一昨日の秋季東京大会決勝を戦った早稲田実業と日大三高との対戦
夏の対戦を観ているようだった。
結果は早稲田実業4番野村選手の強い気持ち現れたひと振りに、
惜しくも神宮大会出場を逃した日大三高であったが、
対戦後のインタビューで、津原捕手の言葉に高度な考え、観察力を持って戦っていたことが伺い知れた。
14奪三振だったか・・・強打早稲田実業打線、注目の清宮選手への5奪三振など、
三振の山を築いた櫻井投手の言葉からも悔やまれるところも多くあっただろうと察するが、
一球一球が真っ向勝負、素晴らしい決勝戦だった思う。
以前にも書いたことがあるが、敗戦をした選手たちへ向けるその非常な言葉が飛び交うことを目にするが
選手たちは一心に勝利を目指して頑張り攻めた結果に過ぎない。
勝敗が着くことは仕方がない。
勝利した選手たちを讃え、敗戦した選手たちのこれからの頑張りをまた応援する。
私たち一般の応援者は、その姿勢で選手たちを見守ってやれば良いのではないでしょうか。
この記事からも、選手たちがその一戦へ色々なことを考え懸命に戦っていることが分かる。
これだけひとつのことに頑張っている選手たちが前を向いて行けるような
・・・私は応援者でありたい。
衝撃の5連続三振。早実・清宮幸太郎に何が起きたのか?webスポルティーバ菊地高弘氏
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