ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

あずき

2020-01-07 14:45:29 | 日記
餅が余ってたので、お汁粉を作ろうと思いつく。

「えーっと、小豆の缶詰がどこかにあったハズ」

戸棚の奥をガソゴソ。

「あった!」

発掘された小豆の缶詰。あったのは良かったんだけど

今時珍しく、プルトップ缶じゃなかった。(安売りの時買ったせいかも)

今度は引き出しをガサゴソ。缶切りを探し、無事発見。

久々に缶切りを使って、気づいたコト


若い方は缶切りの使い方、知らない人も多いんじゃないかなぁ。


プルトップ缶を開ける時の「ぱっきゃん」音がすると

「この音は、ご馳走の音だー!♪」と勘違い。

例え2階で寝ていようとも、すぐ気付いて、猫達がすっ飛んで来てしまうけど

缶切り使って、ゆっくりと、キコキコキコ・・・と開けていって

ぐいっと蓋を上げると

ほ~ら。予想通り、こたつで寝ている、食いしん坊男子達、気づきません!

「切る手間はあるけど、ウチではこっちの方が平和かも?!」

ツナ缶やサバ缶など、人間用の缶を開ける度に、猫缶と間違えて、お祭り騒ぎじゃ困るんだもの。


こりゃええ~と、安心して小豆を小鍋に移そうとしていたら

さすがというか、何というか💧

もしかしたら、戸棚から缶詰を出した時に、既に狙ってたのかも。

私の周りを大声で催促しながら、ぐるぐるしている。

「そんなに大声出したら、むぎコタが目覚めちゃうよ💦」

完全にクレクレモードになっとる。(;´Д`)

こりゃ、見せて納得して貰わないとダメだな、と思い

ちびの目の前に、小豆缶を差し出す。

「ちょっとぉ!これツナじゃないじゃないのっ!」

明らかにムッとされた(気がする)

ぷりぷりしながら、去って行くちび(に見えた)

・・・いや、勝手に勘違いしたの、ちびじゃん( ノД`)


この後、何の妨害もなく、お汁粉が食べられたのは、言うまでもない。


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