隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第396食(回)は、『熊本の酒 「亀萬(かめまん) 辛口純米酒 PLUS 9」』 をお送りします。
今日ご紹介する『亀萬 辛口純米酒 PLUS 9』は、熊本県葦北郡津奈木町(あしきたぐん つなぎまち)の蔵元「亀萬酒造合資会社」の日本酒です。
亀萬酒造のある葦北郡津奈木町は、熊本県の南端、鹿児島県との県境に位置しています。不知火(しらぬい)海を望むリアス式海岸の美しい湯の児海岸や、深緑に囲まれた湯出七滝、歴史溢れる温泉街、環境をテーマとした最新施設などがあります。
また、日本の地中海とも呼ばれる温暖な日差しからの、デコポンをはじめとした山海の恵みが有名で、酒造づくりには最適の自然豊かな土地です。
「亀萬酒造」は、大正5年(1916)に、創業者・竹田珍珠が南国熊本で地産地消の酒造りを志して以来、より高い品質の追求と、風土に根ざした酒造りに徹しています。
かつては、日本酒(清酒)の醸造メーカーとしては “日本最南端” でしたが、現在は、沖縄県うるま市にある「泰石(たいこく)酒造」が、日本酒を醸造する企業としては最南端の地位となっています。
代表銘柄は、「宝亀(ほうき)」、「珍珠(ちんじゅ)」。
『亀萬 辛口純米酒 PLUS 9』は、亀萬史上最高の日本酒度 +9という辛口の純米酒でありながら、お米の旨みもしっかりと感じられる味わいです。様々な料理に合わせやすい日本酒です。
原料米として使用している「華錦(はなにしき)」は、熊本県初のオリジナル酒米品種で、県農業研究センターにおいて、平成26年(2014)に開発されました。
原材料名:米 (熊本県産)、米こうじ (熊本県産米)
原料米:熊本県産華錦
精米歩合:60%
アルコール分:16度
容量:720ml
希望小売価格:¥1,485(税込)
ボトル・ラベルは、黒地に「PLUS 9」の文字が白地のデザインが素敵です。
但し、金属製キャップは、黒一色でデザイン性に欠けるのが残念です。
「亀萬酒造合資会社」の住所は、熊本県葦北郡津奈木町津奈木1192。電話番号 は、0966-78-2001です。
尚、「隊長のブログ」では、熊本県産の清酒・焼酎を、これで六銘柄を紹介したことになります。詳細は、こちらの銘柄一覧をご参照下さい 。
さて、月初恒例の健康・病気 その82 『2024年の目標は勝率6割6分と56.5kg切りです』 で宣言した「飲酒勝敗とダイエット」の成績発表です。
“飲酒勝敗目標” は、健康の事を考え、出来るだけ飲酒する日を少なくするために、月間・年間の飲酒しない日の割合の目標を設定し、自己管理するためです。
お酒を飲まなかった日を “勝ち”、飲んだ日を “負け”として、計算しています。
6月の勝敗は、17勝11敗1分けの勝率58.6%と、月間目標の6割6分を大幅に下回りました。
先月は、8日間の中国旅行 中、ほぼ毎日飲酒をしていましたので、この数字になってしまいました。
1月~6月の累計では、120勝59敗3分けの67.0%と、年間目標の6割6分を辛うじてですが、上回っています。
尚、3分けの “引き分け” の意味ですが、昼間にグラスワインやランチビールなど「軽く一杯」飲んだときを “引き分け” と都合良く勘定しています。
7月も、外飲みの機会が多くなる予定ですが、家飲みを出来るだけセーブし、目標を達成したいと思います。
“ダイエット目標” の結果は、最も体重が重かった日が、58.0kg。最も軽かった日が57.4kgでした。こちらの方は、目標の56.5kgに、年初から到達出来ず停滞しています。来月こそ、目標に少しでも近づけるように頑張りたいと思っています。
==「グルメ」バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d2e26b84923fb15a02
1~385食 省略
386食 2023/11/26 『プレミアムビール No.13』
387食 2023/12/2 『鹿児島の酒「魔王」』
388食 2024/1/27 『石川の酒「宗玄 純米大吟醸」』
389食 2024/2/5 『家飲み海外ビール No.9』
390食 2024/2/10 『「山の上ホテル」で、最後のケーキ』
391食 2024/2/24 『中国ワイン「張裕解百納 N268」』
392食 2024/3/3 『福島の酒「千駒 純米 ひやおろし」』
393食 2024/4/4 『長野の酒「真澄 辛口ゴールド」』
394食 2024/5/3 『新潟の酒 「雪鶴 純米大吟醸」』
395食 2024/6/2 『岐阜の酒「蓬莱 純米吟醸 家伝手造り」』