隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

街歩き 第134回 『麻布台ヒルズ 展望台』

2024年08月28日 | まち歩き

隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第134回は、『麻布台ヒルズ 展望台』を、お送りします。

 

 


記事にするのが実に4ヶ月遅れになりましたが、4月17日 (水) に「麻布台ヒルズ 森JPタワー」33階・34階にある「スカイロビー(展望台)」へ、行ってきました。


2023年11月に、東京港区虎ノ門・麻布台地区に開業した超高層複合施設「麻布台ヒルズ」。メイン棟の「森JPタワー」は、高さは325 mと、日本一高い超高層ビルです。

 

 


その33階・34階にある「スカイロビー」は、開業以来、無料で開放されていましたが、4月18日からは、レストラン・カフェを利用する場合のみ入場可能となりました。


そこで、無料開放最終日の4月17日に訪れたわけです。多くの人が来られることが予想されたので、開場時間10時45分の1時間前に、「森JPタワー」に到着。


地下一階にあるスカイロビー直通エレベーターの入り口(写真は、帰る時に撮影)は、閉まっていて、周囲には、まだ誰もいませんでしたので、近くで待つことに。

 

 


10時15分頃に、係員が現れ、行列を促されます。待ったかいがあり、オープン後第1陣のエレベーターに乗ることが出来き、一番の展望スポット、「東京タワー」が真正面に見える場所に陣取ることが出来ました。


高さ333 mの東京タワーを見上げることは、度々ありますが、目線の先に見える光景は新鮮です。

 

 


場所を移動して、床から天井まである大きな窓に張り付くように東京の街並みを堪能しました。

 

 

 


ふと振り返ると、33階と34階を繋ぐ大階段には、多くの人が座ってパノラマ風景を眺めていました。

 

 


隊長も同じ様に、大階段に腰かけてみました。

 

 

 

==「街歩き」バックナンバー==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/c2c437caab6ac1e2be19246ef261eea9

第1回~120回  省略

第121回 2021/9/24 『御朱印巡り「真性寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/090b705825d656825f0aa4bcebab9f86

第122回 2021/12/5 『三鷹跨線人道橋』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/007f69a70d672e37ae79663764f83c78

第123回 2022/2/25 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その1)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/ff465edc19ab987021daf78bff10bd80

第123回 2022/2/27 『御朱印巡り 「湯島聖堂」』 (その2)  https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3aceb1b8f697ea0531d6e09d7398dc22

第124回 2022/3/5  『湯島天神 梅まつり 間もなく終了』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/5356062a0012ac6909ea56266b259a92

第125回 2022/3/28 『御朱印巡り「桜神宮・桜とメジロ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3d4accc3ab5f73f2273851d265b768fa

第126回 2022/3/31 『長谷川町子美術館と魚友鮨』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/8a227290aed7ffe6c484632cb4a1e164

第127回 2022/4/9  『御朱印巡り「延命寺」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/17f0093f82700c7f14420edcba65384c

第128回 2023/2/18 『Bーぐる「本郷・湯島ルート」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f2c2dbb344004ecbd724c7556595fb2b

第129回 2023/2/27 『湯島天神 第66回梅まつり』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3f1a80809fb5d471e695f69aad01ac89

第130回 2023/3/27 『葛飾区山本亭』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbcb7cc6ca44e31b927cdf30ff30e645

第131回 2023/3/31 『葛飾柴又 寅さん記念館』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f565dddec294b2916dedc7ec2125c0ff

第132回 2023/7/31 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その1)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7f675de5a260d792be477004e1ef90f9

第132回  2023/8/8 『第38回文京朝顔・ほおずき市』(その2:最終回)

第133回  2024/1/15 『赤穂浪士討入りの吉良邸跡』 

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「海外ビール」 銘柄一覧

2024年08月27日 | グルメ

「隊長のブログ」では、我が家で飲んだ 海外ビール を、これまでに22銘柄を紹介しています。

 

