甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

背中を押す言葉

2020-06-06 | 2020 夏季高校野球

『諦めないと次には進めない』

龍谷大平安 原田監督さんの言葉です。

一見冷たい言葉にも聞こえますが、人は前を向いて進んでいかないと生きてはいけません。

失敗、挫折、悲しく辛い想いを、自分の人生を前に進めるための材料とし人は成長するのだとも思います。

止りかけた選手の心を...選手が前へ進むため、一番選手に近く寄り添う監督さんからの

背中を押す温かい言葉なのではないでしょうか。


102回目の甲子園が中止になって以降、各都道府県で開催検討されている大会について

『2020 夏☆甲子園』カテゴリーに綴っていましたが、原田監督さんのこの言葉を聞いて

今夏行われる大会は甲子園ではないので、このカテゴリーの中に残すのは違うかなと思いました。

球児たちと同じように、甲子園きっぷも 『諦めて次へ進め』ではなく 『諦めないと次には進めない』...です。

今夏だけの特別な夏を過ごす球児へエールの気持ちを込めて

『2020 夏季高校野球』カテゴリーを作り、現在までの記事を移動しました。


私生活でも今週から変化がありました。

仕事上では4月から続く完全在宅勤務が緩和され、まだ制限ある中ですが次へのステップへ進みました。

完全に制限が解かれる間は自分自粛も完全に続けていくつもりでしたが、

次のステップへ進む中での制限は当分の間解かれることが無いことも決まりました。

『諦めないと次には進めない』...

この言葉を自分生活にも当てはめて、現在の状況と共存した生活をすることを考えようと思います。

今までのように何も考えず行動する自由ではなく、

状況に応じて考える自由=状況に応じて考える自粛を続けようと思います。

私の住む兵庫県の状況をみながら考える自由も入れながら、考える自粛をしていこうと思います。

今週は二ヶ月ぶりに何日かだけ外に出て仕事をし生活スタイルも一変しました。

すぐに慣れるとは思いますがやはりとても疲れた一週間でした。

ゆっくりパソコンに向かう時間も無かったのですが、高校野球の現況は携帯で見てブックマークをしていました。

夏季大会開催が決定した都道府県がたくさん増えました。

3年生中心で挑む夏、親御さん方の観戦が認められたところ、開会式も行われる大会...など、

各都道府県で今できることを最大限に考えた大会が創られていく姿は、不安や疲れを癒してくれます。

特別な夏を駆け抜ける球児たちのあしあとを自分なりに残していこうと思います。



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