マンモトーム生検の結果を聞きに病院へ。
名前呼ばれて、普通の待合室から診察室手前の長椅子へ(中待合室とでも言うのかな?)
何人か呼ばれて待つ。そして私が中では最後。ふーむ、こりゃ悪いパターンですなぁ。とか思う。
先生に呼ばれて診察室の中へ。私「こんちわ~」先生「お~。元気いいじゃん」私「まあねぇ。いつもだよ」と挨拶。
で座って開口一番「やっぱりガンでした」と言う先生。
「やっぱりね~」と私。
「ただ、最初から言ってるように、まだ管から飛び出して浸潤してない状態だと思うよ」と続く。
ふんふん。それは一番最初から言ってる事だよね。と思う私。ドラマとかでよくあるガンのカテゴリーがいくつで、あれとこれと治療法があって、これからの治療方針の説明とかetc…ちゃんと聞き逃さないようにしないとね。
あ、自分の希望も言わないと、と思い「先生、肩の可動制限出たり、極端な筋力低下は困るから大胸筋と小胸筋は切らないで」とお願いする。(先生には私が整体師してるのも話し済)今はほとんど胸筋にメスは入れないらしい。
で日程聞かれて、いきなりおよその入院予定が決定。その一週間前に術前の格種検査日となる。
ぇ??術式の説明とか病理検査の詳しい説明とか、まだ何もないけど??
「先生、前にも言ったけど私、できれば同時再建希望だけど?」と聞く。そうなんです。治療期間短縮したくて、可能なら切除と同じタイミングでティッシュエキスパンダーという皮膚を伸ばす器具の挿入をして欲しいと言っていたのです。
「あぁ。じゃあそれは形成の先生の診察受けて貰わないとね」と言いながら予約を入れる先生。
…この時の微妙な空気間。私、感じちゃいました。
詳しい説明ないまま、何故か看護士にバトンタッチする先生。看護士に連れられ別室に移動する私。
先生は診察詰まってるし、詳しい話は看護士さんからなのかな?と思いつつ着席。
で、一枚の紙を見せられる。そこには「非浸潤性」にレ点のついた乳癌の病名が。それはもうとっくに知ってる。で転移の有無の欄は無しのとこにレ点しながら、看護士さんが「多分なんだけどね」といいつつ「たぶん」って横に書く。で同意欄にサインを求められ記入。
…ちょ、コラマテ!私、ダンナにどう説明しろと?
結局カテゴリーも病理で分かってるだろう内容の説明も無し。あのね、今更だけど右胸のどこに、どの位の範囲で病変があるかの説明もされてませんけど?
そりゃね、全切除に早い段階で同意してたし、一般の人よりは病気も知ってるかもしれない。私自身も乳癌の人と仕事で関わった事もある。
…だからって説明を省いて良いって事にはならないでしょうが!
インフォームドコンセント(説明と同意)が声高に言われるようになって、だいぶたつ。それなのにコレ?!
ガンなので実際は切ってみないと分からない事があるのも承知です。でもそれにしたってねぇ。
で、さっき気になった事を看護士さんに問う
「ねえ、形成の先生って怖かったりするの?さっき一瞬空気変わったし(汗)」
すると「あー…怖いというか、独身の女医さんなのね。で、なんというか気分にムラがある人かな(^^;)腕は良いんだけどね」と。
…だから外科の先生はなんとなく「出来れば関わりたくない感」を醸してたのかぁ。うーむ。
同意書にサインして先生のとこに戻る。この時点で「詳しい説明これからかな?」と淡い期待を抱く私。
すると「形成受診する前に、これ読んで勉強しといた方がいいよ」と乳房再建の冊子を渡される。件の女医さんは、イジワルな質問を患者にしたりするんだろうか?
「はあ」と生返事で受け取る。
この後、説明は何もないまま「あ、同時再建出来ない場合もあるから、それだけは頭に入れといてね」と帰り際言われる。
同時再建出来ない場合ってどんな時って説明はないんかーい!
切ってみて予想よりガンが広がってた時って事?
うーん、素人の想像には限界がある。
センチネルリンパ生検の結果次第という事なら、そう言ってくれればいいのに。(センチネルリンパ生検は後々説明できる機会があると思います)
…この日、帰路の道すがら「あの病院やめて他に行こうっと!」と決めたのでした。
あの説明&外科と形成の連携取れてない感。ナンカヤダ。
どうせ切るなら納得ずくで気分スッキリで臨みたい。
理由はそれだけ。でも十分すぎると思う。
本日の診察代(告知含む)
1720円也
オマケ・スマホ撮影許可が出たマンモ画像
ね?天体観測気分(笑)
名前呼ばれて、普通の待合室から診察室手前の長椅子へ(中待合室とでも言うのかな?)
