真冬の就寝時、みんにゃは、私の布団に集う。
ちびは、私と一緒に移動するので
布団に到着するのも、だいたい1番最初。
どうやら、彼らには、布団の場所に、一定のルールがあるようなのです。
向かって右側、上から縦に順番になっているらしい。
ちびは一番なので、私の肩付近。それも1人、布団の中に潜る。
これは、なんとなくVIP席っぽい。
その下が、2番目に到着した子の席。布団の中には入りません。
最後に来た子は、足元の席。ここがエコノミークラス?!
と、おおよそ、そんなルールと推測。
昨晩、コタは出遅れた為、エコノミーしか空いていない。
どうやら、それに納得がいかないらしく
ちび&むぎ、どちらかの場所と交換して欲しいよう
ちび姉には、なかなか言い出せないらしい
むぎ兄には、わがまま言ってみるものの、この時のむぎ、譲る気ゼロ。
「ぼくちん、足元の席、いやだなー」
困ったコタ、布団の周りをウロウロ・・・
挙句に
まさかの飛び火ってやつですな
「・・・いやいや、私は譲らないし💧」
ものすごく私の顔を見ているようだが、ここは狸寝入りでやり過ごす。
諦めたコタ。私の上から降りて、結局どうしたかと言いますと
ちびとむぎの間に、無理矢理、まさかの割り込み。
ちびむぎ、迷惑そうだったけど、眠かったのか
諦めて、そのままぎゅうぎゅうで、就寝となりました。