たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

教育部関連で”防げる犯罪”講演会

2012-06-23 07:13:21 | 日記

 6月22日(金)出社後早々に議会へ。10時~(17時)前日に続き【文教厚生常任委員会】に出席。昨日の審議部署と内容は以下の通り。

[市民病院] 透析医療患者(既に死亡)のご家族から100万円の寄付があり補正。耳鼻咽喉科の医師1名増加で医師は35名に。

[健康文化部] コミニティ助成事業(宝くじを原資にした事業)にて市内2自治会の取り組みに助成あり。

[福祉部] 福祉交流センターの建設予算が計上されているが、その経緯の説明があり、「元々の原資は平成3年に㈱カネカから寄付された5億円」。これにつき先般の本会議場で議員から①当時から今までに金利だけでどれ程あるのか?②その金利は何に使われたのか?などの質問があり、金利だけで1億5千5百万円。主に福祉事業に活用され金利は殆ど残っていない。この施設、障害者、高齢者、子育て世代の交流空間創出を目指しており、平成26年完成で約13億円の使用が計画されている。

[教育部]職員による子ども会育成会連絡協議会の事業費112万円の横領に関し、関係者の処分が報告され、当人は懲戒免職、上司(直属課長)には戒告。その他直属部長は訓告、その他文書厳重注意と注意等。(「戒告」は人事処遇面にも影響があるが、その他は影響なし。)

 18時には一旦帰宅し、19時半~再び市役所へ。昨日は補導員に対する講演会があり出席。高砂警察署生活安全課芳本課長による「防げる犯罪」との内容で約1時間お話を伺いました。私達が所属する補導員、行政の所管部署は教育部、昼は議員として教育部在籍職員の犯罪処分の報告を受け、夜はその部署が関係する「防げる犯罪」の講演会。

 何処かあらゆることが他人事になっていないだろうか。人の犯罪はそう簡単に防げるものではないと思いますが、公職に就く者の犯罪、“防げる方法”を真剣に第3者に委ね仕組みを作らないと、身内だけの仕組み構築では再発は免れないと考えます。 

身近な社会貢献としての減量(経過報告)
(開始時H22年11月83.5kg 目標H24年7月75kg 減量率10%)
前回体重75.0kg(朝測定)
本日体重74.8kg(朝測定)

*いよいよ、あと2日で目標達成です。月曜日には達成が報告できる様、週末生活頑張ります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする