センバツ甲子園9日目。
準々決勝2試合が行われ、対照的な対戦を観ることができました。
第1試合の九州国際大付と北海との対戦は、取られては取り返す見応えのあるナイスゲームでした。
常に一歩リードしていた九州国際大付、8回 花田選手のソロホームランと平原選手のタイムリーで2点勝ち越し、
北海は後一歩及ばず九州国際大付がセンバツ初の4強入りを決めました。
第2試合の日大三高と加古川北高の対戦は、昨秋東京大会、神宮大会覇者の日大三高が22安打13得点と走攻守に貫録の対戦でした。
三高打線、中でも畔上主将が静清戦でも素晴らしい打撃を見せてくれたので今日も期待していましたが、
6打数6安打、史上4人目 大会タイ記録となる1試合6安打の記録を作りました。
さすが頼れる畔上主将です!
また今日は1番高山選手と、4番横尾選手の打撃に期待していました。
高山選手は6打数4安打と好調、横尾選手は2打点を上げるタイムリーを打ち、準決勝でも期待しています。
打撃でもセンスの光るエース吉永投手ですが、 次の九州国際大付との準決勝戦を中一日に控え志願の交代。
秋に観に行った神宮での秋季大会では見れなかった中野投手の投球も観れました。
吉永投手とは対照的なテンポの良い投球でしたね。
全員安打で二年連続四強入りに弾みを付ける対戦となりました。
昨春、後一歩で掴めなかった全国制覇まであと2つ!
ガンバレ畔上組!
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
九州国際大付
(福岡) | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 |
北海 (北海道) | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 |
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
加古川北 (兵庫) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
日大三高 (東京) | 1 | 4 | 1 | 0 | 3 | 2 | 0 | 2 | × | 13 |
・・・大会10日目 準々決勝 対戦組み合わせ・・・
第1試合 智弁和歌山(和歌山)-履正社(大阪)
第2試合 鹿児島実業(鹿児島)-東海大相模(神奈川)
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