正しい道を司る

八ヶ岳・小淵沢の地で『真理』を探究する

野菜組!(社長の巻)その5

2012年05月10日 | 日記・エッセイ・コラム
先日の5月5日は二十四節気で「立夏」
まだまだ寒い日が続く八ケ岳南麓ですが
暦の上では夏!
畑の緑がグングン増えています。

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今日は野菜の手入れと種まきです。

これは小松菜です。食べられちゃってます!
「キスジノミハムシ」と言う名の
それはそれは小さく名前の通り、ぴょんっと居なくなってしまう虫にっ。

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普通の農業ですと、殺虫剤などを掛けて虫を追い払います。
けど、自然農は見守ります。
虫は何かを教えてくれます。
人間も熱が出たからといって解熱剤を飲めば、とりあえず熱は下がりますが、
原因はわからず根本治療にならないのと同じです。
それに、本当に生命力のあるものには虫はつかず、
弱いものに虫は寄ってきて食べるのだそうです。
すごい!本当かな?これからの観察が楽しみです!


種まきは、いつも通りに草をかき分け、ちょいちょいっと埋めます。
今回の種は、キュウリ、かぼちゃ、トウモロコシ、インゲン。





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インゲンは、あのドーナツ型の畑の真ん中に
ティピーみたいな支柱を立てて這わせる予定です。
ワクワクです。◎って楽しい!

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ででで、『そなえよつねに』

今宵も、ありがとうございました。