 


海外ビールの定義は、生産地ではなくブランドが海外の意味ですので、国内メーカーによるライセンス生産を含みます。


詳細は、下記一覧をごご参照下さい。

 

==「海外ビール」 銘柄一覧==

ブランド国・都市:ドイツ・ミュンヘン(2)

レーベンブロイ瓶 (日本生産品)  

レーベンブロイ缶 (韓国生産品)

 

ブランド国・都市:ドイツ・ダルグン(2)

ダルグナー ヴァイツェン

ダルグナー ピルスナー

 

ブランド国・都市:オランダ・アムステルダム(3)

ハイネケン瓶 (日本生産品) 

ハイネケン缶 (日本生産品)   

ハイネケン缶 (中国生産品)  

 

ブランド国・都市:アイルランド ・ダブリン(3)

ドラフトギネス缶 

ドラフトギネス缶 (新パッケージ) 

ギネス・エクストラ・スタウト瓶 

 

ブランド国・都市:デンマーク ・コペンハーゲン(1)

カールスバーグ クラブボトル  (日本生産品)

 

ブランド国・都市:イタリア・ウーディネ(1)

モレッティ

 

ブランド国・都市:米国 ・セントルイス(4)

バドワイザー  

バドワイザー  (日本生産品)  

バドワイザー  (中国生産品) 

バドワイザー  (韓国生産品)

 

ブランド国・都市:米国・シカゴ(1)

グース・アイランド IPA

 

ブランド国・都市:メキシコ ・メキシコシティ(1)

コロナ・エキストラ   

 

ブランド国:中国(2)

ハルビンビール (ハルビン) 

チンタオビール  (青島) 

 

ブランド国・都市:タイ・バンコク(2)

シンハー   

チャーン   

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テレビ Vol.606 『ドラマ 「続・夢千代日記」』

2024年08月25日 | テレビ番組

隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第606回は、『ドラマ 「続・夢千代日記』をお送りします。

 

 


昭和57年(1982)1月11日から2月14日にかけて、NHK総合テレビの「ドラマ人間模様」枠で放送された『続・夢千代日記』(全五話)が、2024年4月5日から5月3日までの毎週金曜日に、同局 BS4Kにて、再放送されました。


本作は、病を背負いながらも、ひたむきに生きる、山陰の小さな温泉の芸者置き屋のおかみ・夢千代の物語「夢千代日記」三部作の続編です。


原作・脚本:平成29年(12017)に、88歳で亡くなられた 早坂 暁(あきら)。


音楽は、武満 徹。


主役の夢千代を演じるのは、吉永小百合。


尚、「隊長のブログ」では、吉永小百合さんが出演する作品・番組を、これで16本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい  。


共演者:秋吉久美子、樹木希林 、中条静夫、夏川静枝、長門勇、いしだあゆみ、檀ふみ、加藤治子、石坂浩二、緑魔子、あがた森魚、ほか。


語り: 吉永小百合

 

内容:広島で胎内被爆し、白血病で長くない命と知る夢千代は、神戸の病院から山陰の温泉町へ帰る列車の中で、ひとりの少女に出会いました。夢千代は一目で、少女が家出をしてきたとわかりました。


20年前の自分にそっくりなその少女と、温泉町の人々の人間模様を、山陰の冬景色とともに叙情豊かに描いた作品です。 

 

感想:終戦後、海軍兵学校から松山に帰郷の途中、原爆投下直後の広島の惨状を目撃している早坂暁が、吉永小百合と出会い、まさに彼女のために書いた三部作と言えるのでは、ないでしょうか。


