茨城県阿見町にある、予科練平和記念館を見学してきました。土浦の航空隊や「今日も飛ぶ飛ぶ、霞ヶ浦にゃー」若鷲の歌などおなじみの予科練、海軍飛行予科練習生の略でパンフレットによれば、昭和5年の教育開始から終戦までの15年に、24万人が入隊し、2万4千名が、飛行練習生の過程を経て戦地に赴き、8割の1万9千名が亡くなりました。記念館内は撮影が禁止なので、外観を撮影。館内は予科練の制服の7つボタンにちなんで、入隊、訓練、心情、飛翔、交流、窮迫、特攻の7つのテーマの空間で構成されています。特攻の映像では涙をこらえることができませんでした。訓練の空間で展示されていた練習生のきれいな文字で勉強されたノートの持ち主が、心情の空間で、展示されている母親への手紙などから昭和17年4月に卒業して7月には戦死してしまったことを見たとき、何年もかかって育てた優秀な青年をかんたんに殺してしまう戦争はなんと無駄で、なんともったいないことをしているのかと言う思いでいっぱいでした。
筑波宇宙センターは「JAXA」で有名です。見学は自由で、予約申し込みをすれば、普段は入れないような場所も1時間30分ほどで説明つきで見学できるそうですが、今回は自由見学のほうにしました。人工衛星がたくさん展示されていましたが、子供が金色の折り紙を張ったような頼りない物で、「本物?」と疑ってしまいましたが、本物だそうです。小さいものから見上げるほど巨大なもの、天気予報の際に良く聞く「ひまわり」などもありました。宇宙服で記念撮影(着せてもらうわけではありません)もできました。
予科練平和記念館
記念館近くの雄翔館 戦死された方々の遺影が・・。山本五十六元帥の銅像と。
自衛隊の戦車も
国のためなくなった青年たちのご冥福を祈ります
筑波宇宙センター JAXA
たくさんの展示物
宇宙ステーションの内部と同じ作りで展示
筑波宇宙センターは「JAXA」で有名です。見学は自由で、予約申し込みをすれば、普段は入れないような場所も1時間30分ほどで説明つきで見学できるそうですが、今回は自由見学のほうにしました。人工衛星がたくさん展示されていましたが、子供が金色の折り紙を張ったような頼りない物で、「本物?」と疑ってしまいましたが、本物だそうです。小さいものから見上げるほど巨大なもの、天気予報の際に良く聞く「ひまわり」などもありました。宇宙服で記念撮影(着せてもらうわけではありません)もできました。
予科練平和記念館
記念館近くの雄翔館 戦死された方々の遺影が・・。山本五十六元帥の銅像と。
自衛隊の戦車も
国のためなくなった青年たちのご冥福を祈ります
筑波宇宙センター JAXA
たくさんの展示物
宇宙ステーションの内部と同じ作りで展示