たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

ピンチはチャンス、何かをしなければ。

2015-06-12 06:21:31 | 地方創生

概要:本日~高砂市議会、本会議質疑。

解説)6月11日(木)、いよいよ昨日から高砂市6月定例議会が開会しました。

昨日は9時半~【代表者会】、10時~定例議会となったのですが、代表者会で確認されたのが、6月定例議会最終日(6月24日)の閉会後に【全員協議会】を開催することで、テーマは地方創生創業政策審議会と空き家対策特別措置法。

地方創生とは、人口減少に伴う日本の地方都市消滅に対して地方自治体自身に何が出来るのかを問うた政策立案が現在キーポイントになっていますが、空き家対策もやっぱり人口減少社会でんも減少の1つ。

2004年~2008年頃までを頂点に日本は人口が増え続け、2015年の今はかなり急な下り坂を歩んでいる現在、様々なひずみが政策の中に出てきており、その1つが空き家問題。結局、人は空き家の解体か放置、どちらが金銭的に負担が少ないか?で判断している場合が多いと思うのですが、自分に置き換えるとやはりそうするだろうと思ってしまうテーマ。

数100万円かけて解体して固定資産税が増える現在の仕組みに制度的に課題が残っており、空き家特別措置法は課題解決の為にはやむを得ない法律と思っています。(詳細は後日掲載)

日本はこのトレンドの中で何が出来るのか?ピンチはチャンス。追い込まれた時こそ何か良いアイデアが生まれるはず。そう信じて若干しんどくなっている高砂市も”ピンチをチャンス”に変えていかなければなりません。

今日から本会議質疑。高砂市が良い方向に行くように念じて本会議に臨みたいと思います。

 


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長閑(のどか)な高砂

2015-06-11 06:21:03 | 高砂の風景

長閑(のどか)な高砂、自宅の近所にて(↓)

 

[少し見えにくいですが、田んぼに鴨が2匹。多分デート中?]

上の写真は昨日夕刻に帰宅中、自宅すぐ近くの田んぼで見かけた鴨です。長閑ですね~。癒されます。

概要:高砂の長閑な風景。いよいよ本日から高砂市6月定例議会が開会です。

解説)6月10日(水)、午前中は会社、午後議会へ。そして6月定例議会での質疑通告を済ませ、一件用事があり、米田地区の仲よし広場へ立ち寄った後は米田公民館(図書室)にて書類に目を通し、帰宅。その時に自宅から100m程の田んぼで見かけた風景が上の写真。良いですね。この長閑さ。

いよいよ本日から高砂市の6月定例議会が開会致します。閉会は6月24日の予定。特に問題になる議案があるとは思いませんが、これから2年は、地方創生や公共施設等総合管理計画等、高砂の将来を設計する様々な計画の策定が行われる期間であり、しっかりと人の質疑もきき、深く思考したいと思います。

毎日が人生の貴重な、そして唯一の一日、頑張っていきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 

 


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迷惑訪問販売員抑制のステッカー

2015-06-10 06:10:41 | お知らせ

概要:5部署の議案勉強会。それぞれに課題はありますが、別のお話し。迷惑な訪問販売員の抑制にステッカーを。

解説)6月9日(火)、朝は先ず病院へ。理由は、2週間ほど前から少し風邪気味だったのですが、殆ど治りかけているにも関わらず咳が抜けきらないので、11日(木)からの6月定例議会に向けて体調を整える為にも行きました。

そして10時半~議会(議員控室)にて、企画総務部(1.5時間)、福祉部(1時間)、教育部(1時間)、財務部(1時間)、まちづくり部(1時間)と議案や現在の課題についてお話をさせて頂きました。

教育部では、曽根天満宮より借用している「現在の教育センターの土地」の今後のあり方。この土地には現在、毎年賃借料を曽根天満宮に1千9百万円払っている上に、新たに何かを造るとなれば借りた土地の上に公共施設を造ることは考えられず、土地の購入ということになります。何を造るか?財政負担は?今後の課題です。中学校の先生不足による部活動の廃部を如何にくい止めるか?これも課題。

課題は色々ありますが、ちょっとお役に立つ情報を。下の写真を御覧ください。(縦にしたいのですが、やり方が分からず、縦のママ、情けない、、、)

