上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その14)はこちらです⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7b319793d6bf3fcd133fbbe9f924c50d
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海南島旅行5日目の昼食をKFCで済ませ、13:10にお店を出ました。
五つ星ホテル「三亜国際飯店」とKFCの間は、「工芸品一条街」と呼ばれる真珠等の地元工芸品を販売するお店が連なっている通りです。
「工芸品一条街」を抜けた先に、三亜市の野菜・魚市場『鴻港市場』がありました。
市場の中に入りましたが、既にお昼を過ぎていたためか、魚はほとんどなく、野菜も品数が少なく、店員も昼休みに入っていて、市場内は閑散としていました。
そこで、『鴻港市場』の隣にある『水菓批発市場』に行きました(中国語で “水菓” は果物、“批発 ”は卸し売りの意味)。
『鴻港市場』と『水菓批発市場』で、「三亜市農副産品批発市場」を形成しています。
【「三亜市農副産品批発市場」入場門】
『水菓批発市場』には、まだまだ、マンゴー、パパイア、バナナなど、南国独特の各種果物が豊富にあり、中国本土から来たと思われる観光客で賑わっています。
その様子は、こちらの動画でご覧いただけます⇒ http://youtu.be/U5lKdcSIRG0
観光客があちこちの店で、品定めをしたり、値段交渉をして、果物を箱単位で買っていきます。
隊長も安くて美味しい果物を買って日本に帰りたかったのですが、中国本土に帰る観光客とは異なり、日本には果物の持ち込みが出来ないので諦めました。
市場の中には、バナナ を熟成させる “室(むろ)” もありました。
【バナナ室(むろ)】
こんなにも活気のある風景を見ていると、あっという間に時間が過ぎ、気がついたら午後3時になっていました。
「解放路」まで出て、15:10に8路のバス に乗り込みました。バス料金は1元(約17円)。
8路のバスは、ホテルの真ん前の「海月広場」を通るので、15:30にはホテルに戻ることが出来ました。
ホテルに戻り、しばらく休憩をして、午後6時に、ホテルの前に広がる「三亜湾海岸」に出かけました。
多くの人たちが海で遊んでいます。
思ったより、「三亜湾海岸」の海の水はきれいです。
夕暮れ時の海岸は、暑さの峠も過ぎ、海からの潮風が気持ち良かった。
南シナ海 (South China Sea) に陽が沈む様子を撮りたかったのですが、残念ながら日没直前に太陽 は雲
に隠れてしまいました。
海岸の様子は、こちらの動画でご覧いただけます⇒ http://youtu.be/N73WJJZc_ps
青かった空が、だんだんと薄暗くなって来ます。時間は18:45になっていました。
さあ、海南島での “最後の晩餐” に行こう!
== 続きは、上海城市新聞Vol.22『天の果て、海の果て』(その16)で==