餅が余ってたので、お汁粉を作ろうと思いつく。
「えーっと、小豆の缶詰がどこかにあったハズ」
戸棚の奥をガソゴソ。
「あった!」
発掘された小豆の缶詰。あったのは良かったんだけど
今時珍しく、プルトップ缶じゃなかった。(安売りの時買ったせいかも)
今度は引き出しをガサゴソ。缶切りを探し、無事発見。
久々に缶切りを使って、気づいたコト
若い方は缶切りの使い方、知らない人も多いんじゃないかなぁ。
プルトップ缶を開ける時の「ぱっきゃん」音がすると
「この音は、ご馳走の音だー!♪」と勘違い。
例え2階で寝ていようとも、すぐ気付いて、猫達がすっ飛んで来てしまうけど
缶切り使って、ゆっくりと、キコキコキコ・・・と開けていって
ぐいっと蓋を上げると
ほ~ら。予想通り、こたつで寝ている、食いしん坊男子達、気づきません!
「切る手間はあるけど、ウチではこっちの方が平和かも?!」
ツナ缶やサバ缶など、人間用の缶を開ける度に、猫缶と間違えて、お祭り騒ぎじゃ困るんだもの。
こりゃええ~と、安心して小豆を小鍋に移そうとしていたら
さすがというか、何というか💧
もしかしたら、戸棚から缶詰を出した時に、既に狙ってたのかも。
私の周りを大声で催促しながら、ぐるぐるしている。
「そんなに大声出したら、むぎコタが目覚めちゃうよ💦」
完全にクレクレモードになっとる。(;´Д`)
こりゃ、見せて納得して貰わないとダメだな、と思い
ちびの目の前に、小豆缶を差し出す。
「ちょっとぉ!これツナじゃないじゃないのっ!」
明らかにムッとされた(気がする)
ぷりぷりしながら、去って行くちび(に見えた)
・・・いや、勝手に勘違いしたの、ちびじゃん( ノД`)
この後、何の妨害もなく、お汁粉が食べられたのは、言うまでもない。
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