甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2015☆軟式高校野球 第60回全国軟式高校野球選手権大会 作新学院優勝おめでとう☆彡

2015-08-26 | 高校野球



第60回 全国軟式高校野球選手権大会 決勝

チーム名
能代
作新学院 ×

今日は朝から秋晴れ決勝日和の中、軟式高校野球選手権決勝が行われ作新学院が6年ぶり大会最多9回目の全国制覇を成し遂げました

作新学院の選手のみなさん 優勝おめでとう


今日は球場での応援が叶わずラジオで聴きながらの応援となりました。

前半は作新学院 福田投手と、能代 清水投手の投手戦となりテンポも良く、

5回を終了した時には試合開始から45分というスピードで試合が流れていきました。


6回までスコアボードに「0」が並ぶ中、作新学院6回裏の攻撃では初めてランナーを2人置き、

6番大塚捕手のレフトへのヒットで先制なるか!の場面、能代レフト大塚(航)選手のホームへの素晴らしい返球で先制を阻みました。


好守備から流れを掴みたい能代の7回表の攻撃では、4番須原選手のヒットと5番大塚(航)選手の連続ヒットで2死1、2塁のチャンスを作ります。

大塚選手は今日4打数3安打、攻守とも大活躍、まだ2年生とのことで新チームでも楽しみな選手です。

そして6番には清水投手、ピッチャー対決となりショート正面を突くゴロで能代の先制の機を好守備で守った作新学院でした。


その裏、作新学院の攻撃では、先頭7番吉澤選手のヒットと、8番中山選手への四球、

そして9番神成選手の打席、繋ごう!という一心の気持ちを感じたサードへのセーフティーバントに足が勝り、無死満塁の大チャンスを掴みます。

打順は1番に戻り秋元選手はピッチャーインフィールドフライで1死満塁。

2番半田選手へと託された。

1B1S・・・3球目、サードランナーが飛び出し3本間に挟まれ2死2、3塁とチャンスが狭まったが、

半田選手のサードへの打球はファーストへ送球され、足が勝り先制の内野安打となり中山選手がホームを踏んだ。

更にセカンドランナーの神成選手が2得点目のホームを踏み、半田選手の一打が決勝打となった対戦だった。

作新学院 福田投手は1回戦から決勝まで全ての対戦を完封し、決勝では6被安打、5奪三振、無死四球、完封と素晴らしい内容。

涙の嬉しい優勝だった。

守備も堅守で無失策の素晴らしい優勝でした


そして能代の選手のみなさん 準優勝おめでとう

今夏、1回戦を応援に行き思い出深いチームとなりました。

エース清水投手は1回戦から準決勝まで全ての対戦で完投、準決勝は延長14回を199球投じての今日の決勝でした。

指に違和感ありながらの今日の登板でしたが立派でした。

清水投手も2年生、これからも楽しみな投手です。

各選手に魅力あるチームで攻めの姿勢が素晴らしかったです。

スタンド選手たちの感謝の雑巾かけも素晴らしいひとつのプレイです。

マネージャーさんも元気いっぱい笑顔になれる応援プレイを魅せてくれました。

吹奏楽の素敵な音色に心地良い時間を戴きました。

能代のみなさん 素敵な夏の思い出をありがとう

暖かい拍手で能代の方々が待って居られると思います。

素晴らしい準優勝、胸張って故郷へ戻って下さいね。

そしてまた来夏、明石球場で会いましょう。

作新学院のみなさん、能代のみなさん 熱い夏を振り返り少しゆっくり、そしてまた次の目標に向けがんばって下さい

球場で応援させて戴いた津久見、崇徳、正智深谷の選手のみなさんもありがとう

今夏もたくさんの素敵な思い出を戴いた選手のみなさんに感謝の一言です。


夏の応援は・・・色々な気持ちが心に溜まり残ります。

選手たちが一所懸命がんばった一瞬を記憶に残そうと思うのですが、なかなか気持ちが整わないこの夏でした。

リアルタイムでその姿をお届けできたら1番良いのだと思いますが、

少し時が過ぎ、この夏を振り返りながら記憶に残していくのも悪くないかなぁと思います。

硬式軟式共に夏が終わり、ようやく気持ちも落ち着き、中心に観ている兵庫球児たちの夏を振り返ることができそうです。

これから私が今夏球場で応援させて戴いた兵庫球児たちの夏を蘇らせたいと思います。

スコアの数字だけでは見えない選手たちのがんばりが少しでも残せたら、選手たちの熱い夏、涙した夏が報われるかなという想いです。

また良ければ夏のmemoryご覧下さいね。



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