2月14日(木)所謂「バレンタインデー」、平日は殆ど家で夕食をとることがない私ですが、例えば結婚記念日や誕生日、クリスマス等、それなりの日には出来るだけ自宅で夕食をとる様にしています。
昨日は朝6時~8時過ぎまで山陽電鉄高砂駅前にて後援会会報の配布。支援者2人の協力もあり約200部を配布することが出来ました。
右藤田君、左宮田君、朝早くから寒い中、ありがとう。
10時~は【都市基盤整備対策特別委員会】に出席。この委員会ではテーマを4つ(①JR曽根駅及び整備②明姫幹線南地区のまちづくり③曽根塩田跡地周辺整備④教育センター周辺整備)に特定し、議会の視点から進捗を促すことを目的にしています。
特記としては、
●JR曽根駅は南北橋上化駅をめざし(即ち南北から駅への侵入可能)JRと交渉する。全てが上手くいけば平成33年実現(但し高砂市の負担は約22億円が必要)
●高齢者大学含む現在の教育センターのあり方について、従来は生石宿泊センターへの移転の方向で考えていたが、現在の土地所有者(曽根天満宮)との交渉に決着のめどがたっていないこともあり、今後半年をかけて方針を決める、とのこと。
●曽根塩田跡地直ぐ東を流れる鹿島川・松村川の治水対策については高潮対策として堰き止める方式をとる。(概略予算は今後確認していきます)
等が示された。
気になるのは、全てに膨大なお金が必要になる可能性を秘めていること。この他にも、いやこの前にはやらないといけないこととして、私が頻繁に訴えている公共施設の老朽化対策への予算、土地開発公社解散に伴う69億円の借金予定、あらゆることが待ったなしに迫ってきております。
色々市民の要望に応えたいのは分からないこともないですが、「長期的視野にたてば、やばいやろ」が正直な感想です。
来週19日(火)からはいよいよ3月定例議会にむけた議案勉強会が始まります。長期的視点が抜け落ちたまま、議決をしないといけないとなれば非常にしんどいです。何とか納得できるまで議論を重ねたいと思います。