ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

2020大晦日

2020-12-31 20:15:47 | 日記
大晦日。ダンナも私も家にいて、ゆっくりできるかと思いきや

ぐいぐいアタックしてきます。

「母ちゃん、暇なら遊んでよー!」

頭ごっつんに始まり、足元にスリスリしてきて

お手々で、ちょんちょん。

これはこれで、可愛いんだけども

そうだ、母は洗濯物を干すんだった。

すると
「待ってよー💦」

そんなに私を、ぴったりマークしなくても

父ちゃんに遊んで貰ったらいいのに(・.・;)

別にダンナが、猫を放置する訳じゃないのです。

時にはおもちゃ片手に、相手をしようとするのだけど

不思議な事に、3猫全員、ダンナ相手に全力で遊ぼうとしない。

遠慮なのか?  家のボスには恐れ多くて、気軽に遊びに誘えないのか?

その代わりに? 私に全力で遊びリクエスト。と、なる。


が、私は私で、やる事あって、いつでも相手をできる訳ではない。

後を追って、2階について来たコタを、スルーしていたら

私の方を見て、突然・・・


ノーモーションからの「シャー!」

コタ、意外と気が短いというか、キレやすいとこがあって

思い通りにならないと、甘えまくってたと思った、次の瞬間

突然「シャー」と、声を出してしまう事があるのです。

保護される前、色々と苦労もあっただろうからね。

いざという時、いつでもシャーのスイッチオンせねば。と

そうやって生きてた頃も、あったのかなぁ。とか思う。


で、振り返って「コタ、今なんか言った?!」と、問うと




「僕ちん、そんな事言わないですにゃー」

すぐ、我に返るのです。

たいがい、ひと声のシャーで終わる。

「あぁ、イカンイカン。僕としたことが」

そんな表情に見えなくもない。

この後、みっちり遊んであげました(;´∀`)


2020年も、もう終わり。

今まで経験した事のない事だらけ。

すぐに順応できない、天邪鬼な自分が嫌になったり。

歳と共に、頭が固くなってるのかなぁ、とちょっとしぼんだり。

その横には、いつも猫がいて、どれだけ救われたか。

来年は、できるだけ心に波が立たぬよう

私も心の「シャー」スイッチは、てきるだけOFFに

心穏やかに過ごせますように。




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稲わら

2020-12-30 17:01:01 | 日記
掃除をひと通り終えた、玄関で

お飾りの稲わら。

そのまま捨てるのも、面白くないので

猫じゃらしの代わりに、なんないかな? と思い

たまたまその場にいた、ちびに見せると

目がキラキラ(ΦωΦ)

おもちゃを見つけたというより、どちらかと言うと

・・・ハンター( ;∀;)  狩る気満々っぼいよー。

ちびは元々、市販のじゃらし≦天然モノ が好き。

昔は笹の小枝なんか見せたら、大興奮で大変だったっけなぁ。

あ、笹の小枝。先が尖ってたり、硬くて、正直ちと危険なので

お勧めできません。葉に虫ついてるかもしれないしね。

せいぜい、穂先が広がり過ぎてない、天然猫じゃらしがいいかなぁと。

(これも穂がバラバラになると、掃除大変です(笑))


稲わらは、危険はないけども、興奮しまくる予感💧

ソワソワする、ちびの様子に気付いたのか


2匹にロックオン🎯されとる~。


んじゃ、最初に気付いた、ちび姐さんからね。

そう言いながら、ちびとマンツーマンで、じゃれじゃれ♪


「僕ちんの番まだー? 待ちきれないにゃー」

と、次の瞬間



コタ、こういう時の瞬発力、ハンパない💦

どうしてもっと、優雅に遊べないかしら(T_T)

コタの勢いがすごかった為
稲わら、ポッキリ⤵

これじゃあ、おもちゃとして、使い物になりません。残念。

「もうちょっと遊びたかったのにー、コタったら乱暴なんだから」

と、ちびが思ったかどうかは、不明(;´∀`)


ウチじゃあ、わらしべ長者になる前に、稲わら、持ちこたえられないなぁ。


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スチームクリーナー

2020-12-29 17:28:49 | 日記
大掃除。

私はね、やりたくないの💧 掃除苦手なのです。

寒い時期なのに、水使って窓拭きとか、雑巾がけとか、イヤイヤ。

と、いう事で、そういう作業はダンナにお任せ。
( ̄▽ ̄)

