ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

巣箱

2018-04-26 13:52:33 | 日記
もし真冬に、親分が外で寒さを凌げる場所がなかったら?

いや、多分ちゃんと避難場所は確保していると、思ったりもしたんだけど

万が一を考えて、お節介なおばさんは、策を練った。

発砲スチロールの蓋つき箱。これに一匹出入りできるくらいの穴を開けて

内側の底には、プチプチシート、その上に新聞紙を敷いて、底冷えを防ぐように断熱材仕様にしたり。

ひと冬庭に設置して、今は春。



完全にスルーされて終わった

四方が囲まれている所に、安易に入ったりしないあたり、警戒心の強さが伺える。

「こんな狭い箱入らんでも、オレは居心地いい場所あるし」って事かもしれないし。

まぁ、使わないに越したことない。もう暖かくなったし、庭から撤収することにした。

いずれ捨てる予定で、和室の端に置いたところ、気づけば・・・



さっさと入っておった。

親分の警戒心、少し見習ったほうがいいんでないの~?つーくらい、迷いのないIN

そうこうしているうちに


ちょっかい出しまくり

「いいなー、僕も入りたい」「やだよーだ」という感じ。

コタ、ぐいぐい箱に顔を突っ込む。いやいや、2匹は入れないっしょ(-_-;)

文句いいながら、むぎが渋々出る。



むーさん、なんか汚くない?!

むぎは箱に入ると決まって、ごろごろしながら内側をカリカリするのです。

本人は多分フミフミしてる気分なのだと思われます。お手々がグーパーしてるし。

今回は、発砲スチロールだったので、そうです、白いちっさい粉々がポロポロと・・・

それが静電気と相まって、むぎの長毛にまとわりついていたのです。

・・うっ、それって、なかなか取れないやつでは?!(◎_◎;)

むぎの後を追いかけて、粉を拾う私。

箱でくつろぐコタ。

ちょっと離れて、その様子を観察するちび。

こんなに家では盛り上がるってのに、親分ったら

ちょっと位、使ってくれても良かったのに~(笑)

コメント
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