概要:本日~高砂市議会、本会議質疑。
解説)6月11日(木)、いよいよ昨日から高砂市6月定例議会が開会しました。
昨日は9時半~【代表者会】、10時~定例議会となったのですが、代表者会で確認されたのが、6月定例議会最終日(6月24日)の閉会後に【全員協議会】を開催することで、テーマは地方創生創業政策審議会と空き家対策特別措置法。
地方創生とは、人口減少に伴う日本の地方都市消滅に対して地方自治体自身に何が出来るのかを問うた政策立案が現在キーポイントになっていますが、空き家対策もやっぱり人口減少社会でんも減少の1つ。
2004年~2008年頃までを頂点に日本は人口が増え続け、2015年の今はかなり急な下り坂を歩んでいる現在、様々なひずみが政策の中に出てきており、その1つが空き家問題。結局、人は空き家の解体か放置、どちらが金銭的に負担が少ないか?で判断している場合が多いと思うのですが、自分に置き換えるとやはりそうするだろうと思ってしまうテーマ。
数100万円かけて解体して固定資産税が増える現在の仕組みに制度的に課題が残っており、空き家特別措置法は課題解決の為にはやむを得ない法律と思っています。(詳細は後日掲載)
日本はこのトレンドの中で何が出来るのか?ピンチはチャンス。追い込まれた時こそ何か良いアイデアが生まれるはず。そう信じて若干しんどくなっている高砂市も”ピンチをチャンス”に変えていかなければなりません。
今日から本会議質疑。高砂市が良い方向に行くように念じて本会議に臨みたいと思います。