隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

「大河ドラマ」 記事一覧

2024年07月09日 | テレビ番組

大河ドラマは、NHKで、昭和38年(1963)から始まった、日曜夜に一年間かけて放送されている、歴史ドラマシリーズです。


第1作の『花の生涯』から、

 

 

2024年度『光る君へ』まで、63作品が放送されています。

 

 

現在の放送時間は、「総合テレビ」が、毎週日曜日の 20:00~20:45(本放送)。「BS・BSP4K」では、毎週日曜日 18:00~18:45(先行放送)です。隊長は、画質が良く、奥行きを感じさせる「BSプレミアム4K」で、観ています。


「隊長のブログ」では、これまでに「大河ドラマ」を、15作品を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「大河ドラマ」 記事一覧 (放送年、題名、主演、役名)==

1.  1963年『花の生涯』 尾上松緑 (井伊直弼)

2.  1978年 『黄金の日々』 市川染五郎 (納屋助左衛門)

3.  1981年 『おんな太閤記』 佐久間良子(北政所・ねね)

4.  1987年 『独眼竜政宗』 渡辺謙 (伊達政宗)

5.  1991年 『太平記』 真田広之(足利尊氏)

6.  2000年 『葵 徳川三代』 津川雅彦(家康)、西田敏行(秀忠)、尾上辰之助(家光)

7.  2008年 『篤姫』 宮崎あおい(篤姫・天璋院)

8.  2017年 『おんな城主 直虎』柴咲コウ(井伊直虎)

9.  2018年 『西郷どん』 鈴木亮平(西郷隆盛)

10.  2019年 『いだてん~東京オリムピック噺~』 中村勘九郎(金栗四三)、阿部サダヲ(田畑政治)

11.  2020年 『麒麟がくる』 長谷川博己(明智光秀)

12.  2021年 『青天を衝け』 吉沢亮(渋沢栄一)

13.  2022年 『鎌倉殿の13人』 小栗旬(北条義時)

14.  2023年 『どうする家康』 松本潤(徳川家康)

15.  2024年 『光る君へ』 吉高由里子(紫式部)

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テレビ Vol.599 『大河ドラマ 「独眼竜政宗」』

2024年07月09日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第599回は、『大河ドラマ 「独眼竜政宗』をお送りします。

 

 


「大河ドラマ」は、NHKで、昭和38年(1963)から始まった、日曜夜に一年間かけて放送されている、歴史ドラマシリーズです。


第1作の『花の生涯』から、2024年度『光る君へ』まで、63作品が放送されています。


1987年1月から12月まで放送された第25作が、『独眼竜政宗』(全50回)。今年の4月7日より、NHK-BSプレミアム4Kで「大河ドラマアンコール」として、毎週日曜の午前11時30分~午後0時15分に、デジタルリマスター版で、再放送されています。


尚、「隊長のブログ」では、大河ドラマを、これで15作品を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい 


このドラマの主人公は、知恵と才覚で仙台62万石の礎を一代で築いた男・伊達政宗。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康という三人の天下人と同時代を生き、天下取りの夢こそかなわなかったものの、「独眼竜」と恐れられ、秀吉や家康からも一目置かれた奥州の覇者の生涯を、現代的なタッチでロマン豊かに描いた大河ドラマです。


原作は、1978年9月に71歳で亡くなられた、小説家・山岡荘八の長編歴史小説 『伊達政宗』。


脚本:ジェームス三木。


ジェームス三木さん脚本のドラマは、 2000年度大河『葵 徳川三代』  を、紹介しています。


音楽は、池辺晋一郎。


主人公の伊達政宗を演じたのは、渡辺謙。


渡辺謙さん出演作品は、2003年12月公開映画 『ラストサムライ』  などを、取り上げています。


共演者:伊達輝宗(北大路欣也)、義姫<お東の方>(岩下志麻)、片倉喜多(竹下景子)、片倉小十郎(西郷輝彦)、愛姫(桜田淳子)、鬼庭左月(いかりや長介)、伊達成実(三浦友和) 、虎哉宗乙(大滝秀治)、最上義光(原田芳雄)、松平忠輝(真田広之)、豊臣秀吉(勝新太郎)、徳川家康(津川雅彦)、ほか。