横であることは仕方ないとして、これ、公益社団法人日本訪問販売協会が独自に展開している取組らしいのですが、簡単に言うと「訪問販売員に訪問販売の教育を受けた登録証」を発行し、訪問販売を受ける家には「JDSAが発行する販売員の登録証をお持ちですか?」とのステッカーを玄関等に貼る等して、迷惑な訪問販売員を抑制しようとする取組。同協会の自主的事業で法的な拘束力はありませんが、それでも有効であるように思います。

多数必要な方は、掲載の所にお電話しお求め頂く必要がありますが、1枚2枚(数枚)であれば私(携帯:090-5043-3705)も持っておりますので、申し出て下さい。

自分の生活は自分で守る、課題多い日々ですが、自分で工夫して良い形にもしていきたいものですね。

 

 

 


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今の時代にあった勤労者施策は何?

2015-06-09 06:26:27 | 税の使い方

概要:議案勉強会で高砂市勤労福祉財団と勤労者施策のあり方を考えるも、妙案なし。

解説)6月8日(月)、昨日は直接議会へ出向き、9時~6月定例議会の議案勉強会。生活環境部、健康文化部、水道事業所等の議案についてご説明を受けました。

生活環境部で話題になったのが、高砂市勤労福祉財団の運営。ヨガ教室や英会話等が安い料金設定で行われています。

これは高砂市他、市内の企業がお金を出し合って勤労者施策として立ちあげている組織で、現在はふれあいの郷生石(生石研修センター)を会場にいくつかの事業を運営しています。

勤労者施策と言っても何が適切にできるのか?会社内でも、昭和の終わり頃迄であれば、生け花教室や茶道、書道等に従業員が多く集う形で福利厚生の一環として取り組みが行われていましたが、今はそういったことにニーズがあるようにも思えません。

かといって何が出来るのか?「う~ん???」と唸ってしまいます。

豊かな時代になったということでしょうか?やりたいことがあれば、少々高くても、自分でより充実した民間の運営しているスポーツクラブや英会話に通うのが一般的になっている様に思います。

そこでもし今の時代に、この財団を立ち上げるとしたら立ちあげるか?高度成長時代の名残で残っているとしたら、このままでいいのか?についても考えていかなければならない様に思います。

なんか独り言の様なブログになってしまいましたが、ふれあいの郷生石(生石研修センター)には図書室もあります。自分一人で静かな時間を過ごしたい時等ご活用下さい。

当ブログをお読みになって勤労者施策として良いアイデアがあれば、090-5043-3705 (たかお治久)までご一報頂ければ嬉しく思います。

 

 


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”競走”より”協同”

2015-06-08 06:40:48 | 地方創生

概要:地方創生に関する勉強会。高砂市の将来の為には、地区毎の競走よりも一丸となった協同。

解説)6月6日(土)には高砂市議会主催の「地方創生に関する勉強会」(13時~15時)に出席。

翌7日(日)には、勤労者体育センターにて開催された高砂市青少年補導委員のスポーツ交流会に参戦したり、ほぼ同時刻にお隣の高砂市陸上競技場にて開催された播州地区の小学生(&大人女性)のラグビー選手が集うウエストジュニアリーグ大会には高砂市ラグビー協会会長として顔をだしたり、様々な行事予定で埋まった週末でした。そして月の第一日曜日の定番予定は、地元自治会の三役会議、2週間後に迫った自治会総会に向け18時~20時半まで町内の課題等についてその解決方法等を話しあいました。

[高砂市青少年スポーツ交流会の一場面。”ペタンク”という競技の一齣。黄色いボールに近付けた方が勝ち。カーリングに似た競技ですが夢中になる面白い競技です]

[得点が多いチームが優勝。今年は高砂地区が優勝。我が米田地区は15点となり同点にてじゃんけんで4位となりました]

地方創生の勉強会は来場者140名(議員含む)と予想外に多い人で溢れかえりその関心の高さに驚きました。講師若井英二さんのお話も非常に面白く、「地方は地方の事情(歴史や背景)があり、中央では理解も把握もできない。自分達の地域の創生は自分達で考えるしかない」との考えにも妙に納得。

上のスポーツ交流会では高砂市が8地区に分かれて競いましたが、地方創生では高砂市は8地区が競うのではなく、協力して高砂市の為に最適な知恵を実行していかなければなりません。

よく、高砂市は小さな面積なのに小さな地区で分断されており自分達の地域のことが優先する、との話を耳にする。そのことも理解できのですが、今は競走より協同の時、地方創生に向かって、みんなで良い知恵を出していかなければなりません。

 

 

 


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