隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

猛虎通信 Vol.7 『18年ぶりの優勝』

2012年02月08日 | 猛虎通信

注)2003年9月16日に配信した記事です。

 

やっと優勝しました! 

 

神宮、名古屋ドームと負けが続き、今日も駄目かと思いましたが、やってくれましたね。

 

今日は家で、NHK衛星放送で甲子園の試合をずっと観戦し、胴上げの瞬間と星野監督のインタビューも衛星で見ていました。その後、えびす黒ビールと弁松の赤飯弁当で、乾杯をしました。

 

星野監督が「選手が本当に一生懸命やってくれた!」と言った時には、目頭が熱くなりました。

 

この18年間は、本当に長かったです。1985年は、阪神優勝以外にも、日航ジャンボ機の墜落等いろいろ有った年でした。(最近のTVCMで知ったのですが、夏目雅子さんが死んだのもこの年なんですね。) 私事では、父が亡くなったのもこの年です。

 

その時ももちろん、阪神ファンでした。神宮球場の胴上げも、見に行きましたよ。

 

それからは、球場に応援に行ってもいつも負けていました。関東で阪神戦が見られる神宮球場、東京ドーム、横浜スタジアム、千葉マリンスタジアムだけで無く、甲子園にも何回か応援に行きました。

 

スタンドからメガホンが投げ込まれるシーンも何回も見ましたし、くやしい思いも何回もしました。
何で弱い阪神を応援しているのと言われた事も有りました。

 

それでも阪神ファンはやめませんでした。なぜって、阪神が好きだからです。18年間待ちつづけたかいが有りました。

 

後は、日本シリーズの対戦相手が決まるのを待つだけです。関東で日本シリーズを見たいので、又、前回の日本一の時の相手でゲンが良いので、明日から西武を応援します。

 

これまで、こんな虎キチの隊長を、暖かく見守っていただき有難うございました。これからもよろしくお願いいたします。

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映画 Film9 『パリより愛をこめて』

2012年02月07日 | 映画
隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第9回は、『パリより愛をこめて』をお送りします。
 
 
 
 
 
パリより愛をこめて』(原題:From Paris with Love)は、2010年公開のフランス映画。
 
 
原案は、リュック・ベッソンLuc  Besson)。尚、リュック・ベッソンさんの映画作品一覧は、こちらをご参照下さい
 
 
監督:ピエール・モレルPierre Morel)。
 
 
主演は、ジョン・トラボルタ(John Travolta)。
 
 
共演:ジョナサン・リース=マイヤーズ(Johnathan Rys-Meyers)、ほか。
 
 
ジョン・トラボルタ主演の 『サタデー・ナイト・フィーバー』  、『団塊ボーイズ』  を観た後に、彼が主演の最近の映画ということだけで、何の予備知識を持たずにレンタルしました。 
 
 
オープニングシーンが、パリのセーヌ川に沿って走る車に、バックミュージックがシャンソン。それに、映画の日本語タイトルが『パリより愛をこめて』で、原題が  "From Paris with Love" 。てっきりロマンチック・ミステリーかと思い期待をして観ました。 
 
 
ところが、ジョナサン・リース・マイヤーズが演じるパリ在住の大使館員リースが出る場面から「ちょっとおかしいな」と思い始め、ジョン・トラボルタが演じるCIA捜査官ワックスが現れると、それは確信に変わりました。
 
 
これは、ロマンチック・ミステリーでも、サスペンス・アクションでもなく、コメディそのものだと。ジョン・トラボルタ主演の『ヘアスプレー』や『団塊ボーイズ』と同じ路線ですね。
 
 
 
 
 
 あとで、映画の原案がリュック・ベンソンと知り、納得しました
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猛虎通信 Vol.6 『MVPは誰だ(その2)』

2012年02月07日 | 猛虎通信

注)2003年8月25日に配信した記事です。

8月も最終週になってから、これまでの冷夏を取り戻すかのように強烈な暑い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?