 

 


語りは、NHKアナウンサーの葛西聖司。

 

 

第一話のあらすじ:戦国時代の永禄八年(1565)、伊達家の当主・輝宗(北大路欣也)のもとに、伊達家とならぶ奥羽の名門であり、伊達の宿敵ともいえる義光(原田芳雄)が率いる山形の最上家から義光の妹・義姫(岩下志麻)が、政略結婚で嫁いできました。


永禄十年(1567)年、輝宗に嫡男が誕生し、「梵天丸(ぼんてんまる)」と命名されます。梵天丸は、五歳のとき、重い病にかかり、危篤状態におちいりますが、命だけはとりとめました。しかし、この病が原因で梵天丸は、右眼を失明してしまうことに。

 


7月7日放送・第13話までの感想:昔の大河ドラマは、第一作の『花の生涯』  の舟橋聖一、


第16作『黄金の日日』 の城山三郎、
 

第29作『太平記』  の吉川英治など、“文豪” と呼ばれる小説家の長編小説を原作として、制作されていました。


それが、近年は第58作『いだてん~東京オリムピック噺~』  の宮藤官九郎、


第62作『どうする家康』   の古沢良太、


最新作 『光る君へ』  の大石静と、原作がなく、“人気脚本家” によるオリジナル作品で、制作される傾向になっています。


隊長の持論は、単発ドラマ・連続ドラマは、原作のないオリジナル脚本の方が、面白くなる可能性が高いですが、「大河ドラマ」と「連続テレビ小説」 (通称:朝ドラ)だけは、オリジナル作品が失敗作となる割合が高いと思っています。


その理由は、大河ドラマは、一年間、朝ドラは半年間という長丁場なので、実在したモデルや原作があると、ブレずに脚本を書けるからです。一方のオリジナル脚本の大河と朝ドラは、視聴者の反応を気にして、ストーリーを途中で軌道修正することが多く、主人公の人物像が、中途半端に見えてしまうからです。


そう言う意味で、本作は、歴史小説の大家・山岡荘八の原作。当時の “人気脚本家” ジェームス三木の脚本ですから、王道の「大河ドラマ」として仕上がっています。


王道ながら、キャスティングでは、当時はまだ知名度・人気度としては十分ではなかった渡辺謙を主役に抜擢したり、政宗の正室・愛姫(めごひめ)の少女時代を、演技経験が少ないもののアイドル的人気のあった12歳の後藤久美子を起用するなど、攻めのキャスティングをしています。


そうかと思えば、北大路欣也、岩下志麻、大滝秀治、勝新太郎、津川雅彦などの大御所を配すなど、バランスも取っています。


さらに、最近の大河ドラマのセリフが、ほぼ現代語で軽い印象があるのに対して、本作の一つ一つの言い回しに、重厚さを感じます。

 

 

最後になりますが、『独眼竜政宗』初回放送から27年。多くの出演者・スタッフが、鬼籍に入られています; 


西郷輝彦、いかりや長介、大滝秀治、原田芳雄、勝新太郎、津川雅彦、ほか。(敬称略)


亡くなられた皆さんのご冥福を、お祈りいたします。

 

尚、『独眼竜政宗』 次回、第15話「めごとねこ」は、7月14日(日)午前11時半から、NHK-BSプレミアム4Kにて放送予定です。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~585 省略。

Vol.586  2024/2/7  『ドラマ「となりのナースエイド」』

Vol.587  2024/2/11  『ドラマ「院内警察」』

Vol.588  2024/2/14  『ドラマ「さよならマエストロ」』

Vol.589  2024/2/17  『ドラマ「春になったら」』

Vol.590  2024/2/21  『ドラマ「不適切にもほどがある」』

Vol.591  2024/2/25 『カンブリア宮殿「2023年7月~24年1月放送ピックアップ」』

Vol.592  2024/3/6  『大河ドラマ「光る君へ」』 

Vol.593  2024/3/23  『2024年冬の連ドラ総括』

Vol.594  2024/4/11  『世界ふしぎ発見「2023年9月~24年3月放送ピックアップ」』

Vol.595  2024/4/22  『朝ドラ「虎に翼」』

Vol.596  2024/4/30  『ドラマ「ソロ活女子のススメ4」』

Vol.597 2024/6/15   『朝ドラ「オードリー」』 

Vol.598  2024/6/30  『2024年春の連ドラ総括』 


 

