定期的な食欲不振の波、真っ只中の、ちび。
食べない訳でなく、食べても吐いてしまうパターン。
こういう時は、療法食にこだわらず、食べられそうな物を食べて貰う方針なのだが
そもそも偏食のちび。市販のパウチや缶詰、何でもいいって訳ではない。
高級なら良いのか? グレインフリーとか? それとも庶民的なやつ?
と、星の数ほどある選択肢、本にゃんの前に、出してみないと分からないのだから困りもの。
今回試したのが・・・
高齢猫用も種類増えたのね~
昔はあっても13歳以上とかだったのに、気付けば20歳以上の超高齢猫用とかある。
そっかぁ、ご長寿猫さんが増えてるって事なんだね。と実感。
20歳以上用、一般職タイプ。このさい総合栄養食じゃないと、とか言ってられん。
開けると、普通より更に細かいフレーク状の魚が、ゼリーで固まってる。
「ちびって、ゼリータイプ嫌いだったよな💧」
でも開けちゃったし、試すしかない。
缶詰開けた時点で、むぎが真っ先に傍に来てるって、ちょっと違うのよー(笑)
ゼリーを砕くように、スプーンでつぶし。フレークと馴染ませてっと。
皿によそうと同時に、忘れちゃいけない、大事な1工程がある。
「ほい、缶詰だよ? 好きだよね?」と確認して貰うの。
ちびは缶を見ると、割と反応いい。多少味が好みじゃなくても、缶詰の魔法で食べる事、多し。
これがパウチだと食べなかったりするから、不思議だ。
「わぁ、缶詰💛」と思ってくれたらしく、もりもり食べる。
その後、吐き戻しも無し。(;・∀・)ヤレヤレ
ちなみに、どうにも食べて貰えない時、
あんまりやりたくないけど、最終奥義「強制給餌」
ただ、ちびは食べる力はあるので、シリンジで流し込む事はまだ、無い。
準強制給餌って感じになるかなぁ、ちゅーるを人差し指に取り
文句言いながら飲み込みます💧
この方法なら、誤嚥の心配なく、自力で飲んでくれるからいいんだけど
まぁ、こんなんされたら、嫌だよねぇ。文句ぶーぶーだもの。
こんな調子だったけど、2日経過して、カリカリもぼちぼち食べられるようになりました。
ま、歳を経るってこういう事だ。うまくやってこー!