介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

ラベリング

2025-02-20 08:29:08 | 武久の視線
不幸のラベリングは尊厳を欠き失礼
介護生活=不幸、孤独、孤独死=不幸、そんなイメージが強い世間ですが
孤独な高齢者とか孤独死などは、専門職の人でさえも不幸と観る人は多い
家族から看取られるおぱぁさんが(もっと孫と、、、私は死にたくない)と終わる
独り暮らしのじぃさんが布団で(俺の人生まぁまぁの人生だったなぁ)と終わる
どちらが幸せで、どちらが不幸なのか僕には分からない
それは他人が決められるものではなく、人生を生きた本人が決めることなのだ
世間はいたし方ないにせよ、専門職が孤独や孤独死などに
不幸のラベリングをするのは乱暴、その方の人生に対して尊厳を欠き失礼だと思う。
 
 
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