山芋畝の準備

長いも・ねばりいも・短形自然薯の3種類を作る計画で種芋を用意した。

長いもは波板を使って栽培することにした。30ｃｍ×90ｃｍの波板を20度くらいの傾斜を付けて、波板の一番高いところが20ｃｍほど覆土できるように、10枚を敷設した。植え付ける種芋の株間は40ｃｍにした。

ねばりいもは肥料袋の底を抜いて袋栽培にする。畝の深さが30ｃｍで袋の土が50ｃｍあれば耕土が80ｃｍとなり、芋が長く伸びてもなんとかなる。

短形自然薯は芋が短いので地植えで栽培する。深さ30ｃｍをスコップで掘り起こして耕し、20ｃｍの高畝にすると短形自然薯は育つと考えた。

耕土に苦土石灰と牛糞堆肥を撒いて耕耘した。次回はぼかし肥と化成肥料を施して再度耕耘する。