小見川 高橋つり具 ブログ

千葉県香取市小見川の釣具店です。
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初の九州へ。鹿児島指宿温泉の旅第1日。

2015-01-24 18:11:49 | 
先日、休みをいただきまして、子供たちの応援もあって、新婚旅行以来33年ぶりに夫婦で2泊の旅行で、鹿児島に行ってきました。私は始めて、奥さんは高校の修学旅行以来の九州でした。小見川から朝8時ころの東京浜松町行きのバスに乗り、浜松町から東京モノレールで、羽田空港第2ターミナルビルへ。12時出発のANA鹿児島行きの飛行機に乗り込みました。予約してあったので、バーコードをかざすだけで、荷物検査口も搭乗口も通過できるので楽でした。天気はよかったので、順調な飛行で、太平洋沿岸を一路九州へ。あいにく富士山は反対側の窓からしか見えませんでした。2時間ほどで無事到着。鹿児島空港から高速バスで、指宿まで行く手段もあったのですが、海沿いを桜島を見ながら列車で行こうということで、日豊線を選択。空港から路線バスに乗り込み最寄り駅の加治木を目指しました。20分ほどで到着。鹿児島中央駅行きの列車まで時間があるので、物産コーナーを見ていると、「かじきまんじゅう」なるものがあるようで、駅前のまんじゅう屋さんで購入して食べました。噴火が心配された桜島は、その日は午後3時ころ小規模の噴火があったようですが、我々が鹿児島にいる間は、穏やかでした。1時間ほどで到着した鹿児島中央駅で指宿枕崎線の鈍行に乗り換え、指宿へ。2両編成の列車で、これがまたすごい縦揺れで、奥さんは飛び跳ねながら大笑いでした。そんな中、トイレから出てくる人もいて大丈夫なのかといらぬ心配をしてしまいました。17時ころ指宿到着。小見川だともう真っ暗になる時間ですが、指宿はまだまだ明るい。宿の「秀水園」さんの自動車が迎えに来て待っていてくれました。「秀水園」さんは、割烹旅館から大きくなった宿で、食事は人気だそうです。2,3分で宿に到着。浴衣に着替えて、指宿に来たらぜひ体験して欲しいと薦められた、砂風呂に挑戦。宿から5分ほど歩いて、砂風呂会館へ。備え付けの浴衣に着替えて、海岸へ降りていくと、シャベルをもった方々が、渡したタオルを頭に巻いてくれ、「ここに寝てください」と言われるままに横になると砂をかけてくれます。これが結構な重さ、宿の人に長い間入っていると低温火傷すると言われていたので、適当に体をよじったりして、熱くならないようにして、きっちり10分ほどで出ました。それでも十分汗をかき、そのまま浴衣を脱いでシャワーで砂を落として浴場に入って落ち着くというコースで、約1時間の行程でした。宿に戻ると、楽しみの食事、仲居さんがいい人で、楽しく食事が出来ました。お腹いっぱいになってもまた大浴場へ。戻ると締めの「ぜんざい」がでてきます。「もう無理」と言いながらも食べました。これがしつこい甘さがなくおいしかった。と言う第1日でした。
ANA12時発の鹿児島行きで、はじめての九州へ。
ボーイング787。この飛行機に乗る。
天気もよい。太平洋岸を順調に飛行。
午後2時ころ鹿児島空港到着。
日豊線加治木駅構内。
物産コーナーでかじきまんじゅうを発見。
日豊線の列車。
車内から見た桜島。海岸線を鹿児島中央駅まで。
指宿駅に到着。
指宿まで乗ってきた指宿枕崎線の2両編成の列車。よくゆれた。
宿の食事は最高。出てきたときびっくりした。これは「かまくら」のなかに刺身。ほかに出てくる料理の器も有田焼だそうです。/font>