小説家の 藤沢 周平(しゅうへい)さんは、昭和2年(1927)に山形県東田川郡黄金村大字高坂字楯ノ下(現・鶴岡市)で、生まれました。
山形師範(現・山形大学)卒業後、結核を発病。昭和27年(1952)治療の為上京して、五年間の闘病生活をおくります。
昭和32年(1957)、退院準備に入るもの、郷里での教員生活を諦め、東京の業界新聞社に勤務。会社勤めの傍ら、小説を執筆します。
昭和46年(1971)、『溟い海』でオール讀物新人賞を、受賞し、作家デビューを果たします。
昭和48年(1973)、『暗殺の年輪』で直木賞を受賞。
以降、時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍しましたが、平成9年(1997)1月26日に、69歳で亡くなられました。
そんな、藤沢周平さん原作小説の映画化作品は、これまでに八本が劇場公開されていて、「隊長のブログ」では、全ての作品を紹介しています。
詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。
==「藤沢周平 映画化作品」記事一覧==
(公開年:タイトル:監督)