2009年に公開された、『カールじいさんの空飛ぶ家』のブルーレイ版をレンタルして観ました。
ストーリーは、少年時代に冒険に憧れていたカールが、同じく冒険好きな少女エリーと出会い、成人した二人は結婚しました。子供は生まれませんでしたが、南米の“伝説の滝”パラダイス・フォールについて語り合い、いつかそこに行こうと約束しました。年老いた二人は仲良く暮らしていましたが、エリーは病に倒れ、カールより先に死んでしまいました。
一人になってしまってカールは、街の開発計画によって周囲に高層ビルが建設されていく中、妻との思い出の家を守るために、立ち退きの要求を拒み続けていました。しかしついに、立ち退きをしなければならなくなりました。そして立ち退きの当日、カールは風船を結びつけた家ごと、偶然一緒になったボーイスカウトのラッセルとパラダイス・フォールへの旅に出ることになりました。
感想:当初は、「子供じみたアニメで、つまらなかったら途中で観るのを止めよう」と軽い気持ちで観始めました。しかし、どんどんと「カールじいさん」の世界に引き込まれ、まるで実写の映画を観ているかのように、どきどきハラハラし、感動し、いろいろと考えさせられました。
吹き替え版で観ましたが、特に違和感はなく、また、CGアニメの技術がここまで進んだのかと関心させられました。例えば、日本語版のアニメの中の看板などが、日本語で表記していた点です。
いろいろな意味で、ディズニー映画のすばらしさを再認識しました。
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9元のコピー品ではなく、ブルーレイの「真的品」で見ると
綺麗ですよ。
今後、公開されるディズニーアニメの注目作は、『メリダとおそろしの森」です。
ブルーレイとは程遠い、9元のお安いの♪
ディズイニーね…あんまり好きじゃないと言いつつ
やっぱり引き込まれちゃう自分が悔しい。
なかでも「カールじいさんの…」は特に好きです。