込めたけど、正直よくわからん。

ただ、左のキバの横、ちょい奥。

ここの歯が白いポチに見えたの💧

＝根っこだけってコト? 折れて根元だけ残ったとか。

でも一瞬だったので、見間違いかもだし

そもそもコタは、一度歯石除去と抜歯も経験してるので

見えたのが、たまたま抜いた箇所だったら、歯が無いのは当然だし。

・・・ワカラン(-_-;)

病院行ってもいいんだけど、猫のお口チェックって、お医者さんでも難しいよね。

もうちょい様子見。隙あれば口の中チェックして、やっぱ変っ!ってなったら

考えようかなぁ。

寝顔

今日は一日雨。気温も下がったせいか、3猫は眠い日。

私がソファーで転がってたら、肌寒かったらしいコタが

「父ちゃんいないから、仕方ない。母ちゃんに乗るかにゃ」

ダンナと私がソファーにいたら、100％ダンナに行くコタ。

普段の私の上は、不人気なのです。

久々に乗ってくれたんだから、これは頑張ってじっとしないと!

コタはムチムチしてて、乗られてると重くて、足しびれてくるんです。

でも我慢。たまには私もイイトコ見せないとね。

動かず耐えた甲斐あって、コタは私の足の上でゴメン寝。

・・・なんだけども

どうしてか、私の上では背を向けて寝る。

ダンナの上だと、ちゃんと正面向いて寝るのに。なんで?

「たまには可愛い寝顔、見たいのになぁ」

・・・そんな私の心の声が聞こえたのか??

「おっっ、こっち向いてくれた💡」

コタったら、私の気持ちわかってくれたのねぇ♪

可愛い寝顔は私の癒し♡　さぁ、見せて頂戴!!

ニヤニヤしつつ、コタが寝入るのを、じっと待った私。

熟睡するコタ。が・・・

顔が怖いってばー( ;∀;)

ほっぺたぐにゅーっと、お相撲さんフェィス。

口はよく見ると、ちょっと開いてる。

で、白目剥いちゃってる。

こ、こんなハズでは💧　

おかしい。いつものコタはもっと可愛い寝顔なのに。

どうも普段と違う、私の上だと、色々とズレが生じるようです。

うーむ。寝心地悪かったのかなぁ(T_T)