『秋の能登半島一人旅』(その5)⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/27e3bdd0e7a7f3dc56c3405702330907
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「白米千枚田」の美しい棚田と海岸の景観を堪能してバス に戻ったのが13:05です。
再び国道249号を海岸線に沿って東に5分程走ると「塩野駅 輪島塩」に到着です。
ここ輪島市三つ子浜で行われているのが、昔ながらの “揚げ浜式製塩” です。
海水を汲み上げて人手で霧状に撒かれる塩田と、水分を桶で蒸発させる釜屋を見学させていただきました。
売店でお土産に “塩饅頭” 280円 (税込) を買いました。
国道249号をさらに東に進み、曽々木海岸にある岩の真ん中に穴が開いている「窓岩」を見学して、最後の目的地「能登平家の郷 時國家 (ときくにけ)」に着いたのが13:45。
「時國家」は、平時忠(たいらのときただ)を初代とし、能登の地に居を構えています。江戸時代に建築された木造の邸宅は重要文化財に指定されています。
囲炉裏もある建物の中と庭園を見学し終えて、この地に別れを告げたのが14:25でした。
バスが能登空港に到着したのが15:10。搭乗時間まで大分時間があります。
前日コーヒーを飲んだ3Fにあるレストラン「あんのん」で一杯飲んで 時間を過ごすことにしました。
頂いたのは、地元の冷酒 “竹葉 (ちくは) ” 180ml 400円と、鳥の唐揚げ 300円です。
羽田からのANA749便の到着時間が近づいて来たので、隣の見学デッキに移動して、着陸の瞬間を見ました。
その時に撮った動画はこちらです。その1⇒ http://youtu.be/ras5WzK9sOc その2⇒ http://youtu.be/GK6fsJzDNgI
折り返しのANA750便は定刻通りの16:40に能登空港を離陸 しました。機種は行きと同じボーイング737-800でしたが、機材はプレミアムクラスがないタイプでした。
羽田空港にはこれまた、定刻通りの17:45に到着しました。
こうして一泊二日の『秋の能登半島一人旅』は終わりました。
最後に、今回の旅に大いに役立った “ぶらり能登ガイドブック” を紹介させて下さい。
このガイドブックは、事前に「能登空港利用促進協議会」から送付をしていただき、大いに役立ちました。
今回の旅でお世話になった皆さま、ありがとうございました。
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