阪神ファンの方はマジックを減るのを楽しみに、アンチ阪神の方は最近のもたもたぶりを見て、暑さを吹き飛ばして下さい。(野球に興味の無い人はどうするのかと突っ込みを入れないでね)

7月24日配信の「MVPは誰だ」に私のMVPに挙げた下柳投手やってくれましたね。
8月23日の横浜戦で6連敗を止める好投でした。

星野監督は下柳の投球態度に怒っている様だとテレビで言っていましたが、伊良部、井川が早々にKOされた後の登板だっただけに隊長は立派だと思いました。

さあ、明日からは地元甲子園。マジックが減る毎に隊長の酒量も増えていきそうです。

 

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上海城市新聞 Vol.5 『コンビニ戦争』

2012年02月05日 | 上海城市新聞

上海に住んでいた当時、上海の街の様子や、中国各地の旅行記を「上海城市新聞」と名づけ、メールで配信していました。帰国後も配信を続けていて、最新号は2011年12月1日付けのVol.19 『武漢・信陽旅遊』です。

これまで配信した「上海城市新聞」を漸次、ブログにアップしていきます。第5回目は2005年8月1日発行の『コンビニ戦争』です。

尚、全記事をA4サイズの、PDFファイルで作成しています。ご希望の方は、メッセージにてご連絡下さい。メール添付にてお送りいたします。

又、写真をクリックすると拡大画像が表示されます。
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上海城市新聞 Vol.5 『コンビニ戦争』    2005年8月1日

SHANGHAI CITY NEWS Vol.5 “BATTELE OF CONVENIENCE-STORE”  2005/8/1

=中国語で城市はCity,新聞はNewsの意味(日本語の新聞は英語では報紙と書きます=

 =従って城市新聞はCITY NEWSの意味です=

 

日本では30度を超える日が続いている様ですが、こちら上海でも連日35度を超えています。とにかく暑いです!

今回は、暑い時に「コンビニ戦争が熱く激化」している話題をお送りします。

 

上海ではローソンが1996年にコンビニを初めて導入しました。それ以来コンビニ業への参入が増え、今では、好徳、可的、良友金伴、快客(Quick)、C-Store等の中国・香港系と、ローソン、ファミリーマートの日系が入り乱れて熱いシェア争いを繰り広げています。ちなみに中国語でローソンは「羅森」ファミリーマートは「全家」と書きます。

 

尚、セブン-イレブンは北京には既に出店していますが、上海への出店は来年になるそうです。

 

【コンビニ通り?】
それこそ一軒おきにコンビニが並んでいる通りを良く見かけます。あまりにコンビニの数が多いので、競争激化のため閉店する店も出てきており、今年に入ってコンビニ店舗数が初めて減少しました。

 

上海連鎖商業協会の発表によれば05年4月末時点の上海市コンビニ店舗数は4982店で、一年前の5407店から約8%減少しています。  

 

2000年以降は毎年二桁近くの伸び率をマークしていたので、初めての減少は競争の激しさの証明でしょう。

 

 Cimg0525 

 Cimg0522

 【右も左もコンビニが立ち並びます】

 

中国、香港系と日系のコンビニ間の競争も激化している様です。日系は日本式の陳列方法や品揃えで若い人の集客を狙っています。店内にカウンターを設置して、購入した食品をその場で食べられる様にしています。若い人の間では、日系コンビニでの買い物は「おしゃれ」な流行の様です。

 

また、日本と同じように弁当、サンドイッチ、おにぎりも売られていますが、味はイマイチです。

 

Photo 

【ローソン】 

 

Photo_2
【ファミマ】

 

個人的には、買い物はコンビニよりスーパーを多用していますが、コンビニは電気、ガス、水道の支払いに利用しています。上海のコンビニでは、公共料金の支払のサービスは導入していますが、日本の様に宅配便受付のサービスはまだ始まっていないようです。

 

便利になるのは良いのですが、コンビニ競争のあおりは、街の個人商店にも及び、店をたたむ商店も多くなっています。昨日まで営業していた個人商店の廃業は寂しい感じがします。又、スーパーの影響で「市場(いちば)」も次から次に姿を消しています。生きている鶏、スッボン、食用蛙や泥付きの野菜を売っている市場が無くなるのも寂しいですね。

