NHKのBSプレミアムで放送されていた「塚原ト伝」が終了しましたが、舞台になった鹿島神宮周辺はまだ賑わっているのではないでしょうか。時代はまったく違いますが、このブログで、小見川中央小学校の跡が、小見川藩1万石の陣屋跡だったと紹介しましたが、今でも校庭の真ん中に残っている「くすの木」の写真を撮ってきましたので、紹介します。私が通っていた頃は、もっと大きくて立派だったような気がしますが、今見るとこじんまりしてしまったようにも思います。その頃もかなり古い木で、陣屋の屋根に乗っていたであろう鯱なども、一緒においてありました。今日は校庭で、体育の授業をしていましたので、門の外からこっそりと撮影しました。当時はお堀の石垣も残っていたのですが、いつの間にかどぶになり、今ではすっかりコンクリートの蓋をされていました。桜の木の土手は残っていて、今でも新入生の入学式の頃には満開の花を咲かせます。
桜の木が並ぶ土手も、今では塀
堀の跡もコンクリートの蓋
くすの木 うっかり入ると怒られそうなので遠くから
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