ちびは若い頃から便秘体質で、長らくお薬とも付き合っている
元々胃腸も丈夫ではないらしく、何かと嘔吐も多い子であったけども
ここ1~2年は
と、一見普通の事をしても、その直後
簡単に食べた物全て嘔吐。胃の中カラッポ
いきむと腹圧かかって吐きやすいのは前からだけど、より簡単に吐き
食後に水ゴクゴク飲むと、胃の中でカリカリが膨らんで
それだけで、これまた簡単に全てリバース(;´Д`A ```
「ちびさん、もうちょいグッと堪えて、我慢とかできない・・か」
と、言っちゃうくらい、いとも簡単に吐くのです。
胃の上とか食道とかの、キュッて締めるべき所も、歳で緩くなってんのかね?
吐くだけ吐いて「あら、出ちゃったわ」とケロッとしてるちびですが
これが頻繁だと
消化が良い物、胃壁に優しい物=ちゅ~る
ちび本人も「吐くと、ちゅーる貰えるっぽいわね」と薄々勘付いてるらしく
どんどん女王度UP
以前は好きだったパウチ、器に入れ替えて2日目の物→✕
缶詰もメーカー、種類によって(ゼリータイプは特に)→✕
2種の療法食ミックスしても、一番食べないといけない、自分に合った療法食だけ残す
という高度な技も習得 (ヒルズy/dって小粒なのに、きっちり選り分けるの、すごくない?💧)
「はいはい。婆さんは歯が無いから、ゆるゆるゴハンなんですね~」
とか、憎まれ口をきいてみたりして(笑)
今でこそ、こんな風にテキトーだけど
以前は「体の為には療法食、絶対」とか「サプリもきっちり計量しないと」とか
私でも、ピリピリ神経質になってた時代もあったんですよ
でもね、どんなに飼い主が色々やろうとしても
ちびが拒否しまくるので、ふと思った
「ちびの猫生、ちびがしたいようにするのが一番かも」と
あ、できる事も少ないから、かろうじてサプリと薬は飲んで貰ってるけど
食べ物に関しては、療法食一辺倒はやめた
・・きっと相当、口に合わないんだと思うし(;´∀`)
人だって、時としてファストフード食べたいとか、お菓子たらふく食べたい時あるもんね
なので、最近の我が家の標語は
「食べられるうちが花」・・・これもいいよね?!
療法食一辺倒はやはり無理があるのて我が家はウエットとカリカリの両食だけど、やはり個々に偏りがあってキーちゃんはカリカリに頼りがち(ウエットも立派に主食として食べます)、ラムネちゃんはウエットに重きを置いてて、あまり好きでないカリカリは空腹しのぎに使うだけ……なんですが、ウエットだけではやはり栄養不足で痩せるので、カリカリはふたりが自分のタイミングでいつでもたべらへるように時間を決めないで常時置いてます……(^_^;) グレインフリー食でないといけないので、カリカリは特に制限がかかってしまうのだけど、そうなるとキーちゃんの爆食が抑えられるから(好物はカリカリだけど、好きなカリカリでは無い)食べ過ぎて困る、ということにもならないので(必要分しか食べない)、結局はウエットを出せ出せとオネダリしてくる感じになってウエットが主食になってる感じです……(^_^;)
ただ、元々カリカリが嫌いでウエット飲みに頼りがちなラムネちゃんはやはり気を抜くと痩せてしまいます。カリカリ好きなキーちゃんにはグレインフリーのカリカリが有効だけど、カリカリに頼らないラムネちゃんはもうちょい頼って欲しいなぁというのが今のところのお題かな……(^_^;)
とにかく今日もおやつのちゅ~るに命をかけてるキーちゃんなのでした……(ヽ´ω`)トホホ・・
体質で食べられるものとNGのもの、など
なかなか簡単じゃないですよね~
ラムネちゃんはグレインフリーじゃなきゃだし
でもウェット好き
キーちゃん偏食
となると、これはなかなか難問ですよぉ💦
シニア期になると、ちょっとした事で体重が減ってしまうのは、本当に焦りますよね
代わりに私の体重が減ればいい
・・・そんな都合よくいかない(T_T)
困った時のちゅ~る頼みの猫飼いさんは多いと思うし
もう、いなば食品にはノーベル賞でいい気がしてきた(笑)