概要：議案「総合政策を策定すること」について、何を議決案件とすべきか、行政と意見が割れたが、実態を把握した上で議会として判断することで決着した。
解説）3月5日（木）、朝は7時半に市役所に出勤し代表質問作成。8時半～9時は自治労と我が会派メンバーで会合（自治労要望で、今回の議案の賃金改定について労働組合の意見を拝聴）、10時～17時は【総務常任委員会】にて平成26年度補正予算及び同常任委員会に付託されている条例について審議、採決を行いました。
日本共産党所属の坂辺議員以外は全員賛成で、全て議案を承認することになりました。
本日のトピックスは「高砂市総合政策を策定する条例を定める」ことでの質疑で、行政当局が、その総合政策の足腰となる「行政経営ビジョン」を議決事項としない、と明確に意思表明したことに対する議会からの反発で収拾がつかなくなりかけたこと。
結局、今回はまだ見ぬ「行政経営プラン」なるものが議決案件に相当するものか否かの実態も掌握できていない為、議会としても一歩譲るとし、今後実態が把握できる半年後には議決案件とすべきか否かを議会として判断することで収束した。
その後は代表質問の通告（事前にどんな質問をするかを行政に提出し、心づもりをして明確な答弁を頂く為の手続き）を作成し提出（締め切り1日前に低提出出来たことで妙に充実感あり）。19時半に米田町公民館にて補導委員会集会に参加して21時帰宅で一日が終了。
結構タイトな日程ですが、バタバタしている感じはありません。
さあ、明日は平成26年度補正予算、条例について採決が行われます。今日も一日お疲れ様でした。
