たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

市民スポーツの課題”場所の確保”

2012-08-20 06:40:12 | 日記

 8月18日(土)11時~の親子論語教室(於:日岡神社)に参加。1時間半の論語勉強会ですが、今回は講師より「領土問題について」、日本政府の弱腰外交への強い疑念と国家の毅然とした態度の必要性が多くの時間を割いて語られました。「全く同感です!」

 午後から19日(日)にかけては、太子町にて行われている高砂ラグビー教室の夏合宿に合流させて頂き、生徒・スタッフと宿泊も供にし、親睦を深めさせて頂きました。

[初日・2日目は太子総合運動公園を借りて芝生の上で]

[最終3日目は高砂市総合運動公園のサブグラウンド、臨時駐車場の敷地内で]

 高砂ラグビー教室は現在54名の生徒が在籍、小学生前~6年生を対象にしていますが、生徒の成長を日々見ていると、スタッフの方々が本当に自分の子どもの様に愛情を注いだ結果であることが実感出来ますし、スポーツの必要性を感じます。

 夏の高砂市総合運動公園に行くと、ラグビーやサッカー、ソフトボールに野球、剣道、柔道、陸上と様々なスポーツが盛んに行われていますが、多くのスタッフより、屋外スポーツの場合運営の課題は“場所の確保”であることがよく聞かれます。これこそ何とかしたい具体的課題です。


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水分補給に思う今昔

2012-08-18 07:49:53 | 日記

 8月17日(金)朝から、高砂ラグビー教室が夏合宿を2泊3日で行う会場(太子町)に長男を送り届け、その後出勤。

 私が初めて夏合宿を経験したのは、今から29年前の大学1年生の時(ラグビーの菅平合宿)です。当時を思い出すと、練習中に水分を補給することはタブーでした。が、今は出来るだけ水分を摂らなければならない、となっています。

 ”全く逆”となっている水分摂取への考え方。当時は当時で、水分を摂らずに頑張る、といった根性養成練習の時代でした。

 昼は会社にて“謡曲高砂”の練習。実は本年9月15日・16日に高砂町を中心に行われる万灯祭の開会セレモニー(会場:高砂コミニティーセンター?)にて、複数の合唱団が“謡曲高砂”を披露する場があり、私の勤める会社(カネカ)も団をつくり、参加させて頂くことになっています。是非ご鑑賞にお越しください。

 夕刻からは明石へ。会社勤めの方々が大勢電車を乗り降りする風景に、いよいよ再び仕事モードを感じました。

 猛暑には大いに水分を摂り、夏ばて防止、熱中症防止に努めたいですね。


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アンパンマン

2012-08-17 05:59:07 | 日記

 8月16日(木)、快晴の昨日は姫路文学館へ「やなせたかし展」を見に行ってきました。ご存知でない方もいらっしゃると思いますので御案内致しますと、「やなせたかし」とはアンパンマンをつくった作家です。

 やなせたかし氏の人生は、両親を早くに亡くしたり、唯一の弟を特攻隊で亡くしたりと、苦難に満ちており、その過程で養われた人生観が“アンパンマン”となっています。

 人が苦しんでいる時には全力で立ち向かい、自分の顔を提供し人を助ける等、実は“深~い世界”です。

 他にも姫路文学館は地元ゆかりの作家を紹介しているなど、見所のある場所でした。

一度ご見学に行かれては如何でしょうか?


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生きる術~人に期待せず~

2012-08-16 07:48:34 | 日記

 8月15日(水)「終戦記念の日」となる昨日、と本日(16日)は休暇をとっていますが、天気予報では曇りのため、遠出をすることもなく、加古川市内のプールに出かけました。

 その入り口に一際大きな石造があり、何かと思いきや「肥料主」の文字。何処かで見たことがあると直感、まさに昨日の神戸新聞朝刊『古きをたずねて(東播の産業遺産)』コーナーで掲載されていた肥料メーカー多木化学創業者で、日本で初めて人造肥料を開発した多木久米次郎氏の功績をたたえての石造でした。

 新聞記事によると、元来この石造の上には創業者多木久米次郎氏の銅像があったが、戦争時の金属供出で姿を消したとのこと。現在私達が平和に暮す同じ地がかつては戦争の世界であり、その痕跡は今も残っています。

 戦争は絶対にあってはいけないとは思いますが、昨今の尖閣諸島や竹島での出来事を見ていると、日本政府の今の対応には疑問を感じざるを得ません。

 当事者にならないと認識できない現実があるとすればそれは何なんでしょうか?

温故知新、歴史に学び未来を創ることは大切ですが、今の現実に毅然とした態度を示すことはその時その時の一瞬の勝負、「後ほどゆっくり」では機を逸してしまい、形成を逆転することが難しくなります。

 この”瞬時の意思表明”は、非常に大切で、日頃から強く意識し癖をつけておかないと大体の場合が「そう思って言おうと思ったが、、、(結局言わないで後悔する)」となります。(この事を昨今は強く感じています。)

そう言いながら、我が親父の口癖が「喋る前に口の中で3回言って間違っていないか確認せよ」とのこと。

生きていく上での術は色々ありますが、人に期待しても人は変わらないのが現実。先ず自分に期待し自分を変え、周囲を変えたいですね。


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地方議会への無関心は全国共通 何故?

2012-08-15 06:12:33 | 日記

 8月14日(火)豪雨の朝も出社の頃には小雨になり、いつも通り自転車にて出社。午前中には議会へ移動し、議会改革について著した江藤俊昭氏(9月2日に講演を頂く)の資料(書物)を確認。

 【議会改革検討特別委員会】では、9月2日に江藤氏をお招きし市民参加の研修会を計画。8月17日までに質問を議会事務局に事前に提出することになっていおり、昨日はこの質問を考えていました。

 考えてみれば、現在日本中で起こっている地方議会への大衆の無関心、これは何処からきているのでしょうか?

 これまでは、漠然と高砂市議会の独特の問題が起因していると思っていましたが、よくよく考えてみれば、高砂市議会だけの問題ではなく、日本全国の多くの議会がこの問題を抱えています。 

 答えは一つではないでしょうが、豊かな時代に伴う政治への期待の減少?なのか、期待を裏切り続けた政治への失望なのか、こういったことに対する江藤氏のご見解を聞いてみたいと思っています。

[蝉を捕る子ども達 ”夏の風景”いいですね 於:十輪時前]

 本日8月15日は終戦記念日。昭和39年生まれの私には実感出来ない現実が67年前には起こっています。

 国の為に命を捧げた方々を思い、黙祷 です。


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