原爆症で苦しむ夢千代の儚さを、当時37歳の吉永小百合の演技は、秀逸です。


題名の通り、吉永小百合演じる夢千代が日記を読むが如くに物語が展開していく演出も、良かったです。


他の登場人物も、“訳有り女と男”ばかり。出演者の皆さんの好演ぶりも光ります。


中でも、年増芸者・菊奴を演じた樹木希林の “悲しきコメディアンヌ” ぶりが、隊長は好きです。

 

 


吉永小百合と樹木希林は、このドラマでの共演がきっかけで仲良くなり、樹木希林が亡くなるまで親交が続いたそうです。

 

劇中で、ストリップ小屋やスナックで流れるBGMの挿入歌も、あがた森魚の「赤色エレジー」や、沢田研二の「TOKIO」など、当時のヒット曲でありながら、ドラマに相応しい選曲をした武満徹も、さすがだと思いました。

 

最後になりますが、初回放送から既に42年。早坂暁さん以外にも、多くのスタッフ・出演者が、鬼籍に入られています;


武満徹、樹木希林、中条静夫、夏川静枝、長門勇、加藤治子、など(敬称略)。


亡くなられた皆さんのご冥福をお祈りいたします。

 

 

==「テレビ番組」 バックナンバー 一覧 ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/17de26ad35859fd865f52645aba1b27d

Vol.1~595 省略。

Vol.596  2024/4/30  『ドラマ「ソロ活女子のススメ4」』

Vol.597 2024/6/15   『朝ドラ「オードリー」』 

Vol.598  2024/6/30  『2024年春の連ドラ総括

Vol.599  2024/7/9    『大河ドラマ「独眼竜政宗」』 

Vol.600  2024/7/23   『ドラマ「笑うマトリョーシカ」

Vol.601  2024/8/2    『ドラマ「海のはじまり」』 

Vol.602  2024/8/8    『ドラマ「新宿野戦病院」

Vol.603  2024/8/13   『ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」

Vol.604  2024/8/19   『ドラマ「マル秘の密子さん」

Vol.605  2024/8/23   『「ものまね番組」 Part3

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「樹木希林 出演作品」 記事一覧

2024年08月25日 | 映画

2018年9月に75歳で亡くなられた、女優の 樹木 希林(きき・きりん)《本名:内田啓子》さん 。

 



 

東京府東京市神田区(現・東京都千代田区)出身で、生年月日は昭和18年(1943)1月15日。


昭和36年(1961)に、第一期生として、文学座付属演劇研究所に入ります。


当初は、「悠木千帆」名義で女優活動を行っていた樹木希林さん、昭和45年(1970)からTBS系列でレギュラー放送が始まった水曜劇場『時間ですよ』で「松の湯」の従業員・浜さん役により、お茶の間の人気者となります。

 

(左から:悠木千帆、西真澄、堺正章)

 

また、昭和49年(1974)から同系列で放送された『寺内貫太郎一家』では、31歳ながらお婆さん役を演じました。この二作品での、コミカルな演技は今でも語り草になっています。

 

昭和52年(1977)に、樹木希林に改名。昭和55年(1980)から始まった、フジカラーのCMなどに出演し、注目を集めます。

 

昭和57年(1982)1月11日から2月14日にかけて、NHK総合テレビの「ドラマ人間模様」枠で放送された『続・夢千代日記』では、主演の吉永小百合さんが経営する置屋の年増芸者・菊奴役の、“悲しいコメディアンヌ” ぶりが光りました。

 

 

吉永小百合さんと樹木希林さんは、このドラマでの共演がきっかけで仲良くなり、樹木希林さんが亡くなるまで親交が続いたそうです。


以後、数々の映画・ドラマで個性派女優として活躍をされました。

 

晩年には、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、『わが母の記』の二作で、『日本アカデミー賞』最優秀主演女優賞。『歩いても 歩いても』で、『第51回 ブルーリボン賞』 助演女優賞など、数多くの映画賞を受賞しています。


私生活では、1973年にロック歌手の故・内田裕也さんと再婚。

 




