第125回九州地区高校野球大会県予選の決勝 8日、明豊が接戦の末、
大分を8-7で破り、2季ぶり9回目の優勝を決めた。
明豊が効率的に2本の本塁打を放ち打撃戦を制した。
2点を先制された一回、1点を返して1死二塁、冨高将平選手(2年)の右中間本塁打で逆転。
再度、逆転を許し4点を追う六回、篠川拓也選手(同)の左前安打をきっかけに、
1死満塁で稲垣翔太選手(1年)の右越え本塁打で追いついた。
七回、暴投で二塁走者の冨高選手が一気に本塁を突き決勝点をあげた。
準決勝まで32イニングを無失点に抑えた山野恭介投手(2年)は
被安打13で7失点したが、五回以降、要所を締めて流れを引き寄せた。
大分は四回、2四死球と内野安打で1死満塁としてから、
三好銀次投手(同)の左越え本塁打で4点をリードしたが、踏ん張れなかった。(記事より抜粋)
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▽決 勝
大 分 201 400 000 =7
明 豊 300 004 10×=8
(大)三好-恒松
(明)山野-牛草
▽本塁打 冨高、稲垣(明)三好(大)
▽二塁打 三好、高橋、衛藤、恒松(大)篠川、荒波、冨高(明)

















































