介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

そんな俺だったからこそ言いたい

2024-12-13 09:49:46 | 武久の視線
働いていた頃の俺は、何の根拠もない自信「俺は大丈夫!」と思っていた
「他人の世話になってまで長生きしたかねぇや」「俺の人生、太く短くでいい」
介護保険料は給料天引きの俺の小遣い減らし、福祉には全く興味なく無関心
この身体となってから関わり知るようになった福祉、介護,介護保険なのだ
介護を受ける自分なんて想像できない人も、考えもしない人でも
教授や議員でも、医師やケアに関わる人でも、人は誰でも必ず老いる
要介護となれば自分が望む、望まないにかかわらず介護を受けるようになる
高齢者介護とは、その人の人生の最終章と関われる希少かつ、大切な仕事だと僕は思います。
 
 
 

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