第96回夏の高校野球千葉大会 ベスト4決まる

第96回夏の高校野球千葉大会は、準々決勝4試合が行われ、ベスト4が決まりました。Aシードの専大松戸は前年優勝のCシード木更津総合を10対3のコールドで破り、3年連続のベスト4。木更津総合の昨年のエース千葉投手が8回に登板しました。130キロ中盤の速球を披露しましたが、6月まで肩の調子が悪く、練習不足とのことで、2点を失いコールドとなってしまいました。同じくAシードの東海大浦安は4対1で流通経済大柏を破り、7年ぶりのベスト4。Bシードの東海大望洋は昨日、大熱戦で勝ち上がった国分高校に5対0で勝利して、2年連続のベスト4。Cシードの柏日体は、ノーシードで勝ち上がった中央学院を、7対0の8回コールドで下して、2年ぶりのベスト4。準決勝は東海大系列高校同士の対戦と、専大松戸と柏日体の対戦となりました。夏の甲子園への出場は、東海大浦安以外(東海大望洋は選抜出場あり）の3校は初めてとなります。

第96回夏の高校野球千葉大会 ベスト8で揃う 国分高校が公立の砦守る

第96回夏の高校野球千葉大会は5回戦の8試合が行われ、ベスト8が出揃いました。シード校同士の対戦となる5回戦、そのとおりになったのはAシードの東海大浦安とCシードの習志野の試合のみ。ベスト8はAシードの東海大浦安、専大松戸、Bシードの東海大望洋、Cシードの木更津総合、流通経済大柏、柏日体、ノーシードの中央学院、国分の8校。中でも大接戦だったのは、Aシードの千葉経済大付属に挑んだ国分との試合。千葉経済大附は初回3塁打と本塁打であさり2点を先取、これはコールドゲームになるのかと思いきや、いつでも打てると陥りやすい恐ろしい野球のパターンで、その後、国分の2年生の山本投手のスライダーを打ちあぐね、得点できず、逆に8回に一挙に6点を奪われ、瀬戸際に追い込まれた。しかしシード校の強さを発揮して9回には同点に追いつき延長戦へ、ここで千葉テレビの放送が終わってしまったので、わからないが結果延長12回13対9で国分が勝利しました。千葉経済大が勝つと、史上初めて、公立高校が1校もベスト8に残らないと言う事態になるところ、国分高校が初のベスト8と言う快挙を達成して防いでくれました。ほかの顔ぶれを見ればここ2,3年すべての高校がベスト8に進出している強豪ぞろいで、どこが優勝してもおかしくない混戦千葉です。

小見川花火大会は8月1日

小見川の祇園祭も雷雨に見舞われましたが、終わりました。祭りが終わるとさびしさが残りますが、小見川は楽しみは続きます。8月1日に118回目を迎える恒例の花火大会が控えております。どうぞお越しください。
祇園祭　昨日の様子　仲町と本町の屋台　夜8時前には、年番町の小路の国道356号線に6台の屋台が勢ぞろい。
8/1は小見川の花火大会118回目。
駐車場や、送迎無料バスも準備。

第96回夏の高校野球千葉大会 ベスト16で揃う

第96回夏の高校野球千葉大会は4回戦の残りが行われ、ベスト16が出揃いました。Bシードの船橋北、Cシードの安房、千葉学芸が姿を消しました。5回戦の組み合わせは
A東海大浦安ーC習志野
C流通経済大柏ー君津
B東海大望洋ー渋谷幕張
国分ーA千葉経済大附
A専大松戸ー市立船橋
C木更津総合ー敬愛学園
中央学院ー大多喜
C柏日体ー成東
今日の4回戦、QVCマリンフィールドで行われた船橋北対君津の試合は、船橋北の青木投手、君津の荒木投手の投げあいで、終盤まで2対1の接戦でしたが、8回に船橋北の守備がやや乱れて、点差が広がると、ずるずると失点を重ねてまさかのコールド。野球の怖さが見えました。第2試合は習志野がスクイズを絡めたりそつのない攻めで得点を重ね、千葉南を破りました。
茨城では、ベスト8が決定。鹿島学園は敗れました。

第96回夏の高校野球千葉大会 ベスト16へまず8校

第96回夏の高校野球千葉大会は4回戦8試合が行われ、ベスト16へまず8校が決まりました。Aシードの専大松戸は市川高校を7回コールドの10対0で破りましたが、同じAシードの松戸国際は、成東高校に5対9の敗戦。またBシードの千葉英和も0対3で敬愛学園に屈しました。ベスト16に名乗りを上げたのはAシードの専大松戸、Cシードで前年優勝校の木更津総合と柏日体、ほかに敬愛学園、中央学院、公立高校では市立船橋、大多喜、成東の8校です。コメントにもありましたが、大多喜は7年ぶりの5回戦進出、今度は中央学院との対戦です。