何人か呼ばれて待つ。そして私が中では最後。ふーむ、こりゃ悪いパターンですなぁ。とか思う。
先生に呼ばれて診察室の中へ。私「こんちわ~」先生「お~。元気いいじゃん」私「まあねぇ。いつもだよ」と挨拶。
で座って開口一番「やっぱりガンでした」と言う先生。
「やっぱりね~」と私。
「ただ、最初から言ってるように、まだ管から飛び出して浸潤してない状態だと思うよ」と続く。
ふんふん。それは一番最初から言ってる事だよね。と思う私。ドラマとかでよくあるガンのカテゴリーがいくつで、あれとこれと治療法があって、これからの治療方針の説明とかetc…ちゃんと聞き逃さないようにしないとね。
あ、自分の希望も言わないと、と思い「先生、肩の可動制限出たり、極端な筋力低下は困るから大胸筋と小胸筋は切らないで」とお願いする。(先生には私が整体師してるのも話し済)今はほとんど胸筋にメスは入れないらしい。
で日程聞かれて、いきなりおよその入院予定が決定。その一週間前に術前の格種検査日となる。
ぇ??術式の説明とか病理検査の詳しい説明とか、まだ何もないけど??
「先生、前にも言ったけど私、できれば同時再建希望だけど?」と聞く。そうなんです。治療期間短縮したくて、可能なら切除と同じタイミングでティッシュエキスパンダーという皮膚を伸ばす器具の挿入をして欲しいと言っていたのです。
「あぁ。じゃあそれは形成の先生の診察受けて貰わないとね」と言いながら予約を入れる先生。
…この時の微妙な空気間。私、感じちゃいました。
詳しい説明ないまま、何故か看護士にバトンタッチする先生。看護士に連れられ別室に移動する私。
先生は診察詰まってるし、詳しい話は看護士さんからなのかな?と思いつつ着席。
で、一枚の紙を見せられる。そこには「非浸潤性」にレ点のついた乳癌の病名が。それはもうとっくに知ってる。で転移の有無の欄は無しのとこにレ点しながら、看護士さんが「多分なんだけどね」といいつつ「たぶん」って横に書く。で同意欄にサインを求められ記入。
…ちょ、コラマテ!私、ダンナにどう説明しろと?
結局カテゴリーも病理で分かってるだろう内容の説明も無し。あのね、今更だけど右胸のどこに、どの位の範囲で病変があるかの説明もされてませんけど?
そりゃね、全切除に早い段階で同意してたし、一般の人よりは病気も知ってるかもしれない。私自身も乳癌の人と仕事で関わった事もある。
…だからって説明を省いて良いって事にはならないでしょうが!
インフォームドコンセント(説明と同意)が声高に言われるようになって、だいぶたつ。それなのにコレ?!
ガンなので実際は切ってみないと分からない事があるのも承知です。でもそれにしたってねぇ。
で、さっき気になった事を看護士さんに問う
「ねえ、形成の先生って怖かったりするの?さっき一瞬空気変わったし(汗)」
すると「あー…怖いというか、独身の女医さんなのね。で、なんというか気分にムラがある人かな(^^;)腕は良いんだけどね」と。
…だから外科の先生はなんとなく「出来れば関わりたくない感」を醸してたのかぁ。うーむ。
同意書にサインして先生のとこに戻る。この時点で「詳しい説明これからかな?」と淡い期待を抱く私。
すると「形成受診する前に、これ読んで勉強しといた方がいいよ」と乳房再建の冊子を渡される。件の女医さんは、イジワルな質問を患者にしたりするんだろうか?
「はあ」と生返事で受け取る。
この後、説明は何もないまま「あ、同時再建出来ない場合もあるから、それだけは頭に入れといてね」と帰り際言われる。
同時再建出来ない場合ってどんな時って説明はないんかーい!
切ってみて予想よりガンが広がってた時って事?
うーん、素人の想像には限界がある。
センチネルリンパ生検の結果次第という事なら、そう言ってくれればいいのに。(センチネルリンパ生検は後々説明できる機会があると思います)
…この日、帰路の道すがら「あの病院やめて他に行こうっと!」と決めたのでした。
あの説明&外科と形成の連携取れてない感。ナンカヤダ。
どうせ切るなら納得ずくで気分スッキリで臨みたい。
理由はそれだけ。でも十分すぎると思う。
本日の診察代(告知含む)
1720円也
オマケ・スマホ撮影許可が出たマンモ画像
ね?天体観測気分(笑)