上海城市新聞 Vol.24 『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 (その1)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/58c6e5d6aaa6a7309857c2a23fa7a904
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北京首都国際空港で、13:25発の武漢への乗り継ぎ便に乗り遅れてしまい、17:25発のCA(中国国際航空)8205便の出発をターミナル3-C 5階のレストラン「雅品餐庁」で待ちます。
15:30に搭乗口案内が店内の電光掲示板に表示されたので、国内線専用ターミナルの3-Dに移動することにします。
3-C 4階からエスカレーターで2階に降り、この日3回目のAPM(空港内自動運転シャトル)に乗り、ターミナル3-Dで下車。
安全検査を受けて、CA8205便の搭乗口D10へ。乗り損ねたCA1873便のD08の手前です。時間は16:00。
ボーディング・ブリッジ(搭乗橋)の先には既にCA8205便が駐機しています。今回は間違いなく乗れます。
待合室から見る北京の空はスモッグで覆われていて、太陽も霞んで見えます。
16:55に搭乗開始。出発予定時間の17:25より5分早い17:20にCA8205便は動き始めます。この便に乗り遅れた人はいないのかな。
機種は、エアバスA320-200。ビジネス:8席、エコノミー:150席のCA8205便の登場率は9割くらい。周りを見渡しても、機内には日本人は隊長一人だけのようです。
この後、帰国乗り継ぎのため北京の首都空港に到着するまで、武漢でも帰りの国内線でも、日本人には一人も会いませんでした。
この日二回目の機内食は八宝菜でした。
武漢天河国際空港には定刻の17:35より早い17:25に到着。武漢天河国際空港は、湖北省武漢市黄陂区に位置していて、ターミナルが2つあります。
前回来たときは、国際線専用の第1ターミナルでしたが、今回は国内線専用の第2ターミナルにCA8205便は着きました。
北京首都空港のような巨大空港ではないので、17:55にはタクシーに乗車することが出来ました。タクシーは高速道路は走り、武漢市内に向かいます。
武漢市の中心部は漢陽・漢口・武昌の三地区に別れ、漢陽・漢口と武昌は長江(揚子江)を隔てて分かれています。
宿泊する「武漢五月花大酒店(Best Western Mayflowers Hotel Wuhan)」は武昌地区にあります。
前回来たときは、「武漢長江大橋」を何度も渡り、三地区を行き来しました。
「武漢長江大橋」を渡り、すでに暗くなってはいますが、長江を眺めながら、武漢に戻って来たのだという感慨に浸ろうかと思っていたら、タクシーは長江の下を走る全長3kmの「長江隧道(トンネル)」を通り、長江は全く見えませんでした。
ホテルにはタクシー乗車1時間後の20:45に到着。料金は77元(約1,400円)。北京で乗り継ぎ便に遅れることがなかったら午後5時前には着いていたことでしょう。
【写真は翌朝に撮影】
「武漢五月花大酒店」には3年前にも宿泊していて、米系のBest Western Hotelグループなのでサービスも悪くはなかったので、今回もネットで予約しました。宿泊料は、朝食付きで1泊488元(約8,880円)。
部屋に入り、シャワーを浴びたら、小腹がすいてきたので、21:30に夜食を食べに外にでました。
入ったのはホテル前の道路「武珞路(Wu Luo Lu)」を隔てて向かい側にある台湾資本のチェーン店「永和大王」。ここは前回宿泊時は朝食なしの宿泊プランだったので、毎朝 朝食を食べに来ていました。
【写真は翌朝に撮影】
頂いたのは“金牌牛肉面(麺)”18元(約330円)。
近所の商店でミネラルウォーターを購入して、ホテルに戻ったのが22:30。
この日は北京首都空港での乗り継ぎ便に乗り遅れて、精神的・肉体的に疲れていたので、ベッドに横になると直ぐに寝つきました。
★続きは 『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 (その3)で★