週末明けの月曜日(2月25日)、前日の駅伝による筋肉痛を感じながら自転車にて出社。しかし9時から議会にて議案熟読(勉強)があり、ラジオ体操終了後即議会へ移動。
9時~生活環境部、消防本部、健康文化部、財務部、市民病院、教育部と昼休みを挟んで17時まで続けて勉強させて頂きました。
それぞれに課題はありますが、現段階でのいくつかの懸案事項について記載しておきます。
①土地開発公社の解散に伴う借金返済を高砂市がもつことになり69億5千万円を市で借金します。返済期間は10年~20年で未定。いずれにしても財政への影響は避けられない。
②高砂市民病院、平成24年度は約2億8千万円の赤字。この要因は医師不足にあり、今後もこのトレンドは続く可能性あり。
③土地借用代金年間1900万円を支払い曽根天満宮敷地内で運営している高齢者大学等の今後の場所が未定。同じ場所で運営する場合、同額を今後も支払うことになる可能性が高い。生石宿泊センター等遊休公共施設を所有する高砂市が新しい施設を建設し賃借料を払い続けるという非効率な運営の可能性あり。(妥当性を欠いた流れは是非とも避けたいものです。(今後半年以内に方向性が見えてくると思われます)
負の遺産や見込み違い、しがらみ、色々なことが原因で、上記の様な懸案事項が顕在化してきています。
高砂市はどうあるべきか、、、、。何とかしないといけません。