娘は女優の内田也哉子、娘婿は俳優の本木雅弘、孫は女優の内田伽羅です。


そんな樹木希林さんが出演する作品を、「隊長のブログ」では、八本を紹介しています。


詳細は、下記の記事一覧をご参照下さい。



==「樹木希林 出演作品」 記事一覧 ==

1.  1982年1月~2月放送ドラマ『続・夢千代日記』

2.  1986年度前期朝ドラ 『はね駒 (こんま) 』

3.  2000年度大河ドラマ 『葵 徳川三代』

4.  2012年4月公開映画 『わが母の記』

5.  2015年5月公開映画  『あん』

6.   2015年6月公開映画  『海街diary』

7.  2018年6月公開映画  『万引き家族』

8.  2018年10月公開映画 『日日是好日』

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学ぶ 70課 『第63回書象展』

2024年08月24日 | 学ぶ

隊長が訪れた展示会・講演・セミナー・発表会や考えた事、など「学ぶ」の第70課(回)は、『第63回書象(しょしゅう)』をお送りします。

 

 


記事にするのが2ヶ月遅れになりましたが、6月13日~23日まで開催されていた『第63回書象展』と題する書道展に、行ってきました。


会場は、東京都港区六本木にある「国立新美術館 展示室2C・2D」。

 

 


同館を訪れるのは、2013年12月の『印象派を超えて 点描の画家たち』  以来、実に10年半ぶりです。

 

 


今回の目的は、古い友人の露崎玄峯(げんぽ)(雅号) さんの書を、鑑賞するためです。


玄峯さんの書は、2013年1月の『第54回 有山社書展』  、2020年3月『露崎玄峯書展』  に続き、三度目です。


入場は、「第52回 日本の書展」の入口から。

 

 


会場内は、広大で、なかなか玄峯さんの出展作品が見つかりません。

 

 


やっと、彼の書「み空の花を星といひ わが世の星を花といふ」を見つけることが出来ました。

 

 


詩人・土井晩翠(どい ばんすい)の「星と花」の一節が、流れる様に浮かんできました。

 

 

 

 

== 「学ぶ」 バックナンバー ==
http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/f5db9e9e6a9e758b72bc946d007772f7

1~55課  省略

56課 2020/1/30 『中国練り粉人形展』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e592102da713f18e3647cdef0dee65fc

57課 2020/2/27 『日本橋「箱根八里」フォーラム 開催中止』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d67d423c1906e17109f7097dd0e54deb

58課 2020/4/7  『露崎玄峯書展』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/d94c3df0d1ab1c0b041a468e6dd18b3e

59課 2020/8/2  『~100枚の写真で旅する!~中国世界遺産』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/135530929064ea8ccc65cf9952437b67

60課 2020/12/17『文京区企画展「春日局と細川ガラシャ」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/88bfa33749343352001046ef36c04a53

61課 2020/12/27『KING & QUEEN展 -名画で読み解く 英国王室物語-』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f24ca60501ea3a98e1b0c3d12ae91f2f

62課 2021/1/29 『黒田記念館で「湖畔」を鑑賞』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/f5f6cf1edccf8163b6b7e5967cffe481

63課 2021/4/17 『四川省でみつけた 線が織りなす美しい手仕事展』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/57902a4786b9331ac24eca1aac5a673b

64課 2021/7/24 『展示会「コンドル博士と岩崎家四代」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3437b8e243641d158e1b931e69af33c0

65課 2021/12/10『建築家 今井兼次のフェニックス・モザイク』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/a065d51368a1ec0c0b0bad2da2207538

66課 2023/1/16 『展覧会「兵馬俑と古代中国」』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7d1630cf44e0762b3b29e0832750623a

67課 2023/7/4  『本郷に実在した「文化人版トキワ荘」菊富士ホテル』

68課 2023/12/5 『講演会「三井越後屋の発展」』

69課 2024/1/6  『ホキ美術館』 

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