8月23日(木)出社後は本日(24日)の夏祭りに向け準備のお手伝いをさせていただきました。お盆を過ぎてから更にきついと感じる日差しの下、汗をかきながら約3時間の屋外作業を行いました。本日が快晴になることを祈ります。
午後は議会へ。9月の定例会開催と委員会構成改選(議長・副議長含む役割や委員会の改選)にむけ、議会もすこしずつ慌ただしさが出てきました。
その後再び会社に戻り、夜は荒井中学校体育館で行われた『高砂中学校区協議会アンケート調査に係る事前説明会』を聞きに行って参りました。
学校適正規模の観点から、そのあり方が検討されている高砂小・中学校。昨日、「高砂小・中学校の今後の方向性」を定めるにあたって何故荒井中学校で行われたのか?それは隣接する荒井中学校区の見直しも検討対象に入っているからなのですが、昨日は約50名が参加し関心の高さが感じられました。
この背景にある児童数の減少を見ますと、以下の通りです。
高砂小学校(S56年1145名→昭和61年1122名→平成3年862名→平成23年430名)*対昭和56年比 37%
荒井小学校(S56年1264名→昭和61年1157名→平成3年968名→平成23年846名)同66%
高砂中学校(S56年436名→昭和61年556名→平成3年486名→平成23年227名)同52%
荒井中学校(S56年592名→昭和61年826名→平成3年656名→平成23年463名)同78%
昨日参加された方々の多くはPTAメンバーの様でしたが、多くの方は「正解は分からない」といった感じですが、何となく「校区見直しの対象にはなりたくない」といった感じを受けました。
[説明会の様子。ぼけていてすみません]
自治体によって多少の違いがあるにせよ、人口減少社会を迎えた現代日本においては大半の学校で起こるこの流れ。「変化を受け入れることは難しい」のが人間ですが、共に知恵を出し未来を背負う子供たちにより良い教育環境をつくることは大人の使命ですね。