第96回夏の高校野球 甲子園大会 今日は東邦デー

第96回夏の高校野球甲子園大会は2日目。強豪同士の対戦となった第1試合。愛知代表の東邦高校対、宮崎県代表の日南学園との対戦は、東邦が1年生投手の藤嶋投手が好投、11対3で勝利。東邦の1年生投手と言えば37年前の第59回大会東邦が準優勝したときの坂本投手を思い出します。それにしても東邦の遊撃手の鈴木選手の守備はよかったですね。後ろ向きになんなくフライをキャッチしたり、球さばきがうまいです。また第4試合は茨城の藤代が登場しましたが、初回の8点をひっくり返されて、岐阜の大垣日大に大逆転負け。藤代高校は天国と地獄を味わってしまいましたが、テレビに時々映っていた藤代ベンチの記録員の女性はピンチでも終始ニコニコ笑顔で選手を励ましていましたね。一方、あきらめない野球で、子供たちをベンチから激励し続け最後に勝利した大垣日大の阪口監督、もう70歳くらいになると思いますが過去には、強い東邦高校をさらに強く育てた名監督。そういう意味で今日は東邦デーでした。