毎年恒例、この時期だけ登場するアイテムが

スチームクリーナー。

熱い蒸気出るし、窓のサッシとか掃除の為に開けるし

猫達には、ちょっとその場からは、ご遠慮頂きたい。

私も邪魔になるから、1階作業中は、猫と一緒に2階へ退避です。

で、私が2階へ連れて行くまでもなく・・・

掃除機よりも、更に苦手らしい。

あの「シュー」って、蒸気出る音が、怖いんだろうな。

さっさと2階へ逃げて行った。


ギリギリまで、その場を動かない。

普段から、掃除機でもこんな感じ。

体に触れそうな、ギリの距離に接近されて、やっと動く。

そう、逃げるというより、動く。

のっしのっしと、仕方ないなー感を背中に漂わせて、2階へ移動して行った。


ちびは、雰囲気を察知して、誰よりも早く、2階へ避難したっぽい。

私も見た訳じゃないけど、気づいたら姿が無かった。さすが。


そんなこんなで、ダンナ一人の作業が、全て終わった頃

動こうとしない、男子チームをそのままに

私と一緒に、ちびは1階へ下りる。

「ピカピカになったじゃん✨ すごいすごい」

と、しっかりダンナを褒めていた(次回やってくれないと困るからね(^-^;)

その時

「ふむふむ、こうなってるのね~♪」

さっきまでの警戒アンテナは、さっさと解除。

子猫のように、好奇心丸出しで、そこここを探索。

スチームクリーナー本体の、チェックもばっちり。

こうやって、全てチェックしたら

「みんな~、もう安心だから下りて来たらー?」

と、むぎコタに声掛けてたら、面白いのに。


ちびが夢中で嗅ぎまわってるうちに

むぎコタも、下りてきちゃった。

ここで思う

人も猫も、女子の方が、肝座ってるのかな(?_?)
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寝過ごしたよ

2020-12-28 17:35:19 | 日記
いつもの時間に、猫達のランチタイム。

いそいそと集合した、むぎコタ。が・・・

「おっかしいなぁ。調子悪そうじゃなかったよねぇ」

むぎもコタも、自分の分をさっさとたいらげて

お昼寝タイムに突入。

でもやっぱり、ちびだけ来ない。

不思議に思って、そーっと2階の寝室を覗いたら

たたんだ布団の上で、アンモニャイト寝

私の気配も分からない位、熟睡っぽかったので

そーっと、おつかいに出かけた。

買い物終えて、帰宅。ドアを開けたら

脱走防止ゲートのすぐ手前まで来て、熱烈歓迎。

ちびがこれやるの、久々だな~。

むぎコタが「おかえんなさーい♪」って、割と出迎えてくれるけど

ちびは「どうせ帰ってくるもの。出迎え面倒だわ」 そんな態度。

それが、今日はこんなん。こりゃ、大雪か?嵐が来るのか?(-_-;)

あんなに熟睡だったのに、きっちり起きて、嬉しっぽピーンとはねぇ。


この後、リビングでも、やけに甘えっこな、ちび。

珍しく、足元スリスリまでしてくる。

これは、もしや

「これからお昼ゴハンと思ってる?!」

自分が寝過ごしたとは、これっぽっちも思ってない感じなのです。

「なんだかいつもより、お昼の時間遅くない? 私、お腹減ったわ~」

というオーラが・・・

これからご飯、と


結局、ヘンテコな時間に、ランチタイム。

ちびだけにあげる。これはこれで超難しい。

だって、むぎコタが「あっ、なんか食べてる、いいなー」って

絶対なっちゃうもの。

いやいや、君達、きっちり食べたハズですよ?

と言いつつ、むぎコタをブロックしつつ、食べるちびを見守る。

ちび、フツーに、もりもり食べる。

何か違和感を、感じたりしないのか??

ま・・マイペースでも、時間差でも、一人ゴハンでも

ちびのご機嫌麗しいのは、結構な事だ(^_^;)








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無音なのに

2020-12-27 21:21:34 | 日記
年末は、何かと忙しい。

掃除や買い物、なんだかバタバタするもので

買い物のついでに、お昼ご飯は買って帰ることに。


パック入りのお寿司にした。

お寿司の時は、猫に察知されないよう、注意せねばならない。

帰宅後すぐ、まず最初に、猫達にお昼のカリカリを食べてもらう。

3匹は、食べ終わると、午後の昼寝しに、2階へ向かう。

それをキッチリ、確認した後に

やっと私達のお昼ご飯となる。

パック開封音も、注意⚠

カサッとか、パカッ音で、気づかれたりするからね。

2階だから、まぁ大丈夫だと思う。

帰宅した時だって、買い物荷物の中、チェックされないよう

すぐに隠したし。バレてない、バレてない( ̄▽ ̄)


さぁ、お腹へったし、食べよー!

できるだけ、気配を消して食べる(笑)

黙々と食べる。あ・・好きなネタ入ってた。ラッキー♪

とか思ってたら

椅子の背もたれ、時々私の脇腹に、何かが・・・

一定のリズムを感じる。

サラッ・・サラッ そんな感じ。

不思議に思って、振り返ってみたら


いつ2階から下りてきたの?!💦

全く気付かなかったよ(゜_゜)

私達の隠密行動の、更に上を行くとは

むーさん、あなた、忍者なの?(?_?)


触れるか触れないか、絶妙な距離感で

クレクレアピールしていた、むぎ。

ここまでされたら、もう、私達の負けです。

そっとマグロをひとかけら、むぎに献上。


ほんとに感心する。好きな食べ物って、よく、気づくよなぁ~
┐(´д`)┌




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