たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

色々やるけど、大丈夫かな~?

2013-02-14 22:01:46 | 日記

2月14日(木)所謂「バレンタインデー」、平日は殆ど家で夕食をとることがない私ですが、例えば結婚記念日や誕生日、クリスマス等、それなりの日には出来るだけ自宅で夕食をとる様にしています。

昨日は朝6時~8時過ぎまで山陽電鉄高砂駅前にて後援会会報の配布。支援者2人の協力もあり約200部を配布することが出来ました。

 

右藤田君、左宮田君、朝早くから寒い中、ありがとう。 

10時~は【都市基盤整備対策特別委員会】に出席。この委員会ではテーマを4つ(①JR曽根駅及び整備②明姫幹線南地区のまちづくり③曽根塩田跡地周辺整備④教育センター周辺整備)に特定し、議会の視点から進捗を促すことを目的にしています。

 特記としては、

●JR曽根駅は南北橋上化駅をめざし(即ち南北から駅への侵入可能)JRと交渉する。全てが上手くいけば平成33年実現(但し高砂市の負担は約22億円が必要)

●高齢者大学含む現在の教育センターのあり方について、従来は生石宿泊センターへの移転の方向で考えていたが、現在の土地所有者(曽根天満宮)との交渉に決着のめどがたっていないこともあり、今後半年をかけて方針を決める、とのこと。

●曽根塩田跡地直ぐ東を流れる鹿島川・松村川の治水対策については高潮対策として堰き止める方式をとる。(概略予算は今後確認していきます)

等が示された。

 気になるのは、全てに膨大なお金が必要になる可能性を秘めていること。この他にも、いやこの前にはやらないといけないこととして、私が頻繁に訴えている公共施設の老朽化対策への予算、土地開発公社解散に伴う69億円の借金予定、あらゆることが待ったなしに迫ってきております。

色々市民の要望に応えたいのは分からないこともないですが、「長期的視野にたてば、やばいやろ」が正直な感想です。

 

 来週19日(火)からはいよいよ3月定例議会にむけた議案勉強会が始まります。長期的視点が抜け落ちたまま、議決をしないといけないとなれば非常にしんどいです。何とか納得できるまで議論を重ねたいと思います。


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お天道様が見ていると思う

2013-02-14 05:00:00 | 日記

 2月13日(水)前日からの雨予想で、山陽電鉄高砂駅での後援会会報配布を1日延期。

朝から議会へ直接出向き用事を済ませた後会社へ。途中、昨晩の列車脱線事故現場付近を通りましたが、大型レッカー車による車両撤去が行われようとしていました。

 午後は加古川市役所にて行われた2市2町議会議長会議員研修会に参加。研修では大塚康男氏(市町村アカデミー客員教授)による講演(演題:市議会議員としての危機管理)を聞かせて頂きました。(参加者は議員約80名、議会事務局職員の方20名位)

 内容は、政務活動費(=議員の調査研究、その他の活動に資するため⇒議員の資質を上げるため)の合法的な使い方や違法な使われ方、使ってはいけない使い方、に始まり、違法契約(議員が役員をする会社が市と契約をするのは駄目)、議員の発言が訴訟対象になる、等自分達が公人であることの自覚を促す形で話が進められました。

 その中の一つの事例に、政務活動費が月に60万円という自治体(東京都の区議会議員?)もあり使い道に困り(使わないといけない、との感覚があるようで)、飲食や家賃、自動車ローンに使用なんていうのもあったそうです。

 因みに高砂市の政務活動費は月2万5千円(?)だったと思いますが、「使わないといけない」という感覚は少なくとも私には全くありませんし、他の議員の方にもそういった雰囲気は感じません。

 ただ、議員には自由に使えるお金がある、思われている市民の方々は多数おられ、こういったことも情報公開し、正しくご理解頂くことが大切と思います。

(余談ですが、議員が3期12年すれば永年の議員年金(=世間では恩給と言われる?)も2年前に廃止されています。)

 色々な意味で、税金を頂いている身分、しっかり情報公開することも大切ですし、お天道様が見ているとの意識で、お金と時間を使うことが大切ですよね。


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