思わぬ手間

モカに続いて2匹目の経験っていう慣れもあるが

むぎの治療は手がかからない。




ただ、療法食って腹もち悪いのかな?いつにも増して、ちびモカのご飯の残りを狙う。

勿論あげません。

薬もモカの場合、ちょっとでも口の中に入れた位置が悪いとペッって出した。

むぎはアバウトでも、ちゃんとごっくんする。無頓着の真骨頂ってとこか?

ただ、「薬飲んでると便が緩くなるかも」と病院で言われていた。

二日目までは「ちょっと軟らかいなぁ」くらいで様子を見てたんですが

昨日の朝

おそらく朝イチで踏ん張ったら、かなーり緩かったんでしょうね・・・


そして部屋のあちこちに、点々とこびりつくンコ。まさに惨劇。

しっぽや尻周りについてた大きいのは、ハサミで毛ごとカット。

やはりサマーカットは下半身もちゃんとやらないとダメなのかぁと思いつつカット。

ウェットテッシュで拭くも、こびりついて無理

挙句、むぎが嫌がりシャーッて言われる。

「もう乾いちゃってるし、まだ下痢で汚れるかもだし・・・後は自分でやって」

と捨てゼリフを言いつつ、私は仕事へ。ついでに整腸剤も貰ってきた。

半日ちびモカは遠巻きでしたが、夕方にはほぼ綺麗になってた。

毛繕い、やればできるんじゃん。(普段からやれよ～)

ホントは尻だけ桶にお湯張って、洗おうかとも思ったけど私も鬼じゃありません。

ストレスはNGな病気の猫に、そんな事できない。

完治したら家中の床磨きを、ダンナと共に決意した次第です。

むぎ、お前もか！

事の始まりは、日曜日の昼から。

いつもの時間に、猫×3はお昼ごはんを食べた。

その直後に、むぎが





今まで、ここまで派手に吐いた事は無かった。そして鳴くっていうより叫ぶ。

しばらくしたら落ち着いて、なだめてたらいつもどおり。

夜まで良く遊び、良く寝て、良く食う。夜ごはんは吐かなかった。

で、さぁ寝るぞという時間になって




この様子見てピンときた。そして思った「あぁ。明日朝イチで病院だぁ」と。

…翌日の結果。

はい。尿石症で、療法食&薬出ました～(T_T)

モカも経験したし、トイレの様子で確信。

ただモカと違うのは、食欲と遊びたい欲は全く変わらない所。

しばらく治療となりました。トホホ。

習慣

モカはご飯をちょっとづつ小分けに食べる派。

ちびむぎは一気食いなので、モカだけ自分が「ちょっと食べたいな～」と思うと人を呼ぶ。

とてもマイペース。

まぁ、これは慣れたからいいのだけれど、最近ひとつ、新たな習慣がプラスされた。










残り数粒なんて、さっさと食べちゃえばいいのに。と思うんだけど、食べない。

ただ、じっと見る。

これは・・・





ダンナがうっかり始めてしまったのがキッカケ。

「手からだと、最後までちゃんと食べたよ～」と呑気に言ってたのを聞いた時、思わず

「過保護かっ!」とつっこんだのは言うまでもない。

それからというもの、手にカリカリ乗せると美味しそうに食べるんだな、これが。

おかげで、残り数粒を完食するまで、マンツーマンで付き合うハメに。

なんだか、モカにまんまとしてやられた気がするのは、気のせい??

ホラーな夏

夏のこんな時期だから、という訳でもないのだが・・・





寝床に入っても読んでる。そんなダンナを尻目に私は就寝。

猫たちも、それぞれの寝場所へさっさと移動。

ちび→私の枕元に置いた猫ベッド

モカ→私の足元に置いた箱

むぎ→一階ダイニングテーブルの上

そして、良い子は皆寝る丑三つ時・・・








そこには・・・







「幽霊の正体見たり枯れ尾花」

むぎったら、なかなか良い仕事をする(笑)

戦闘中

女性に多い便秘症。かくいう私もその一人。

夏休みでダラダラして運動不足のせいか、かなり苦しい状態に。

でも、出さねばならぬ。




あまりイキむのは体に良くないのは分かってはいるんだけども。

あ、あと、夏場のトイレの長居は避けたい。暑すぎます。











仕方なくドアをちょっとだけ開ける。




こんだけ必死だと何事かと思うのは、飼い主のサガ。




当然「オイコラ!んじゃ呼ぶなやーーーーーー!」ってなります。(゜Д゜)ノ

モカにすれば、中で何してるのかが気になるんでしょうけど。

こっちは真剣勝負だったっつーの。あ～また仕切り直しだわ。