 

Photo_3  Cimg0595

  【地元のコンビニ】         【昔からある市場の入口】

 

変化のスピードの速い上海では、これからもどんどん新しい物の出現と古い物の淘汰が進んで行く事でしょう。

 

【電馬?】
日本にはまだデパートの屋上やスーパーに有るのでしょうか?小さな子供を乗せてコインを入れると上下に動きだす乗り物が、なぜかコンビニの前に置いて有るのをよく見かけます。

日本語で何と言うのかは知りませんが、中国語では「電馬」と言うそうです。確かに電気で動く馬の形の乗り物ですが・・・電馬には馬以外にも金魚、孔雀、飛行機等の形が有ります。
 

でも子供が乗って遊んでいるのをほとんど見かけた事がありません・・・。

 

Cimg0603  

Cimg0604

 【コンビニ前の乗り物。馬ばかりでなくさまざまな形があります】

 

【楽天vs楽天】


コンビニの売れ筋商品にガムが有りますが、上海のコンビニでもロッテのガムを売っています。ロッテの中国読みは「楽天」です。中国でパリーグのロッテと楽天がプロ野球の試合をしたら、スコアボードのチーム名表示はどちらも「楽天」になってしまうぞ!

 

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  バックナンバー一覧

Vol.1 2005年2月24日発行 『2年目の春節』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f5e51d48a8b11321bb0fe11be172885

Vol.2 2005年3月23日発行 『衛星放送屋さん』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/4cfc4f606deab4beb003af8cd0f73253

Vol.3 2005年5月10日発行 『上海の室内スキー場』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/79cdbfb202d1e1852a30f6a466a0437d

Vol.4 2005年6月24日発行 『ベンツのタクシー』 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bc023870fa268bf4daba43cacd473fea

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この記事から6年半近く経ちました。上海のコンビニはもう飽和状態ではないでしょうか。

 

これからは、地方都市にもコンビニが増えていくでしょう。昨年の11月に行った河南省信陽市にはまだコンビニが少なかったです。

 

次回の「上海城市新聞」は2005年9月23日発行の『地下鉄値上げ』です。お楽しみに!


 

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猛虎通信 Vol.5 『雨天中止とドーム球場』

2012年02月05日 | 猛虎通信

注)2003年8月18日に配信した記事です。

 

我が阪神タイガースは長期ロード中で不調ですが、明19日からは地元大阪ドームでの試合で、矢野の復帰も見込まれますので楽しみです。今日のテーマは「雨天中止とドーム球場」です。

 

少し前になりますが、8月5日の神宮球場でのヤクルト戦にHonjさんと応援に行きましたが、ゲーム開始前に雨天中止となってしまいました。

 

試合開始を祈って、スタンド下に避難せずに待っていてパンツまでずぶ濡れになってしまいました。その時は、神宮がドーム球場だったら雨天中止にならずに済んだのにと思いました。

 

しかし、翌日になってこれも野球観戦の楽しみのひとつなんだと考えが変わりました。

 

東京ドームへは野球以外にも何回か行っていますが、ドームでは某テレビ局の番宣では有りませんが、球場ではなく劇場で野球を見ている感じです。

 

それに対して、ドーム球場以外での野球は何倍も楽しいと思います。青空や夜空の下での観戦のすばらしさはもちろんですが、風などの自然条件でゲームが左右されるのは面白いではないでしょうか?まるで、人生の様では有りませんか。

 

又、ドームにより中の選手、観客と外が遮断されている感じがします。ドームにはもちろん場外ホームランなんて有りませんし、外からでは中で何をやっているのか見当がつきません。球場の外にいて中から聞こえて来る歓声にわくわくした事は有りませんか。

 

隊長の子供の頃に、家でTVで野球観戦をしていて、TVから聞こえる歓声の数秒後に、後楽園球場から風に乗った歓声が聞こえて来た思い出が有ります。

 

現在ドーム球場は札幌、東京、西武、名古屋、大阪、福岡の6箇所ですが、これ以上ドーム球場が増えない事を望みます。特に甲子園球場のドーム化には絶対反対です。

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