山畑で野菜作り

近隣の畑の貸し農園で試行錯誤で野菜作りをしている年金生活者です。

播種

2021-03-22 07:46:24 | 家庭菜園
栽培計画によりセロリとレタスを播種することにした。まず、種と育苗土とポットを用意した。最初に育苗箱にポットを並べて、育苗土をポットの7分目ほど入れる。ここで、土が乾燥しているので、播種して覆土した後に潅水しても、ポット内の土に十分な水が染み渡らないことがあるので、ポットの排水穴から流れ出るほどたっぷり潅水する。

水が引いた後で、種をポット1個に数粒ずつ蒔いた。小さな種を極小さな移植ごてに少量を入れて、ポットの上で軽くトントンと叩くと種が移植ごての中で直線状に並ぶ。続いて移植ごての先端が種を蒔くポットの真上において、先端をやや低くして、トントンと軽く叩くと種が移植ごての中を先端方向に移動して、先端から一粒ずつ落ちる。そうして必要な数が落ちたら、隣のポットに移動して、トントンと軽く叩いて種を落とす。

全部のポットに種が落とし終えたら、5~6mm覆土して、最後に潅水して、播種が終了である。種蒔きが終えたポットは育苗箱に入れて、温室の中段の乗せて発芽を待つ。