ささやかな抵抗

私のすぐ傍で・・・

のんびり転がってるツチノコ

じゃなくて、女帝ちび。

今朝、毛玉吐いてスッキリした女帝が勝手に

「毛玉吐いた後はカリカリじゃなくて、お気に入り缶詰じゃないと食べてあげない」

という独自ルールを制定したらしいのだが

私がガン無視して、いつものカリカリを出し

ちびはちびで、それには口つけない。という頑固者同士の静かな戦いの真っ最中なのです。

「いつまでも意地張ってたら、輸液するハメになるからねっ」と

私は捨てゼリフを残し、自室で日課のストレッチをやっていた。

そこへ、様子見にくる、ちび

腰のヘルニア手術してから随分たつけど、さぼると途端に後遺症出る。

たかがストレッチと侮るなかれ。やってると全然違うんだな。

とは言え、まあまあドタドタしてて、決してスマートとは言えぬ姿。

人にも猫にも、できれば見学はご遠慮頂きたい。

動画見てるPC前に立ちはだかるなって💧

おまけにPC踏んで、画像止めるし(；一_一)

「ちょっと、ちびの尻の穴はいらんってば!」

私の声は聞こえているハズ。そんなちびが振り返ってやるのは

必殺、顔面擦りつけ攻撃

私の顔に尻やら顔やら、ぐりぐり擦りつけまくる。

ストレッチを半端に止めたくない私は、抵抗できない。

最初はね、構って欲しくてやってると思ってたんだけど

私が仕方なくストレッチやめると、冒頭の画像のように、ツチノコへ変化して寝始める。

ちびなりの缶詰出せ抗議なのか? ささやかな反抗っぽいんだなぁ。

ちびくらい家猫スキル積んでると、色々と理解しまくってて

わたしへの対抗措置も、どんどん高度になっていく。

いやはや、対して男子のむぎコタは、こういう事しないので

いい歳だけど、えらく子供っぽく見えてくるわ～

(;´∀｀)