今日は1日結構強い雨らしい雨で、風も強く釣には不向きでしたね。お客様情報ですが、7日の土曜日に放流したヘラが、ふれあい橋付近で釣れているようです。去年も、放流した翌日に小見川へら研の例会でふれあい橋で釣れていたので、今年もと思っていたのですが、ちょっと遅れて釣れだしました。20枚くらい釣れたそうですが、先日お伝えしたように手のひらサイズなので型は小さいです。阿玉川水門のほうでもポツポツ。
我が家で最近楽しみにしているテレビ番組が日曜日夜9時からTBSで放送されている「JIN仁」。現代の脳外科医が江戸時代にタイムスリップしてしまうという突拍子もない話ですが、第1回を見て「20cm四方に切って」「せんち?」とか、「一時(いっとき)ほどあれば」「いっときって何分?」とか「頭かち割っといて助かるはずがなかろう」とか、大名行列の前も「産婆です」と走っていけばお咎めなしとか、面白いせりふやシーンがたくさんあり引き込まれました。先日の第5回もペニシリンをありえない時代に発明してしまい、なんだか悪者も出てきそうで、今後の展開が楽しみです。娘に聞けば、漫画がドラマ化されたそうですが、最近多いですね。
小見川へら研の11月例会が小見川向地一帯で行われました。優勝は常陸川の高浜。15.5尺の竿で11枚。4.5kgでした。36cmくらいが頭で、みんな型は良かったです。外道にボラや、大タナゴ、ナマズ、マブナ。両サイドの人はナマズの入れ食いだったそうです。ほかは、黒部川に入った人が多く、昨日の試釣で45cmが出た笹川方面へ多く入りました。こちらでよかった人は21尺で、やはり35cmくらいを頭に7,8枚。2,3枚の人が多く、午後からのほうが釣れるようです。ふれあい橋でも35cmくらいのヘラが2,3枚でした。
常陸川 高浜
常陸川 高浜
本日午前8時頃、黒部川の新開橋付近に放流バッジ資金によるヘラブナ200kgの放流を無事終了しました。手のひらサイズの小型ヘラですが、大きく育ってみんなを楽しませてもらいたいものです。去年は翌日には、ふれあい橋付近でポツポツ釣れていましたが、今年はどうでしょうか。今日はほかにも、横利根川、上の島新川、新利根川、野田奈川、新八間川などにも放流されています。
今日は定休日だったので、夕方2時間ほど釣をしました。15尺の竿1本持って小堀川でのんびりと思ったのですが、あいにく流れていて、上流まで行ってみましたが同じ。仕方なく利根川の一之分目機場付近へ行ってみました。15尺の竿を出すと水深は1mくらい。ヘラブナは釣れないなと思いながらも、時折飛びはねる魚は何?確認したいとグルテンえさで釣り始めました。すぐにジャミのあたりで、クチボソが来ました。しばらくして、いい当たりで来たのが「ワタカ」。25cmくらいありました。結局合計4匹釣れましたがやはり本命のヘラブナは釣れませんでした。しかしのんびりウキを見ることが出来ていい気持ちでした。夕方の上空は、利根川を目印に成田へ飛んでくるのか、旅客機が30秒から1分くらいの間隔で飛んできました。結構低空で飛んでくる旅客機もあって大丈夫かと心配になるときもありました。
夕日に染まる大河を目の前にウキを見てのんびり
25cmくらいのワタカ これが水面ではねていたようだ
帰り際に撮影した高空を飛ぶ旅客機の飛行機雲
夕日に染まる大河を目の前にウキを見てのんびり
25cmくらいのワタカ これが水面ではねていたようだ
帰り際に撮影した高空を飛ぶ旅客機の飛行機雲