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「真田広之 出演作品」 記事一覧

2024年07月09日 | 映画

俳優・歌手の  真田 広之(さなだ ひろゆき)《本名:下澤 廣之》は、東京都品川区出身で、生年月日は昭和35年 (1960) 10月12日。2024年7月現在、63歳です。

 

 


5歳の時に児童劇団・劇団ひまわりに入り、子役で映画などに出演していました。


中学入学と同時に、幼少時に共演した千葉真一の主宰する「ジャパンアクションクラブ」に入団。高校入学と同時に学業に専念するため、一時芸能活動を休止。


1978年、映画「柳生一族の陰謀」のオーディションに合格したことで芸能活動を本格的に再開します。千葉真一の命名で、「真田」と名乗るようになります。


1991年、NHK大河ドラマ 『太平記』の主人公・足利尊氏役に抜擢され、幅広い世代に知られるようになりました。

 

 


1993年、テレビドラマ『高校教師』に出演し、人気を不動のものにします。


2002年公開の映画『たそがれ清兵衛』では、翌年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。

 

 


2003年の映画『ラスト サムライ』以降は海外に拠点を置き、ハリウッド映画を中心に活動しています。

 

 


私生活では、1990年に女優の手塚理美さんと結婚し、二人の男の子をもうけましたが、1997年に離婚しています。

 

そんな真田広之さんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、六本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。

 


==「真田広之 出演作品」 記事一覧 ==

1.  1987年年度大河ドラマ 『独眼竜政宗』

2.  1991年度大河ドラマ 『太平記』

3.  1995年2月公開映画 『写楽』

4.  2002年2月公開映画  『助太刀屋助六』

5.  2002年11月公開映画 『たそがれ清兵衛』

6.  2003年12月公開映画 『ラストサムライ』

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「三浦友和 出演作品」 記事一覧

2024年07月09日 | テレビ番組

俳優の 三浦 友和 《本名:三浦 稔》 は、山梨県塩山市(現・甲州市)出身で、生年月日は1952年1月28日。2024年7月現在、72歳です。所属事務所は、テアトル・ド・ポッシュ。

 




小学三年生の時、父親の仕事の都合で、東京に転居。都立日野高等学校で、故・忌野清志郎と出会います。


1972年、20歳の時、TBSドラマ『シークレット部隊』で芸能界デビュー。


1974年、映画『伊豆の踊子』で山口百恵と共演以降、二人は「ゴールデンコンビ」と称され、1980年に結婚。以来「理想の夫婦」と親しまれています。

 




代表作は、映画『伊豆の踊子』 『潮騒』『沈まぬ太陽』など。以降、『日本アカデミー賞』『ブルーリボン賞』など数多くの賞を受賞。今では、映画・ドラマには欠かせない名優となっています。


長男・三浦佑太郎は歌手として、次男・三浦貴大(たかひろ)は俳優として、芸能界で活躍しています。


そんな三浦友和さんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、九本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。




==「三浦友和 出演作品」 記事一覧 ==
 
1.  1974年公開映画 『伊豆の踊子』 

2.  1975年公開映画 『潮騒』

3.  1982年公開映画 『海峡』   

4.  1987年度大河ドラマ 『独眼竜政宗』

5.  2005年公開映画 『ALWAYS 三丁目の夕日』

6.  2011年公開映画 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』

7.  2017年1月期ドラマ 『就活家族~きっと、うまくいく~』

8.  2020年1月期ドラマ 『トップナイフ-天才脳外科医の条件-』

9.  2022年10月期ドラマ 『クロサギ』

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