全日本クラスの大学選抜チームとプロ野球、26歳以下の選手を中心に選抜されたU26チームが東京ドームで試合を行った。結果は1対1の引き分け。両チームとも投手を1イニングづつ投げては交代させる、選抜された選手みんなが出場できるようにした、顔見世のような試合でした。解説者の話では、「打者が面食らってなかなか打てないんだ」とのことでしたが、それならオリンピックでもそうしたらよかったのになんて思ってしまいました。大学生の投手陣は確かにすばらしく、プロといえどもそう簡単には打てなかったでしょう。しかし、巨人の選手は、優勝パレードを終わってからの出場で、坂本の凡プレーや、日本ハムの中田の走塁ミスなど、気の抜けたプレーが多く、ちょっと残念でした。
昨日は定休日だったので、奥さんと、第40回明治神宮野球大会を観戦に神宮球場へ出かけました。秋のリーグ戦と地区の大会を勝ちあがった大学11校と、高校10校が神宮で優勝を争う秋の全国大会。昨日は高校の部、大学の部ともに準決勝で、高校の部は関東地区代表の東海大相模が4対0で東京代表の帝京を、また東海地区代表の大垣日大が四国地区代表の今治西を4対1でそれぞれ破り決勝へ。私たちお目当ての試合は、大学の部の東京6大学代表の明治大対関東5連盟第1代表の上武大の1戦。ネット裏に陣取りましたが、すでに日影で、風も冷たく、白熱したシーソーゲームも途中で、寒さに耐えかねて退散しました。結果は、8対5で上武大が勝利しました。球場に入る前は、14日から始まり、12月13日まで行われている、「いちょう祭り」で腹ごしらえ。この祭りは、一種のテント村で、各地の名物料理などを食することが出来ます。こちらでのお目当ては、山梨県富士河口湖町にある「富士桜高原ビール」のビールたち。ビールコンテストで11年連続して賞を受賞しているフルーティーな「ヴァイツエン」や「ピルス」。日本ではほとんど味わえない燻煙ビール「ラオホ」を、沖縄料理などを食べながら朝から飲んでしまいました。肝心の「いちょう」は、やっと色づき始めたところですが、並木の中を歩くと周囲が黄金色に輝いていました。
上武大が明治大を破る
来週あたりは見ごろ?
並木の中は黄金色
上武大が明治大を破る
来週あたりは見ごろ?
並木の中は黄金色
12月並みの気温で、しかも朝から雨の中、静釣会の例会が、千葉県旭市の長熊釣掘りセンターで行われました。3号桟橋に入り、優勝は12尺の底釣りで15.5kg。エサはダンゴやグルテン。2位は、15.2kg。3位は、8.5kgでした。
TBS日曜夜9時からのドラマ「JINー仁ー」が2週連続で20%を超える視聴率。楽しみにしている番組が好調だと、なんとなくうれしい気分です。フジテレビの実写版「サザエさん」も20%を超えたそうです。我が家でも見ていましたが、カツオ、ワカメ、タラちゃんの子役たちがかわいかったです。日本テレビのバレーボールもおじいさんが見ていたので応援していましたが、メダルならず残念でした。それにしても、バレーボールの世界規模の大会は、いくつあるのかわかりませんが、毎年日本でやっているような気がしますが・・・。
俳優の森繁久弥さんが96歳でお亡くなりになりました。今から37,8年前になるでしょうか、当店がまだ、小見川街中にあったころ、利根川でのハゼ釣はこの時期200から300匹くらいの釣果があったものですが、その頃、森繁さんが、釣に来てくれたことがありました。街中の店の前の路地に、たぶん運転手付だったと思いますが、大きな乗用車が入れずに、大通りに駐車して、舟に乗って釣りに行きました。釣から帰って当店の前へ歩いてくる時、まだ小学生だった私がカメラを向けると立ち止まって、背筋をピンと伸ばしてポーズをとってくれたことを思い出します。汚い我が家にも上がってくれましたが、何を話したのかは残念ながら覚えていません。もちろん有名な俳優だとは、知っていましたが、とにかく偉い人が来たのだと緊張していたのを覚えています。ご冥福をお祈り申し上げます。