こんばんは。
今日はふたつの嬉しい知らせがありました。
ひとつは、被災地の高校球児に届いた嬉しい知らせです。
先日、震災で半数の部員が転校を余儀なくされたという双葉翔陽、富岡、相馬農の3校が、
選手権大会に向け、福島県連盟から3校連合チームでの出場の申請が出されましたが、、
今日、高野連から「大会参加を承認」の記事を目にし、一言良かったなという想いです。
3年生夏の選手権はやはり特別な大会です。
今まで一緒に汗を流し乗り越えてきた仲間がこの震災で離れ離れになってしまい
最後の夏、尊敬信頼する監督さんやコーチの方々、そして大事な仲間と共に戦えないことを考えると、
自然の脅威とは言え憤りを感じずにはいられません。
ただ、被災地の選手たちは野球をする環境や気持ちを保つことすら今はまだ難しい状況にあるんだと思うと
最後の夏、思いっきり野球ができる環境が少しでも整ったことは嬉しいことです。
転校せざるおえなかった球児のみなさんも、それぞれの地での野球になりますが
同郷の同志たちも同じ汗を流してがんばっていると、忘れえぬ高校野球最後の夏にして欲しいなぁと思います。
そして、もうひとつの嬉しい知らせ
このblogにも登場したことのある、我が次男の少年野球時代の少年たちのこと。
今日、息子が学校から持ち帰ったお知らせに、『☆祝・健闘☆』という欄があり目をやると
卓球部 春季中播大会 yoto ベスト16
野球部 春季中播大会 1回戦勝利・2回戦勝利・3回戦敗退 ・・・のお知らせが。
息子の少年時代の仲間11人。
そのうち息子→テニス部
yoto→卓球部
その他の9名のうち1名→硬式クラブチーム
8名→中学野球部
それぞれ違う道を進んだ中学生活。
卓球部に進んだyoto。
息子と4年生のときに同じクラスになったのがきっかけで、2人で体験行ったことが昨日の様。
二人ともなかなか練習の結果が出ず試合にも出れないこともあって悔しい想いもしたなぁ~
息子とは練習後、真っ暗の外でキャッチボールやダッシュの練習付き合ったなぁ~
・・・と、色々なことを思い出します。
yotoと、息子だけが野球を離れて違うスポーツ部に進みました。
正直寂しかったですが・・・yotoの父・母も同じく寂しかっただろうなぁ。
「yotoベスト16」のお知らせを見てとても嬉しくなり、父&母に早速メールでお祝いを伝えた。
母は、「正直野球をやめていいのかな~と思ったけど、好きなことをさせて良かった」・・・と。
父も、「野球のときは下手くそやったけど、その野球をしていたから卓球もそこそこいけてるんやと思う」・・・と。
父・母がyotoを見守る姿が目に浮かびまた嬉しくなりました。
親は色々子供へ期待もし、思ったようにいかなければイライラしたり。
でも子供って見守ってやること、応援してやることが大事だなと私は思う。
野球部へ進んだ彼らも、道端で出逢うと手を振ってくれる素直な少年たちに育っている。
離れ離れというのとは違うけれど、それぞれ違う道を選びがんばっている彼らの姿を
垣間見ると、我が子と同じくらい愛おしく嬉しい気持ちになる。
来月は彼らにとっても最後の夏。総体が始まる。
共にがんばってきた仲間と熱い汗を流して欲しいと思います
今日は嬉しい知らせがふたつ私の元に届いた
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